説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】苗縦送りベルトの縦送り搬送によって苗マットの形が崩れて圃場の苗植付け本数が不均一になるのを防止できるようにした田植機の苗載装置を提供するものである。
【解決手段】苗載台29と、植付爪30とを備え、苗縦送りベルト38によって苗載台29上の苗マット39を苗取出し側に搬送し、苗載台29を左右方向に往復移動させて、植付爪30によって苗載台29上の苗マット39から1株分の苗を掻取るように構成してなる田植機において、苗載台29上の苗マット39に突入して該苗マット39を保持するマット保持体70と、苗縦送りベルト38を駆動するための苗縦送り駆動機構48の駆動力によって作動する保持体駆動機構86とを備え、苗マット39保持位置から、苗マット39から離間する開放位置に、保持体駆動機構86によってマット保持体70を移動させるように構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドと排気マニホールドとの間に環流通路を形成して、排気ガスの一部(環流ガス)を吸気側に環流する内燃機関のEGR装置において、より安価で、且つ従来の技術に対して容易に対応可能な技術をもって、複数の気筒に分配される環流ガス量のばらつきを低減させることを課題とする。
【解決手段】吸気マニホールド6と排気マニホールド7との間に環流通路(EGRパイプ27)を形成して、排気ガスの一部(環流ガス)を吸気側に環流する内燃機関(ディーゼルエンジン1)のEGR装置において、該吸気マニホールド6と、該EGRパイプ27との連結部の間には、前記環流ガスの流入量を調整する為の吸気孔41c・41dを設けた、ガスケット41を配設する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースと穀稈搬送装置とが平面視で走行機体の進行方向と交差する左右方向に並べて配置されているコンバインにおいて、穀稈搬送装置とミッションケースとの配置間隔を狭めて、走行機体の左右巾寸法をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】ミッションケース12の上部に、走行用及び旋回用の油圧駆動手段81,82を前後に並べて設ける。後ろ側の走行用油圧駆動手段81は左右両外側に向けて突出した走行用ポンプ軸83を備え、前側の旋回用油圧駆動手段82は穀稈搬送装置15と反対の右側に向けて突出した旋回用ポンプ軸84を備える。エンジンからの動力は、走行用油圧駆動手段81の走行用ポンプ軸83に入力し、この走行用ポンプ軸83から旋回用油圧駆動手段82の旋回用ポンプ軸84に動力伝達する。 (もっと読む)


【課題】縦筒、横筒、伸縮筒及び排出筒からなる排出オーガ付きのコンバインにおいて、ユニバーサルデザインの観点から排出オーガに対する操作手段の操作性を向上させる。
【解決手段】無線式リモートコントロール装置101はL字状又は湾曲状の操作レバー103を備える。操作レバー103における横レバー部105の先端部には、その軸心r方向に沿ってのスライド操作と軸心r回りの首振り回動操作との2種類の操作が可能なグリップ部106を設ける。このように、リモートコントロール装置101における1本の操作レバー103に対して、排出オーガ8に対する水平旋回操作機能、起伏揺動操作機能、伸縮操作機能及び首振り回動操作機能という4種類の操作機能を集約することにより、排出オーガ8に対する4種類の操作を片手で実行できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、正確かつ自動的に潤滑油量を検出し、自動的に潤滑油が補給できる潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】エンジン1のオイルパン5内に潤滑油量を検出するフロートスイッチ31を配置した潤滑油供給装置30において、前記フロートスイッチ31をオイルパン5の前後左右中央に配置し、該オイルパン5にオイル供給ポンプ32を介してオイルタンクと連通し、該オイル供給ポンプ32とフロートスイッチ31とを接続し、設定量以下となると自動的に潤滑油を補給するようにした。 (もっと読む)


【課題】モア装置が上昇位置に位置されると、PTOクラッチ機構の係脱を人為操作するPTO切替操作部材を操作することなく、モア装置への動力伝達を遮断し得る乗用芝刈り機を提供する。
【解決手段】駆動源2からPTOクラッチ機構730を介して動力伝達されるモア装置400が昇降アクチュエータ150によって車輌フレーム1,1に対して昇降可能に構成された乗用芝刈り機100は、PTOクラッチ機構730の係脱を人為操作可能なPTO切替操作部材19によって行う人為切替機能と、モア装置400が上昇位置に位置すると、人為切替機能によるPTOクラッチ機構730の係脱状態に拘わらず、該PTOクラッチ機構730を強制的に動力遮断状態にさせる強制遮断機能とを備えている。 (もっと読む)


【課題】根菜類がコンテナ台に載置されるコンテナに落下する際に該根菜類の損傷や破損等を可及的に防止しつつ、該コンテナ全体に亘って該根菜類を安定的に集積させ得る根菜収穫機を提供する。
【解決手段】走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、損傷防止体用アクチュエータ710の作動によって設置位置が変更可能とされた損傷防止体700と、集積状態検出装置900と、制御装置101とを備えた根菜収穫機100において、制御装置101は、集積状態検出装置900からの検出値に基づき、損傷防止体用アクチュエータ710を制御して損傷防止体700の設置位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】選別者にとって根菜類の選別作業の良好な作業性を実現できる根菜収穫機を提供する。
【解決手段】根菜収穫機100は、走行機台10と、挟持搬送機構70と、運転席50と、コンテナ台600と、選別コンベア機構800と、車輌前後方向Yに関しコンテナ台600の後方に配設されたステップ台650とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性や操作性を向上させた籾摺選別機を提供する。
【解決手段】感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを1本の連結ロッド32で連結させ、籾供給中断用作動金35の近傍に選別部18に有する揺動選別板18bの運転スイッチ37a,37bを設け、感知弁25と籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36とを連結する連結ロッド32の中途部と、籾供給中断用作動金35および籾供給量調節用作動金36と籾供給調節弁38とを連結する作動ロッド40の中途部とに、調節ナット43,44,45をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構の入り切り操作を楽に行うことができて、クラッチ操作性を向上させること。
【解決手段】走行部の後方に植付部を昇降自在に連結し、同植付部に整地装置を取り付けた田植機において、走行部に設けた原動機部に伝動機構部を介して前記整地装置を連動連結すると共に、上記伝動機構部には、原動機部からの動力を入力する入力軸と、同入力軸からの動力を整地装置に出力する出力軸と、同出力軸と前記入力軸との間に介設した中間軸と、同中間軸に設けたクラッチ機構とを具備させた。 (もっと読む)


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