説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】ゴムたれにより簡単に畝立て作業ができる歩行型管理機を提供する。
【解決手段】尾輪体30は、耕耘装置11から後方に突設される補助フレーム31と、補助フレーム31から下方へ突設される第一支持杆32と、前記第一支持杆に対して、回動可能に取り付けた第二支持杆33と、前記第二支持杆に回転可能に取り付けられる尾輪34と、前記第二支持杆を前記第一支持杆に対して、任意の回動位置に保持する保持手段50とを具備し、前記耕耘装置と前記尾輪体との間に、該耕耘装置を後方から覆うゴムたれ15を具備し、前記第二支持杆を、前記尾輪が前記耕耘装置の最下位置よりも上方に位置するように保持手段により保持した状態で、前記尾輪体を構成する第一支持杆は、前記ゴムたれの左右中央部に当接可能とし、前記ゴムたれの左右両側により、前記耕耘装置で掘り起こされた土壌を左右に押して、畝立て作業を可能とした。 (もっと読む)


【課題】苗の丈によらず、苗の根元に確実に物質を供給可能な苗用物質供給機構を提供する。
【解決手段】載置された苗Sを下方に移動させる苗載台31と、移動する苗Sの根元に必要な薬剤(物質)Pを順次供給する薬剤供給装置(物質供給装置)70とを備える植付部(苗用物質供給機構)30であって、薬剤Pを供給するときに、移動する苗Sの上部に当てて苗Sを撓ませ、苗Sの根元付近を開放するための分草板(分草部)60を備える植付部30において、分草板60が平板で構成される。 (もっと読む)


【課題】オペレータの長時間作業の疲労を軽減でき、且つ作業車両の移動速度の再現性及び運転操作性を簡単に向上できる作業車両の制御装置を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する無段変速機29と、無段変速機29の変速比を変更する変速操作手段232,233とを備え、無段変速機29を変速作動する作業車両において、無段変速機29の最高出力を多段的に変更可能な速度設定手段221と、無段変速機29の出力回転数を制御する制御手段210とを備え、オペレータが座乗する操縦座席8の側方に、オペレータの腕を載せるためのアームレスト8aを配置し、速度設定手段221を前記アームレスト8aに配置する構造であって、変速操作手段232,233を最高速位置に維持するロック手段119を備えると共に、速度設定手段221は、無段変速機29の最高出力を変更する変速比選択位置に切換え可能に構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】8条植えのような大型の乗用型田植機であっても、高い剛性・耐久性を確保する。
【解決手段】走行機体は、動力系統要素としてエンジン25とミッションケース31とリアアクスルケース34とを有しており、ミッションケース31とリアアクスルケース34とは下部連結体36で連結されている。ミッションケース31より高い位置に、サイドフレーム9、ミッドフレーム11、リアフレーム13等から成るシャーシが配置されており、リアフレーム13はリア支柱14を介してリアアクスルケース34で支持されている。下部連結体36には苗植装置を昇降させるための油圧シリンダ30が連結されている。下部連結体36とミッドフレーム11とがフレーム構造の補強体37で連結されている。 (もっと読む)


【課題】青果物の内部における空洞の有無の判定と、青果物の糖度及び酸度の測定とを非破壊で行うことが可能な非破壊品質判定装置を提供する。
【解決手段】青果物2に赤外線を照射する照射手段51と、照射手段51により照射されて青果物2を透過又は反射した赤外線を検出する検出手段52と、検出手段52による検出結果を取得し、前記検出結果に基づいて青果物2における糖度及び酸度を測定する糖度・酸度測定手段72と、前記検出結果に基づいて青果物2の内部における空洞の有無を判定する空洞判定手段73と、を具備する非破壊品質判定装置1である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する走行作業車搭載用排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システム100が、枕地旋回可能な走行装置20及びエンジン12を制御するコントローラ4を備えており、コントローラが実行する工程として、走行装置が枕地旋回するように制御されている間、エンジンにディーゼルパーティキュレートフィルター6を再生する再生運転の実行を保留させる、保留工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来より、原動機からの動力をポンプ本体に断接可能に伝達する機械式のクラッチを有する減速機と、該減速機内で前記クラッチを含む潤滑部に供給する潤滑油を冷却するためのオイルクーラとを備えた排水ポンプ装置では、この比較的低温の潤滑油による高い潤滑効果のためにクラッチの嵌入時間が長くなり、出水状況に応じた迅速なクラッチ接続ができない、という問題があった。
【解決手段】オイルクーラ5を経由して潤滑油を供給する第一油路60、またはオイルクーラ5を経由せず潤滑部67に潤滑油を直接供給する第二油路61を選択可能な油路切換機構58を設けると共に、前記クラッチ4の接続動作が完了した後のクラッチ接続中にのみ、前記油路切換機構58によって第一油路60を選択する油路切換制御構成とした。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出された排気ガスが排気ガス浄化装置まで流れる距離を短くして、排気ガスをその温度の低下を抑制しながらエンジンから排気ガス浄化装置へ導入することができるエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】排気ガスを排出するためのエンジン排気部40が上部に形成されるエンジン4と、エンジン4により駆動される発電機5と、一端部に排気ガス導入部12が形成されるとともに他端部に排気ガス排出部13が形成され、排気ガス導入部12をエンジン排気部40に接続することにより排気ガスを排気ガス導入部12から内部に案内し、内部において排気ガスを浄化し、浄化された排気ガスを排気ガス排出部13から排出する排気ガス浄化装置10と、を具備し、排気ガス浄化装置10を縦置きすることにより排気ガス導入部12がエンジン排気部40と同程度の高さで排気ガス排出部13よりも上方に配置されるエンジン発電装置1である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する作業機搭載用の排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システム100が、エンジン12を制御するコントローラ14と、作業系の装置に作業を実行させるための動力伝達を接続又は遮断する作業クラッチ17と、燃料タンク30内における燃料量を検出する燃料量検出センサ31と、を備えており、コントローラが実行する工程として、所定時間毎に、ディーゼルパーティキュレートフィルター16を再生する再生運転の実行を決定する決定工程と、作業クラッチが接続されている間、決定工程において決定された再生運転の実行を保留する第1保留工程と、燃料量検出センサによって燃料タンク内の燃料量が所定量未満であることが検出される間、決定工程において決定された再生運転の実行を保留する第2保留工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが再生運転の発生を事前に予測できるシステムの提供。
【解決手段】ディーゼルパーティキュレートフィルターを具備する排気ガス浄化システムの制御方法であって、排気ガス浄化システムが、エンジンを制御するコントローラと、オペレータに情報を報知するための第1報知装置と、を備えており、コントローラが実行する工程として、ディーゼルパーティキュレートフィルターを再生する再生運転の実行を決定する決定工程S1と、決定工程S1の後に、第1報知装置に再生運転の開始を予告する情報を出力させる予告工程S4、S6と、予告工程の後にエンジンに再生運転を実行させる実行工程S5、S8と、を備えている。 (もっと読む)


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