説明

日本特殊陶業株式会社により出願された特許

901 - 910 / 2,912


【課題】プラズマジェット点火プラグの点火時にプラズマを形成するのに十分な大きさの電流を火花放電間隙に流しつつも輻射ノイズの発生を抑制する。
【解決手段】中心電極20および接地電極30の少なくとも一方にインダクタンスが1μH以上100μH以下、且つ抵抗値が1Ω以下の巻線抵抗器21を設けた。プラグ内部の浮遊容量の影響で生じる電流を巻線抵抗器21で抑制しノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】体内に埋設した場合に骨組織が侵入し易い表面構造を有するような、従来の生体インプラントに比べて骨への結合性がより一層向上し、更に、荷重が集中的にかかる等の使用条件が厳しい箇所が存在しても骨への結合性が低下しない生体インプラントを提供すること。
【解決手段】プラスチックから成り、緻密な実質部と、その実質部の表面上に形成された多孔質の表面層とを備える生体インプラントであって、
前記実質部は最表面に凹凸構造を有し、
前記表面層は3次元的に気孔が連結して成り、
前記凹凸構造の凹部に形成される前記表面層の厚みが、前記凹凸構造の凸部に形成される表面層の厚みの少なくとも2倍であることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】補助層の交換が容易な固体酸化物形燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料電池スタック5の両側に、補助層として、空気予熱器7と燃料ガス予熱器9とがそれぞれ積層されている。また、燃料電池スタック5と補助層7、9とは、全体用ボルト11、15〜21、25〜29により分離可能に一体化されているとともに、燃料電池スタックはスタック用ボルト13、23により一体に固定されている。従って、スタック用ボルト13、23を固定したままで、全体用ボルト11、15〜21、25〜29を緩めることにより、補助層7、9のみを燃料電池スタック5から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】酸素分圧が低くても有機バインダが除去(脱脂)され易くなり、脱脂の際の電極層のCuの酸化を抑制しつつ、脱脂に要する時間を短縮して生産性を向上させ、圧電特性を維持した圧電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とし、第1副成分としてMn及び/又はCoを含有し、第2副成分としてCuを含有し、第3副成分としてNb及び/又はTaを含有し、第4副成分としてCe、Nd及びLaから選ばれる少なくとも1種を含有してなる圧電セラミック組成物から成る圧電セラミック層2と、Cuを主成分とする電極層4とを交互に積層してなる圧電素子10である。なお、圧電セラミック層2を構成する第4副成分に代えて、第5副成分としてSr及び/又はCaを含有させるようにして、圧電素子10を構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】鍔部の先端向き面に設けられた検知電極とハウジングとの電気的導通を確実に確保すると共に、低コストで製造できる酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素センサの検出素子1には、先端部の外表面に部分的に、検知電極51、及び検知電極51から先端部11の後端側に向かって軸線方向に延びるリード部52がメッキにより設けられている。一方、鍔部12の先端向き面19の固体電解質体10上に、直接、周方向に断続的に設けられた導通部54が印刷により設けられている。この導通部54は、先端部11まで延び、先端部11にてリード部52と接触している。 (もっと読む)


【課題】複数のセラミック層を積層方向に貫通する細長いビア導体とセラミック層間に形成された導体層との電気的接続が安定し、容易で且つ確実に製造し得る多層セラミック配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミック層s1〜s6を積層した基板本体2と、該基板本体2の一部を構成する複数のセラミック層s1〜s3,s5〜s6を積層方向に貫通するビア導体7,8と、複数のセラミック層s3,s4,s5間に形成され、厚さが10μm以下で且つビア導体7,8の一端と接続する導体層9,10と、を備えた多層セラミック配線基板1であって、導体層9,10においてビア導体7,8が接続する側と反対側の表面9a,10aには、平面視でビア導体7,8とほぼ重複する位置に該ビア導体7,8の断面積よりも大きな面積の部分導体層11,12が形成されている、多層セラミック配線基板1。 (もっと読む)


【課題】素子収容部材内における感温素子の位置決めがなされながら、素子収容部材内の感温素子への通気を確保した温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサは、シース部材と、シース管の一端に取り付けられた感温素子と、シース部材の少なくとも一部と感温素子とを収容する素子収容部材であって、シース管の一部が収容される筒状の胴部と、胴部から径が絞り込まれた段差部を介して連設され、感温素子の外径より大きくシース管の外径より小さな内径の先端部とを有する素子収容部材と、を備える。素子収容部材の先端部内に感温素子が配置されると共に、シース管の一端が、素子収容部材の段差部からシース管の基端側に離間した位置に位置決めされており、素子収容部材とシース管とが、素子収容部材の胴部の径方向において断続的に3以上の方向から加締めて固定されている。 (もっと読む)


【課題】第1接地電極及び第2接地電極を備えたスパークプラグにおいて、当該第1接地電極本体に突き出し量の大きい貴金属チップを接合した際に、当該第2接地電極及び当該第1接地電極本体が火炎核に接触することをできるだけ抑制し、着火性が十分に確保されたスパークプラグを提供する。
【解決手段】第2貴金属チップ41の対向面41aと第1接地電極本体4aの中心電極側内側面との軸線方向の距離tが0.3mm以上であり、第2接地電極5の重心を通り、軸線を含む断面としたときに、当該軸線上の放電ギャップの中間点hを通り、当該第1接地電極本体4aと接する仮想線s1と、当該中間点hを通り、当該第2接地電極5と接する仮想線s2との挟角をθ1としたとき、θ1≧55°である。 (もっと読む)


【課題】感温素子を備えてなる車両用制御部品の通電制御装置において、感温素子の異常をより精度よく検出する。
【解決手段】通電制御装置30は、スイッチング手段としてのFET32と、感温素子としてのサーミスタ34と、異常検出手段36とを備える。異常検出手段36は、温度差算出手段45と、感度異常判定手段41とを備える。温度差算出手段45は、車両の起動前又は起動から一定期間内における、サーミスタ34の温度情報を有する第1物理量を取得し、当該第1物理量を取得した時点から所定の待機時間経過後における、サーミスタ34の温度情報を有する第2物理量を取得し、前記第1物理量と前記第2物理量との差分を算出する。感度異常判定手段41は、前記差分からサーミスタ34の測定対象温度に対する感度の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】特殊な測定装置を使用しなくても、燃料電池の運転中に、ガスのリークチェックを容易に行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】熱交換器17に導入される排ガスの温度は第1温度センサ25によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の排ガスの温度は第2温度センサ27によって測定される。熱交換器17に導入される水の流量は第4流量計29によって測定され、その温度は第3温度センサ31によって測定され、熱交換器17から排出される熱交換後の湯の温度は第4温度センサ33によって測定される。つまり、燃料電池1から熱交換器17に排ガスを導入し、排ガスと水とで熱交換を行い、熱交換器17における理論回収熱量と実回収熱量とを比較する。理論回収熱量と実回収熱量とから熱回収率(更にはガスリーク率)を求め、その値に基づいてガスリークの判定を行う。 (もっと読む)


901 - 910 / 2,912