説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

901 - 910 / 3,810


【課題】構造を簡素化し、製造コストの削減を図ることが可能な歩行型田植機を提供する。
【解決手段】ハンドルフレーム111に回動可能に支持されて、作業状態、または非作業状態に切り替え可能なマーカー122を具備する歩行型田植機1であって、マーカー122と一体的に回動するように設けられる連結部(第一連結部)121Pと、ハンドルフレーム111と一体的に設けられる連結部(第二連結部)28bと、連結部121Pと連結部28bとの間に張架されて、回動支点部122bがその軸線方向から見て連結部121Pと連結部28bとを結ぶ直線の一側に位置する場合、マーカー122を付勢して前記作業状態に保持し、回動支点部122bがその軸線方向から見て連結部121Pと連結部28bとを結ぶ直線の他側に位置する場合、マーカー122を付勢して前記非作業状態に保持するスプリング(付勢部材)128と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】走行速度の変更と株間の変更を容易に行うことができ、作業性を向上させることが可能な歩行型田植機を提供する。
【解決手段】軸線方向に摺動操作されることにより伝動機構7が左車輪4Lおよび右車輪4Rへ伝達する動力の変速比を変更するとともに、軸線回りに回動操作されることにより伝動機構7が植付装置5へ伝達する動力の変速比を変更する変速操作軸111と、植付作業中の作業者から手が届く位置に配置され、変速操作軸111を軸線方向に摺動操作する走行変速レバー137と、植付作業中の作業者から手が届かない位置に配置され、変速操作軸111を軸線回りに回動操作する株間変速レバー135と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】選別部に動力を伝達する選別駆動用伝達機のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の後方に脱穀部4を配置し、前記脱穀部4の下方に選別部5を配置して、前記脱穀部4で前記刈取部3により刈り取られた穀稈をフィードチェン41により搬送しながら扱胴43により脱穀し、前記選別部5で前記脱穀部4により脱穀処理された処理物を選別するコンバイン1において、前記選別部5の側方かつ前記フィードチェン41の下方に配置されて、前記選別部5に動力を伝達する選別駆動用伝達機構100と、前記フィードチェン41を支持する支持フレーム16に取り付けられて、前記選別駆動用伝達機構100の少なくとも一部を外側から覆うサイドカバー15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータ等に設置される籾乾燥機の熱風供給源として、燃料に籾殻を利用する籾殻炭化装置において、装置自体が大型化し易いという問題点を解消する手段を提供する。
【解決手段】籾殻炭化装置は、円筒状の炉本体93の一端側に籾殻供給部90及び着火バーナ95を備える一方、前記炉本体93の他端側には籾殻の燃焼排ガスを排出する排気部96を備える。前記炉本体93内には、空気の旋回流を形成するための複数の空気穴101を設ける。前記籾殻が前記空気の旋回流にて前記炉本体93の内周に沿って螺旋状に移動しながら燃焼して炭化するように構成する。前記各空気穴101は、その空気吹き出し方向が前記炉本体93(内壁100)の内周面に近付くように旋回下流側に向けて屈曲又は湾曲した断面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】掻込オーガの掻込フィンガで掻込された刈取穀稈を搬送部の取込口にスムーズに搬送させる刈取収穫機を提供する。
【解決手段】
刈り取った穀稈を略中央部寄りに掻き込む掻込部13と、同掻込部13で掻き込んだ穀稈を取込口76から取り込んで後方へ搬送する搬送部4とを装備し、掻込部4には刈取全幅と略同一幅の掻込オーガ13を設け、掻込オーガ13は、一側方から搬送部4の取込口76に穀稈を掻き込む一側オーガ形成部71と、取込口76の前方に対向する穀稈を掻き込む中央掻込部73と、他側方から搬送部4の取込口76に穀稈を掻き込む他側オーガ形成部72とにより構成し、一側オーガ形成部71は他側オーガ形成部72より短幅に形成し、中央掻込部73の外周部には、掻込フィンガ80を斜列に複数個立設している。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図ることができるとともに、分割ケースのケース合わせ面間のシール性の向上を図ることができる、走行車両のミッションケースを提供する。
【解決手段】管理機1(走行車両)のミッションケース3において、前記ミッションケース3は、複数の分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)を組み合わせて形成され、前記相互に隣接する分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)のケース合わせ面83・93の外周から、当該相互に隣接する分割ケース(左分割ケース80及び右分割ケース90)が離間する方向に段差(段差部87・97)を設けて外側方へ向けて突設されるフランジ部84・94が設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】互いに平行に配置される2つの軸(入力軸10及び伝達軸40)と、入力軸10に固定される固定シーブ21、及び入力軸10に軸方向に摺動可能かつ相対回転不能に支持される可動シーブ22を有する入力プーリ20と、伝達軸40に固定される固定シーブ51、及び伝達軸40に軸方向に摺動可能かつ相対回転不能に支持される可動シーブ52を有する出力プーリ50と、前記2つのプーリに巻回されるベルト90と、を具備し、入力プーリ20及び出力プーリ50の各固定シーブ(固定シーブ21及び固定シーブ51)は、対応する前記軸(入力軸10及び伝達軸40)と別体に形成した。 (もっと読む)


【課題】水分が排気熱で蒸発することで尿素が析出し、尿素水供給ノズルが閉塞されてしまうことを防止する。
【解決手段】尿素水が供給される液体流路11c・12cおよび加圧空気が供給される気体流路11d・12d・13dを有し、液体流路に供給された尿素水を、気体流路に供給された加圧空気と噴射口13e近傍で混合して、噴射口から内燃機関であるエンジンに接続される排気管の内部に噴射可能な尿素水供給ノズルにおいて、尿素水を液体流路11c・12cに第一供給流路を介して供給可能な尿素水供給部と、加圧空気を気体流路11d・12d・13dに第二供給流路を介して供給可能な加圧空気供給部と、第一供給流路に設けられ、第一供給流路を遮断するとともに液体流路を大気開放させる第一ポジション、または第一供給流路を連通させる第二ポジションに保持可能な切替弁と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】フロアー部や肩部を車体カバー装置で構成している田植機において、強度低下を損なうことなく車体カバー装置の分割可能とする。
【解決手段】車体カバー装置25は、フロアー部26を有する前カバー27と肩部28を有する後ろカバー29とに分離構成されている。前カバー27の後端縁には上向き壁部30が一体成形され、後ろカバー29の前端縁には下向き壁部31が一体成形されている。両壁部30,31は上下方向に嵌まりあって水平方向にずれ不能に保持されている。車体カバー装置25は前カバー27と後ろカバー29とを分離したことで製造や運搬・保管の手間を軽減できる。また、両カバー27,29は壁部30,31の箇所で分離しているため、フロアー部26に段差が生じる不都合は全くなく、かつ、壁部30,31のリブ効果で高い剛性を保持できる。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの位置をエンジンルームの後方に配設することで、キャビンの乗降ステップの空間部にメンテナンスを行いやすい部品を収納可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
キャビン9の後方にエンジンルームRを配設し、更にその後方にグレンタンク12を配設したクローラ走行式のコンバインにおいて、エンジンルームRの側面に設けたロータリスクリーン34用の吸引ファン40をグレンタンクとエンジンとの間に配設している。このように、ロータリスクリーン34用の吸引ファン40をグレンタンク12とエンジンEの間に配設したので、キャビン9のステップの下方に空間が現出し、この空間にバッテリBTや冷却水サブタンクT等のように日常のメンテナンスが必要な部材を配設することができ、しかも、この空間は外部から近くメンテナンスがし易い空間であるため、バッテリBT等の日常のメンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


901 - 910 / 3,810