説明

株式会社日本触媒により出願された特許

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【課題】本発明は窒素酸化物、酸素および水素を含むガスを窒素に還元する触媒を提供するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜10容量%である当該ガスにアンモニアまたは尿素を導入し、窒素酸化物を浄化する触媒であって、当該触媒が平均粒子径0.01μm〜5μm触媒成分の粒子を、1平方インチ当たり200〜600個の貫通孔を有するハニカムまたはコルゲートの耐火性三次元構造体に被覆したものであることを特徴とする窒素酸化物除去用触媒である。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、高いフィルム強度、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の2軸延伸フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む2軸延伸フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下;
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下;
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体の含有割合が93重量%以上;
(E)MIT耐折試験での耐折回数が500回以上;を満足する2軸延伸フィルムである。
前記2軸延伸フィルムにおける芳香族ビニル系単量体由来の構造単位の含有割合は5重量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
アクロレインを接触気相酸化してアクリル酸を製造する方法において、アクリル酸を高収率で製造するための触媒を提供する。
【解決手段】
アクロレインを分子状酸素または分子状酸素含有ガスの存在下で接触気相酸化してアクリル酸を製造するための触媒であって、モリブデン、バナジウムを必須成分として含有する酸化物触媒であり、かつ、L表色系におけるL値、a値、b値がそれぞれ20≦L≦40、−3≦a≦3、−4≦b≦4の範囲であるアクリル酸製造用の触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアのオートサーマルリフォーマー(ATR)において、触媒層の温度上昇を制御し、改質器の損傷・触媒の劣化を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アンモニア、酸素および水素を含むガス中のアンモニアを水素に分解する際に反応器に複数の酸素含有ガス導入口を設け、酸素を分割供給することにより、アンモニア燃焼による温度上昇を抑えることができる。触媒を充填した反応器に複数の酸素含有ガス導入口を設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理対象となるガス中の窒素酸化物量が変動するガスにあっても、窒素酸化物の浄化を効果的に処理することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記工程を有することを特徴とする窒素酸化物の浄化方法である。
(1)窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに、100℃〜650℃でアンモニアまたは尿素を導入すること。
(2)次いで空間速度が1,000hr−1〜1,000,000hr−1で触媒に通過させること。
(3)当該触媒通過後のガス中に含まれる窒素酸化物および/またはアンモニアもしくは尿素を測定すること。
(4)(3)により窒素酸化物が検出されたときには、上記工程(1)におけるアンモニアまたは尿素の量を増加させること。
(5)(3)によりアンモニアまたは尿素が検出されたときは、上記工程(1)におけるアンモニアまたは尿素の量を減少させること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属製構造体を用いた触媒において当該構造体に有効に触媒成分を被覆することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素、アンモニアおよび水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜15容量%である当該ガスに還元物質を導入し当該窒素酸化物を処理する触媒であって、当該触媒が、400℃以上で加熱処理された金属製構造体または酸処理されたもの金属製構造体に触媒成分を被覆したものであることを特徴とする窒素酸化物浄化用触媒である。 (もっと読む)


【課題】従来のキレート剤と比較して十分な鉄イオンキレート能を有するアミノ化合物含有組成物を提供する。
【解決手段】本発明のアミノ化合物含有組成物は、一般式(1)で表されるアミノ化合物と、一般式(2)で表されるアミノ化合物を含有することを特徴とする。


一般式(1)、(2)中、Xは、水素原子、アルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム塩、有機アンモニウム塩であり、Rは炭素数1〜10のアルキレン基であり、nはRの繰り返し数を表し、1〜10の数を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の存在下に窒素酸化物を含むガスにアンモニア等の還元剤を添加し窒素酸化物を浄化する場合、還元剤が酸化され有効に窒素酸化物を除去することである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物、酸素および水素を含むガスであって当該ガス中の酸素濃度が0〜5容量%である当該ガスに100℃〜650℃でアンモニアまたは尿素を導入し、空間速度が1,000〜1,000,000hr−1で、触媒活性成分を耐火性三次元構造体に被覆した触媒を用いて当該窒素酸化物を処理することを特徴とする窒素酸化物除去方法である。 (もっと読む)


【課題】低複屈折や耐熱性を維持しながら、優れたフィルム強度と光学特性を有し、低着色、外観欠点が少ない等の光学フィルム向けの特性を兼ね備えた、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、主鎖に環構造を有する熱可塑性アクリル系重合体を含む光学フィルムであって、下記の条件:
(A)面内位相差値(Re)が5nm以下
(B)厚さ方向位相差値(Rth)の絶対値が5nm以下
(C)ガラス転移温度(Tg)が110℃以上;
(D)前記熱可塑性アクリル系重合体におけるスチレン系単量体由来の構造単位の含有割合が1重量%以上5重量%未満;を満たす光学フィルムである。
上記光学フィルムは280℃で20分加熱後のアクリル系単量体の含有量が1500ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明により、アンモニアのオートサーマルリフォーマー(ATR)において、触媒層の温度上昇を制御し、改質器の損傷・触媒の劣化を防止することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アンモニアを窒素と水素に分解する反応のアンモニア消費速度をrD mmol/(g・s)、アンモニアを燃焼して窒素と水を生成する反応のアンモニア消費速度をrA mmol/(g・s)とすると、反応温度400℃におけるrA/rDが0.2以上、10以下であることを特徴とするアンモニア分解用触媒である。 (もっと読む)


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