説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】 高い二色性、高い分子配向度を示す異方性色素膜を得られる色素を提供する。
【解決手段】 遊離酸の形が下記式(1)で表されることを特徴とするアゾ色素。


(A:置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基または芳香族複素環基。n及びn’:0又は1かつn+n’は1又は2。B,D:、置換基を有していてもよい2価の芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基。但し、BおよびDの少なくとも1方は置換基を有していてもよい2価の芳香族複素環基で、n+n’が1の場合B及びDは置換基を有していてもよい芳香族複素環基。R1,R2:H,置換基を有していてもよいアルキル、フェニル、アシル基またはトリアジニル。m:1又は2、p:0又は1。) (もっと読む)


【課題】高発光効率、長寿命の有機電界発光素子を得るために有用な有機化合物の提供。
【解決手段】分子内に式(I)で表される部分構造を有することにより高三重項エネルギー準位、溶解性に優れ、電気的な酸化・還元に対して安定な有機化合物からなる電荷輸送材料を含む有機電界発光素子。
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【課題】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、特に触媒寿命の改良された酸化エチレン製造用触媒を提供する。
【解決手段】エチレンから酸化エチレン製造するために使用する酸化エチレン製造用触媒であって、少なくとも、銀(Ag)、リチウム(Li)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及び担体から成り、上記の担体として、比表面積が0.6〜3.0m/gである担体を使用し、Li含有率が担体重量当たり400〜1000ppmである。 (もっと読む)


【構成】
油脂類とアルコール類とのエステル交換反応による脂肪酸エステルの製造方法であって、触媒としてpKaが9.8以下、好ましくは8〜9.5の第三級アミンを不溶性担体に化学結合してなる強塩基性陰イオン交換体を用いる。特に、油脂類とアルコール類のモル比を1/30〜1/1とすることが好ましい。また、第三級アミンとしてはジメチルエタノールアミンを使用したものが好ましい。
【効果】
油脂類を高濃度で使用するので、イオン交換樹脂の単位重合当たり、及び、時間当たりの脂肪酸エステルの生成量が大きい。即ち、脂肪酸エステルの生産性が大きい。得られた脂肪酸エステルをバイオディーゼル燃料に利用することにより環境負荷の軽減に寄与できる。
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【課題】Si原子、Sn原子及びPb原子よりなる群から選ばれる少なくとも一種の原子を有する負極活物質を用いた非水系電解液二次電池であって、高い充電容量を有すると共に、長期に亘り優れた特性を有し、特に放電容量維持率に優れた非水系電解液二次電池を得る。
【解決手段】非水系電解液に、不飽和結合及びハロゲン原子のうち少なくとも一方を有するカーボネートと、下記一般式(1)で表わされる化合物とを少なくとも含有させる。


(式(1)中、Xは、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基を表わす。Xがアルキル基又はアリール基の場合、更にハロゲン原子、アルキル基又はアリール基で置換されていてもよい。nは、1以上、6以下の整数を表わす。nが2以上の場合、2以上のXは互いに同じであってもよく、異なっていてもよい。また、2以上のXが互いに結合して、環状構造又はかご形構造を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、強酸性基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で分解して官能基構成成分を分解遊離させ、基体の架橋有機高分子とともにその再利用を可能とする架橋有機高分子の分解方法を提供する。
【解決手段】強酸性基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記強酸性基を遊離低分子化し、前記架橋有機高分子よりこれを分離させる架橋有機高分子の分解方法。 (もっと読む)


【課題】Si原子、Sn原子及びPb原子よりなる群から選ばれる少なくとも一種の原子を有する負極活物質を用いた非水系電解液二次電池であって、高い充電容量を有すると共に、長期に亘り優れた特性を有し、特に放電容量維持率に優れた非水系電解液二次電池を得る。
【解決手段】非水系電解液に、不飽和結合及びハロゲン原子のうち少なくとも一方を有するカーボネートと、下記一般式(1)で表わされる化合物とを少なくとも含有させる。


(式中、R1、R2はそれぞれ独立に、置換基を有していてもよい炭素数15以下の炭化水素基を表わす。R1とR2とが互いに結合して、環状構造を形成していてもよい。) (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で変成し、置換基構成部位を分解して基体の架橋有機高分子より分離することにより、該架橋有機高分子の無害化・資化を図る架橋有機高分子の変成方法を提供する。
【解決手段】側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記非イオン性置換基を分解し、前記架橋有機高分子より遊離させる架橋有機高分子の変成方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、可撓性に優れ、温度変化に対する寸法変化が小さい、各種の光学基板として好適に使用可能な透明多層シートを提供する。
【解決手段】有機材料を含有し、平均線膨張率が50ppm/K以下である層(A層)と、有機材料を含有し、引っ張り弾性率が1GPa以下である層(B層)とを少なくとも備えてなるとともに、100μm厚換算での全光線透過率が60%以上であり、ヘーズが20%以下である。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のオレフィンとメタノールおよび/またはジメチルエーテルとを原料として、従来法よりも更に芳香族化合物の生成を効果的に抑制して、プロピレンを高選択率で製造する。
【解決手段】触媒として、以下の条件(A)を満たす触媒を用いる。
条件(A):常圧下、500℃で触媒に対して空気を1時間流し、その後、200℃で触媒に対してエチレンを10%含む窒素ガスを30分間流し、さらに200℃で触媒に対して窒素ガスを30分間流した後の触媒の赤外吸収スペクトルにおいて、波長1550cm-1から2100cm-1の間に存在するピーク面積(A1800)と波長2800cm-1から3000cm-1の間に存在するピーク面積(A2900)の比A2900/A1800が0.3以下である。 (もっと読む)


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