説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

3,001 - 3,010 / 3,810


【課題】前後方向の重量バランスが良く、操縦のしやすい歩行型の除雪車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム11の前方に除雪部2を備え、エンジン31を搭載した機体フレーム11は左右一対の走行装置クローラ装置4L,4Rの前後方向中程に配置し、機体フレーム11より後方であって、左右のクローラ装置4L,4Rの間の後部側に、トランスミッション101のミッションケース102を配置し、この両側から突出する出力軸106L,106Rを左右のクローラの駆動スプロケット43にそれぞれ直結させる。これにより、エンジン31の配置高さを低くし、且つ除雪車両全体の前後方向の重量バランスを改善できる。 (もっと読む)


【課題】ナセルの旋回を確実に規制して、ナセルの過回転を防止することを課題とする。
【解決手段】風車2と、該風車2の主軸3に連結された発電機4と、該発電機4などを収容するナセル5と、該ナセル5をアクチュエータ45により旋回可能に支持するタワー6を備えた風力発電装置1において、前記ナセル5がタワー6に対し旋回中心点O1を中心として旋回する際に、左右に360度以上旋回しないように該ナセル5の旋回を規制する第一規制手段81と第二規制手段91の両規制手段又はいずれか一方の規制手段を、前記ナセル5とタワー6の間に設けた。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタを交換する際のオイル漏れ等を簡単に防止できるものでありながら、前記オイルフィルタの組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上できるようにした作業車両における動力伝達装置を提供するものである。
【解決手段】エンジン及び油圧式無段変速機等を搭載した走行機体に、オペレータが搭乗するためのステップを配置してなる作業車両において、前記ステップの下面側に、フィルタブラケットを介して、前記油圧式無段変速機等に作動油を供給するためのオイルフィルタを着脱可能に配置し、前記フィルタブラケットの底部に、作動油抜取り用のドレンポートを開閉するためのドレンキャップを配置しているものである。 (もっと読む)


【課題】風力発電装置などに備えられる風車のブレードが外れないようにボルトで強固に固定する。
【解決手段】主軸3の先端に固定したハブ9に、回転自在に連結した複数のシャンク10を介してブレード8をボルト22により固定する風車2を備えた風力発電装置1において、前記ボルト22の長手方向一側にブレード8に埋め込むための埋込部22aを備え、該ボルト22の他側にネジ部22bを形成し、該ボルト22の長手方向中途部に鍔部22cを設け、該鍔部22cを埋込部22aとともにブレード8に埋め込む構成とした。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業の開始時において、未耕地の発生及び土盛り量の過多の発生を可及的に防止し得る構造簡単な昇降制御装置を提供する。
【解決手段】車輌本体50に対して昇降可能に連結された耕耘機400を昇降用アクチュエータ220によって昇降制御させる昇降制御装置は、耕耘機400を非耕耘状態位置から自動高さ制御において下降させて設定耕深位置での自動耕深制御を行う耕耘作業の開始時に、リヤカバー437の回動角度θDが所定角度に達した時点から一定時間又は一定区間においては、耕耘機400の昇降制御の制御精度が緩和するように自動高さ制御及び/又は自動耕深制御における制御条件を補正すると共に、制御条件の補正量を、非耕耘状態位置からの耕耘機400の下降速度に応じて変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空調用ガスエンジンから排出される凝縮水に含まれる潤滑油を分離回収し、再利用する機能を有する排気熱回収装置の技術について提案する。
【解決手段】ガスエンジン9の排気熱回収装置12において、前記排気熱回収装置12内の底部に、導入側から排出側に樋部材34aを形成し、該樋部材34aの排出側端にドレンポット35aを設け、該ドレンポット35aの下部に、機外に通じる外部ドレン配管18と弁腕室58に通じる返油配管22aとに排出方向を切り換える切換手段(サーモスタットバルブ36a)を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】車輌本体の姿勢に拘わらず、耕耘機の自動耕深制御の安定化を図り得る構造簡単な耕深制御装置を提供する。
【解決手段】リヤカバー624の回動角度に基づき、車輌本体50に対して昇降可能に連結された耕耘機400の検出耕深位置hDを設定耕深位置hRに追従させる自動耕深制御を行うように構成された耕深制御装置は、車輌本体50の検出傾斜角θW又はθLと閾値傾斜角θW’又はθL’との傾斜偏差ΔθW又はΔθLの大きさに基づき自動耕深制御における制御ゲインKpを変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】横型エンジンの構造改良による潤滑油経路の簡略化および適正化に関する技術について提案をする。
【解決手段】シリンダブロック3の前部にシリンダヘッド4を配置し、該シリンダヘッド4の前部に弁腕室12を形成するとともに、該シリンダブロック3内に左右方向にクランク軸7を支承し、該クランク軸7の左右一側に潤滑油ポンプ26を配置し、左右他側にギヤケース25を配置し、前後略水平方向に往復動されるピストン8を有する横型のエンジン1において、前記潤滑油ポンプ26の吐出ポート(油路3a)をシリンダブロック3の壁内を前後方向に穿設した油路3bに連通し、該油路3bの前端部(油路3d)をシリンダヘッド4内に穿設したヘッド側の油路4aと連通し、該ヘッド側の油路4aの他端を弁腕室12に設けた弁腕サポート13に穿設した油路13bと連通した。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを小型化して、コンパクトな作業車両を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ装置4L,4Rの駆動輪43にそれぞれ直結する出力軸106L,106Rが突出するミッションケース102を配置し、ミッションケース102内に左右一対の差動機構を内蔵し、ミッションケース102の外面のうち後面にHST103を固設し、前面に左右一対の旋回用電動モータ105L,105Rを左右適宜隔てて固設した。これにより、トランスミッション101の高さ寸法を低くでき、エンジン31を搭載した機体フレーム11との上下の無駄空間を少なくして、作業車両をコンパクトにできる。 (もっと読む)


【課題】差圧測定よりも感度及び応答性に優れたDPFのPM堆積量判定手段を有した排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系30に備えられるDPF33を有した排気ガス浄化装置101・102・103であって、排気音圧を測定する1又は複数の音圧測定手段8F・8Rと、測定された該排気音圧からPM堆積量を算出する演算手段10とを具備し、前記DPF33の上流側に排気温度測定手段36及び排気ガス昇温手段34を配設し、前記演算手段10によって算出されたPM堆積量が予め設定された既定値よりも高く、且つ、排気温度測定手段36によって測定された排気ガス温度が該DPF33の再生可能温度域下限以下の場合に、該排気ガス昇温手段34を作動させる。 (もっと読む)


3,001 - 3,010 / 3,810