説明

横河電機株式会社により出願された特許

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【課題】検出器と変換器をケーブルで接続して低導電率の流体を測定すると、検出器の内部抵抗が増大するので、変換器の入力インピーダンスとの関係で起電力が減衰し、同時にケーブルの浮遊容量の関係で起電力も減衰するという課題を解決する。
【解決手段】流量電圧を検出する検出器からこの流量電圧が印加される心線の回りに内部導体を有するシールドケーブルを介して変換器で先の流量電圧を受信し信号処理して出力する電磁流量計において、先の変換器の前置増幅器は、
先の心線と共通電位点との間に接続され先の流量電圧を分圧する入力分圧点を有する入力回路と、この流量電圧を増幅する主増幅回路と、この主増幅回路の出力電圧を受信し先の内部導体と先の入力回路にそれぞれ正帰還電圧として先の出力電圧を異なる比率で配分供給する帰還電圧配分手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 動作に必要な電源電圧を低くすることが可能なマルチプレクサ回路を実現する。
【解決手段】 複数の入力信号のうち一つの入力信号を選択して出力するマルチプレクサ回路において、第1及び第2の差動入力信号がそれぞれ印加され回路内にコモンモード電流が流れるとコモンモード電流が流れなかった場合のローレベルの出力電圧よりもハイレベルの出力電圧が小さくなる第1及び第2のバッファ回路と、差動選択信号により第1のバッファ回路に流れるコモンモード電流を制御する第1のコモンモード制御回路と、差動選択信号により第2のバッファ回路に流れるコモンモード電流を制御する第2のコモンモード制御回路と、第1のバッファ回路の出力電圧若しくは第2のバッファ回路の出力電圧の内、出力電圧の大きいバッファ回路の出力電圧を差動出力信号として出力する出力段回路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】シリアルデータをパラレルデータに変換することによりトレース量がそれほど多くないロジックアナライザなどのテストデータ収集部でも十分なデータを収集できるようにするとともに、トレースデータの解析の一部をデータ収集中にリアルタイムで行うことにより、最終的な解析時間を大幅に短縮できるJTAGテストシステムを提供すること。
【解決手段】TAPコントローラとクロックに同期してテストデータ収集を行うテストデータ収集部とJTAG解析ソフトウェア処理実行部とを含むJTAGテストシステムであって、TAPコントローラとテストデータ収集部の間に、TAPステート解析をリアルタイムで実行するTAPステート解析処理部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】出力電圧が計測器の測定下限となるように、入力電流の重畳交流成分を絞り、必要最低限の電流摂動とした電池の電気化学的分光特性を計測する方法を実現する。
【解決手段】 交流成分を重畳した負荷を電池に印加し、前記交流成分の周波数に応じた電流を電池から放電させ、このときに電池の両端の電圧と電池から流れる電流をもとにして電池の電気化学的分光特性を計測する方法において、電流変化に対する電圧応答のゲインおよびフェーズを測定するに際しては、入力電流の重畳交流成分を測定器の計測下限とした。 (もっと読む)


【課題】個々の運転者に最適な走行条件を適切に獲得できる走行制御システムを提供する。
【解決手段】パラメータ格納手段21は、電子制御装置11〜14で用いられるパラメータを運転者に対応付けて格納する。運転者識別手段22は、車両の運転者を識別する。パラメータ取得手段23は、運転者識別手段22で識別された運転者に対応付けられたパラメータをパラメータ格納手段21から取得し、電子制御装置11〜14に与える。パラメータ作成手段24は、運転手に関する情報に基づいてパラメータを作成し、作成された当該パラメータをパラメータ格納手段21に格納する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく、フィールド機器に適合する情報処理のアルゴリズムを獲得できるフィールド機器管理装置およびフィールド機器管理方法を提供する。
【解決手段】対応付け記憶手段11は、フィールド機器2の機器種類と、当該機器種類に適合する情報処理のアルゴリズムとの対応付けを記憶する。機器種類取得手段12は、フィールド機器2から当該フィールド機器2の機器種類を取得する。アルゴリズム選択手段13は、機器種類取得手段12により取得された機器種類に対応付けられたアルゴリズムを、対応付け記憶手段11の対応付けに基づいて特定し、特定された当該アルゴリズムを当該フィールド機器2に使用されるアルゴリズムとして選択する。 (もっと読む)


【課題】膜厚変動やベースラインの上下変動の影響を受けずに水分率を測定できる水分率計を実現する。
【解決手段】近赤外吸光スペクトルを測定して水分率を演算する水分率計において、あらかじめ測定対象自体の基準スペクトルを求めておき測定対象自体の測定スペクトルを前記基準スペクトルに合わせるように補正係数を求める補正係数演算手段と、この補正係数演算手段で求められた補正係数を用いて測定された水分のスペクトルを補正して水分率を演算する補正水分率演算手段とを具備したことを特徴とする水分率計である。 (もっと読む)


【課題】 半導体可変位相器は周波数や周囲温度によって位相量が変化し、かつ時間を基準とした位相量を設定することができない。時間を基準とした位相量を設定するためには、予め使用する周波数で校正値を測定しておかなければならず、手間がかかりかつ精度を維持することが難しいという課題を解決する。
【解決手段】 2つの固定遅延器を用いて位相量と位相比較器出力との関係を求めておき、この関係を用いて設定する時間基準の位相量に対応する位相比較器の出力値を求め、位相比較器の出力がこの出力値になるように可変遅延器の制御電圧を調整するようにした。高精度で時間基準の位相量を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 測温抵抗体から温度伝送器への配線抵抗線が断線した場合は断線検知が出来ないという問題を解決する。
【解決手段】 測温抵抗体から2本の計測配線と共に配線抵抗線を介して電圧信号を入力し演算処理により先の電圧信号を温度換算して温度信号を出力する温度伝送器であって、
先の電圧信号を用いて先の配線抵抗線の断線検知をする断線検知手段を具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】差圧をより正確に測定可能にするとともに差圧測定の信頼性を向上する。
【解決手段】第1領域の圧力を検出する第1圧力センサ22及び該第1圧力センサ22の検出結果を所定のタイミングで取得する第1検出結果取得部26を備える第1センサユニット2と、上記第1領域と異なる第2領域の圧力を検出する第2圧力センサ32及び該第2圧力センサ32の検出結果を所定のタイミングで取得する第2検出結果取得部35を備える第2センサユニット3と、上記第1検出結果取得部26にて取得された検出結果及び上記第2検出結果取得部35にて取得された検出結果から上記第1領域と上記第2領域との差圧を算出する算出部26と、を備える。 (もっと読む)


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