説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

3,901 - 3,910 / 4,905


【課題】セクター間の骨ズレを抑制し、成形されたタイヤの外観及びユニフォミティーを改善することが出来るタイヤ加硫用金型を提供する。
【解決手段】セクター2は、この実施形態では、アルミニユウムを素材として一体的に成形され、セクター2のセグメント1との嵌め合い部分Xには、セクター材質よりも固い金属材料、例えば、鉄材,鋼材等から成る当接部材4が設けてある。なお、当接部材4はセクター2側に設けることに限定されず、セグメント1側の嵌め合い部分に設けることも可能であり、また当接部材4はブリネル硬さで130以上が好ましく、ブリネル硬さで130以上であれば特に限定されるものではない。また、当接部材4の厚さtは、厚い程好ましいが、少なくとも1mm以上であれば十分である。 (もっと読む)


【課題】 変形後の歪みの回復を早めると共に、減衰特性の速度依存性を向上させるようにした複合免震支承体を提供する。
【解決手段】 複数のゴム層2と鋼板3とを上下方向に交互に積層させたゴム積層体4と、粘弾性ゴム5とを同一平面上に並列に配置した複合免震支承体1において、ゴム積層体4を構成するゴム層に等価粘性減衰定数が0.05以下のゴムを使用し、粘弾性ゴム5に等価粘性減衰定数が0.3以上のゴムを使用した。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーやストランド等のビード形成部材の捩じれの発生を防止しながら、製造されたビードの円環の真円精度を向上できる空気入りタイヤ用ビードの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤのビードコア部に用いるビードを製造する際に、ビード形成部材Aを部材リール11aから巻き出して押出機14を経由してクセ付け装置15でクセ付けして巻取りフォーマー17に巻き取る工程の間において、前記ビード形成部材Aを前記巻取りフォーマー17に巻き取る方向Rと同じ方向だけに巻きながら前記部材リール11aから前記巻取りフォーマー17に移送する。 (もっと読む)


【課題】設置や収容が容易で、良好な緩衝性能を有する空気式防舷材を提供する。
【解決手段】互いに連結および分離可能な複数の弾性袋体2a〜2dを口金部3の間に介設した連結部4で内部を連通して直列に連結し、その連通した内部に密封した海水Wが錘となって空気式防舷材1を所定の水深に位置させ、内部に密封した空気Aによって、潜水艦の接岸によって圧縮された際に良好な緩衝性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】重力鋳造または低圧鋳造にスチール金型を用いてタイヤ成形金型の製作が可能となり、精度の良いタイヤ成形金型を効率良く製造出来ると共に、生産性の向上を図ることが出来るタイヤ成形用金型の製造方法及びその製造方法に使用する鋳造鋳型を提供する。【解決手段】鋳造鋳型5は、図3〜図5に示すように、固定母型5aと可動母型5bとで構成され、この固定母型5aと可動母型5bとの相対向する内壁面には、ボルト等の締結手段を介して断熱材6a,6bを介して中子7とパターン金型3とを装着し、前記中子7及びパターン金型3には、温度センサー8及び温度調整手段9が埋設してある。温度調整手段9は、鋳造開始時に中子7とパターン金型3とを一定温度に加熱する棒状ヒータ等の加熱手段10と、中子7とパターン金型3との冷却時に一定温度に冷却するための水冷配管等の冷却手段11とで構成され、中子7とパターン金型3とに所定の間隔でそれぞれ複数列に配列されて埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 耐ガス透過性が高くかつ耐久性に優れる積層体の提供。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーA及びB並びに加硫ゴムCが、層として、A層/B層/C層の順に積層された積層体において、−20℃及び2%歪における熱可塑性エラストマーA及びB並びに加硫ゴムCの弾性率(MA,MB及びMC)がMA/MB<0.8で、かつMC<MBの関係にある積層体。 (もっと読む)


【課題】 面内強度及び耐久性の改良された熱可塑性エラストマーフィルムの開発。
【解決手段】 熱可塑性樹脂の連続相に、少なくとも一部が架橋されたエラストマー成分を分散相として含む熱可塑性エラストマー組成物から構成され、前記エラストマー成分が円盤状にフィルム面方向に配向され、そして連続相を成す熱可塑性樹脂の分子がフィルム面方向に二軸延伸されていることを特徴とする熱可塑性エラストマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】騒音性能を損なうことなく、ユニフォミティを改善し、耐偏摩耗性を高めることが可能な空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド面1にタイヤ幅方向に延在するラグ溝3をタイヤ周方向Tに可変ピッチで配置し、ラグ溝3により区分形成されたピッチ長Lの異なるパターン要素5を有するトレッドパターンを形成し、トレッド部9のベルト層10の外周側に有機繊維コードからなる補強コードfをタイヤ周方向Tに螺旋状に巻き付けたベルトカバー層11を埋設した空気入りタイヤである。最大ピッチ長Laを有するパターン要素5Aの内周側に位置するベルトカバー層11の補強コードfの部分faより、最小ピッチ長Lcを有するパターン要素5Cの内周側に位置するベルトカバー層11の補強コードfの部分fcにおける残留収縮率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 通常走行時における乗り心地性を向上させながら、ランフラット耐久性を向上させるようにした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 サイドウォール部3の内部に硬質の補強ゴム層11をタイヤ径方向に配置したランフラット用の空気入りタイヤ1におけるバットレス部4の外側面に、タイヤ半径方向外側に突出する凸部14を形成し、この凸部14が通常走行時には接地せず、ランフラット走行時に接地するようにした。 (もっと読む)


【課題】雪上硬度の変化を連続的に調べることが可能な雪上硬度測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】上下に移動自在に支持した硬度測定用部材3を雪面7に押圧し、その押圧した硬度測定用部材3を連続的に雪面7上を移動させる。その連続的に移動した硬度測定用部材3が雪面7に沈下した沈下量を順次測定し、その測定した沈下量から雪上硬度を求める。 (もっと読む)


3,901 - 3,910 / 4,905