説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】作業車両のエンジンが始動した際に自動的に適切な車高に復帰することができる作業車両の独立型サスペンションを提供する。
【解決手段】サスペンションシリンダ94と、サスペンションシリンダ94に連通接続される第一油路100と、トランスミッションケース31と第一油路100とを連通接続する第二油路200と、作動油を第二油路200を介して第一油路100側へと圧送する油圧ポンプ201と、第二油路200内の作動油の流通可能な方向を切り換え、又は作動油の流通を遮断する流通方向切換手段203と、サスペンションシリンダロッド94bの伸縮量を検出するポジションセンサ401と、ポジションセンサ401による検出に係る情報に基づいて流通方向切換手段203を操作する自動モードを有する制御部450と、エンジン10が作動しているか否かを検出するエンジン作動検出手段402と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板とは別体に設けた選別粒取出受樋およびこの選別粒取出受樋に設けた仕切板を、揺動選別板の板面角度に同調させて、選別性能を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾ホッパ2に供給した原料穀粒を、籾ホッパ2の下方に有する籾摺ロール11cで摺る籾摺部11と、籾摺部11で処理した穀粒を風選する風選部12と、風選部12で選別した穀粒をさらに選別する揺動選別部18とを備え、揺動選別部18の揺動選別板18bの側方に、揺動選別板18bとは別体に設け、内側に仕切板18c,18dを立設した選別粒取出受樋30を備え、仕切板18c,18dを、揺動選別板18bを揺動させる揺動機構41に連結し、仕切板18c,18dを揺動選別板18bの板面角度に連動させるとともに、仕切板18c,18dと、選別粒取出受樋30とを分離可能に備えるものである。また、選別粒取出受樋30を、透過性の部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション機能を無効にすることができる作業車両の独立型サスペンションを提供する。
【解決手段】前輪85を支持するサスペンションシリンダ94と、サスペンションシリンダ94に連通接続される第一油路100と、衝撃を吸収するアキュムレータ201と、第一油路100とアキュムレータ201とを連通接続する第二油路200と、第二油路200の中途部に設けられ第二油路200内の作動油の流れを遮断することが可能な第二油路遮断弁202と、第二油路遮断弁202により第二油路200内の作動油の流れを遮断する旨の指示を出すサスペンションロック切換スイッチ403と、サスペンションロック切換スイッチ403の指示に従って第二油路遮断弁202により第二油路200内の作動油の流れを遮断させる制御部450と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】バルブプレート76に、片ロッド複動型であるブームシリンダのボトム油室につながる第1ポート38、ブームシリンダのロッド油室につながる第2ポート39、及び、作動油タンクにつながる第3ポート40の3つを形成する。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする(S1=S2+S3)。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする(S2/S1=R/B)。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業時において耕耘効率を上げつつ作業者への労力をより低減させることができる歩行型電動管理機を提供する。
【解決手段】耕耘フレーム51の上端部とハンドルフレーム52の下端部との連結部53を囲繞するように耕耘フレーム51及びハンドルフレーム52にバッテリケース9が連結されている。当該バッテリケース9のバッテリ収容部93は、耕耘作業姿勢においてバッテリ収容部93に収容されるバッテリ2が平面視において機体幅方向両端部が耕耘フレーム51の下端部に挟持された耕耘部4とオーバーラップするように配置されている。また、ハンドルフレーム52は、耕耘作業姿勢において下端部から上端部へ行くに従って後方に位置し、当該上端部にハンドル部8が設けられる。さらに、移動輪6は、耕耘作業姿勢においてバッテリ収容部93の前方且つ下方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の酸化劣化の抑制及び燃料供給コストの低減を図りつつ、燃料の粘度を予め設定された粘度条件の範囲内に収まるようにできる燃料供給装置及び燃料供給方法を提供する。
【解決手段】粘度の異なる複数種の燃料油を混合して生成される混合油の混合比が予め設定された粘度条件に見合った混合比となるように設定され、その設定された混合比に基づきブレンダー13において流量調整弁23,24の調整作用により混合油が生成される。そして、その混合油が加圧ポンプ32の駆動に伴いエンジン14に供給される途中で粘度を検出され、その検出結果に基づき、混合油の粘度が前記粘度条件を満たしつつ且つ該混合油を構成する前記各燃料油のうち高粘度の燃料油の含有量が最大となるように、既に設定されている前記混合油における前記各燃料油の混合比が補正される。 (もっと読む)


【課題】横向きにしたクランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に,前記クランク軸を内蔵するクランクケース4を設け,このクランクケースに,内部に前記クランク軸に対する複数の軸受け部15,16,18を一体に備えたラダーフレーム8を接合して成る内燃機関において,この内燃機関にて得た動力を,その構成を確保した状態で,前記クランク軸に交差する向きの動力取出し軸24の回転として取り出す。
【解決手段】前記ラダーフレームに,前記動力取出し軸24を回転自在に軸支する一方,前記ラダーフレームの内部に,前記クランク軸の回転を前記動力取出し軸に伝達する動力伝達機構41を設け,更に,前記動力伝達機構41を,少なくとも,前記クランク軸における主動歯車37に噛合する中間歯車38をを備える構成にして,この中間歯車を,前記ラダーフレームにおける一つの軸受け部15に取付ける。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に,前記クランク軸を内蔵するクランクケース4を一体に設け,このクランクケースに,オイルパン12を,周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合して成る内燃機関において,この内燃機関にて得た動力を,前記クランク軸に交差する向きの動力取出し軸24の回転として取り出す。
【解決手段】前記クランクケース又は前記ラダーフレームに,前記動力取出し軸24を,軸受け部25にて回転自在に軸支しする一方,前記クランクケース又は前記ラダーフレームの内部に,前記クランク軸から前記動力取出し軸への動力伝達機構41を設ける。 (もっと読む)


【課題】貯留している燃料油の酸化劣化を抑制するために燃料油の油面上に浮動配置される浮蓋が必要十分な保形性と組み付け時における利便性を共に満足することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】燃料タンク11の貯留室14内に貯留する燃料油Fの油面全体を覆蓋するように油面上に浮動配置される浮蓋21は、貯留室14の平面視形状と対応した円形状をなすように形成されたシート状の蓋本体22を有すると共に、該蓋本体22の端縁には貯留室14の内側面に沿う環状をなすように形成された剛性部材25が付設される。そして、浮蓋21は、蓋本体22が軽量構造のシート状に形成されているため、燃料タンク11の組み付け時にも作業負担が少ないという利便性を有すると共に、シート状であることから変形し易い蓋本体22が剛性部材25により補強されるため、燃料油Fの油面高さが変化した場合でも油面全体を覆蓋可能な保形性を担保できる。 (もっと読む)


【課題】運動機構(クランク軸5)を内蔵し,且つ,底部にこれを縦向きに貫通する動力伝達軸20に対する軸受け部21を設けて成る伝動ケース(ラダーフレーム8,10)において,前記軸受け部に対する潤滑油の確実な供給を図る。
【解決手段】前記動力伝達軸のうち前記伝動ケース内への上端における端面20aに,前記伝動ケース内に飛散している潤滑油が飛び込むようにしたオイル溜め室24を凹み形成され,更に,前記動力伝達軸に,少なくとも一本のオイル通路25を,前記オイル溜め室から前記軸受け部に向かって半径方向の外向きに延びるように設ける。 (もっと読む)


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