説明

株式会社三井三池製作所により出願された特許

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【課題】分割体同士の固着が確実であるとともに十分な耐荷重を有し、重機などの荷重が掛かる用途にも十分に耐えるようにする。
【解決手段】接合面部21,31と軸孔部22,32とを備えた一対のスプロケット半体2,3を、シャフト10に締結固定するようにした分割スプロケット1において、スプロケット半体2,3が外周に歯を形成した半円状のスプロケット部材51,52とその軸線方向の両側にそれぞれ一体に連設された半円筒状部61,62,71,72とからなり、接合面部21,31と軸孔部22,32とを接合して互いに重ねた前記一対のスプロケット半体2,3を互いに重ねられた半円筒状部61,62,71,72において固着具8により固着して一体とした。 (もっと読む)


【課題】様々な積付山の状況に対応してスムーズかつ効率的な払い出しを実現できるようにする。
【解決手段】軌条50上を往復走行可能な機体11と、機体11上に水平旋回可能に設けられた旋回台12と、旋回台12から延設され内部にブームコンベヤ13c,13dを有し先端側に回転駆動可能なバケットホイル15を有して旋回・俯仰動作を行うブーム13とを備えており、バケットホイル15で積付山を取り崩しながら払い出しを行うリクレーマ1Aにおいて、そのブーム13を、基端側部13aと先端側部13bの少なくとも2つの部材で構成して伸縮駆動手段130を有したものとし、基端側部13a内に挿入された先端側部13bを伸縮駆動手段130でテレスコープ式に突出・没入させることにより、全長を所定範囲で自在に変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】送風方向を反転させるだけでなく、いずれの送風方向の場合にも空力性能が高く、また、ランニングコストと製造コストが低く、信頼性に優れたジェットファンを提供する。
【解決手段】一方向に回転する電動機が支持柱を兼ねる複数の静翼を介して筒状のケーシングの内部に支持されているとともに、電動機ケースにおける一方の側端から突出させた電動機軸に軸非対称翼形状の翼断面を有する複数の動翼が備えられた羽根車が回動可能に取り付けられて羽根車の回転により昇圧された気流を静翼により平行な流れに整流して送風するジェットファンにおいて、ケーシングが静翼を支持する内側ケーシングとその外側に配置されるケーシング本体とからなるとともに、内側ケーシングの頂部と底部の平面中央にそれぞれ配置した反転軸において内側ケーシングを水平面において180度の角度に反転可能に軸着した。 (もっと読む)


【課題】リクレーマについて、様々な払い出し対象・運転条件に対応して、払い出し効率の低下を最小限に抑えながらバケットホイルの過負荷に伴うトラブルを回避可能とする。
【解決手段】所定方向に走行可能な本体部から旋回・俯仰可能に延設されたブームの先端側にホイル駆動機構で回転駆動するバケットホイルを備えてなるリクレーマにおいて、そのホイル駆動機構はモータからバケットホイルに繋がる動力伝達経路中にクラッチ手段を有しており、バケットホイル過負荷時にそのクラッチ手段が作動することにより、バケットホイル手前で回転駆動力が遮断されるものとした。 (もっと読む)


【課題】正転および逆転時においていずれの場合にも空力性能が高く、経済性に優れたジェットファンを提供する。
【解決手段】正逆方向に回転方向が切り替え可能な電動機軸5にこの電動機軸に対して垂直な円形のディスク10とその先方に電動機軸かさ歯車11が取り付けられているとともに、複数の動翼6を所定の間隔で立設させた環状の動翼支持部12がボス軸受13を介してディスクの外周面に回動可能に支持されており、各動翼は非対称な断面形状を有するとともにその基端に形成された支持軸6aが動翼支持部に回動可能に挿入支持されており、且つ、各動翼の支持軸端に動翼の回動角度を制限するためのつめが外周の一部に突設されたストッパリング15と動翼かさ歯車16を備え、電動機軸を逆転させるだけでまず動翼の向きが反転し、ストッパリングのつめが制止突起14に当接することで動翼の反転が止まるとついで羽根車全体が逆転する。 (もっと読む)


【課題】払い出し機により下方のベルトコンベヤ上にバラ物を払い出す際に、様々な状況に対応して払い出し物を正確且つ安定的にベルトコンベヤ中央に落とせるようにする。
【解決手段】払い出し機2A下方のベルトコンベヤ30上に払い出したバラ物を案内するシュート20aの開口部に吊り下げ配置された板状のシュートダンパ22で払い出したバラ物がベルトコンベヤ30中央に載るように落下方向を整流するシュートダンパ装置20Aにおいて、そのシュートダンパ22を、シュート20aの中心線から上流側の払い出し物の進行方向に偏芯配置して中心線側の面を内側にしてシュート20aの下端側内周面に沿うように湾曲させ、払い出し物の落下がシュート20a中心線の延長線から所定範囲内に収まるように案内することとした。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構や操作を必要とせずに発破個所から離れた個所に受圧部を配置しても発破があったことを確実に検知することが可能で、騒音環境が異なるトンネルにおいて使用しても各々のトンネルに合わせて感度調整が可能な発破検知器を提供する。
【解決手段】トンネル内の発破に連動して集塵機などの運転時期を制御する発破検知器1であって、受圧部2と、使用する発破により生じる音圧波形からなる発破音圧フィルタ4と、受圧部2により受圧したトンネル内に生じる音源からの音圧波形を発破音圧フィルタ4により同定してトンネル内に生じる音源の中で発破により生じる発破音圧波形を検出する検出部5と、検出結果を検出信号として集塵機などの制御部7に出力する出力部6とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】ブームコンベア7の搬入端71に備えられた搬入ホッパ6との距離を測定するための横方向位置センサー8a,8bと、横方向位置センサー8a,8bからの測定信号により旋回機構9を制御する制御装置10とからなり、陸揚げ作業時において船体が移動して陸揚げコンベア7の排出端71が搬入ホッパ6の中央位置からずれたとき、制御装置10が記横方向位置サンサー8a,8bから送信される測定信号に基づいて旋回機構9を所定の方向へ所定角度だけ駆動させることにより陸揚げコンベア7を旋回させてその排出端71を元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】運搬するばら物を陸揚げする埠頭4に所定の間隔を隔てて配置された一対の繋留柱41,42に繋ぐ繋留ロープ71、81とこの繋留ロープ71,81を巻き上げ及び繰り出し可能に且つ所定の繰り出し位置において固定可能に装備する船首及び船尾においてそれぞれ配置される巻取機72,82からなる繋留装置7、8と、船体2に配置されて船体2の埠頭4に対する前後方向位置を測定するための位置センサー9と、位置センサー9からの測定信号により前記各巻き取り機72,82を制御して繋留装置7、8の繋留ロープ71、81を繰り出し又は巻き取る伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


【課題】ばら物運搬船からセルフアンローディングシステムによりばら物を陸揚げする場合に埠頭に配置した搬入ホッパの中央位置に合わせた船体から突設した陸揚げコンベアの搬出端のずれを調整する。
【解決手段】陸揚げコンベア3の搬出端31に伸縮機構131により伸縮する伸縮シュート13が付設されているとともに陸揚げコンベア3の搬出端31と搬入ホッパ6との間の距離を測定するための高さ位置センサー7と、高さ位置センサー7からの測定信号により伸縮機構131を制御して伸縮シュート13を伸縮させる制御装置10とからなる。 (もっと読む)


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