説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】入力側接続部と出力側接続部との接続・切断操作性を向上させること。
【解決手段】一側可動側施肥部と他側可動側施肥部には、それぞれ上部側繰り出し体を繰り出し作動させる一側繰り出し作動軸と他側繰り出し作動軸とを同軸的に配置すると共に、両側繰り出し作動軸の対向する内側端部同士を接続・切断自在に接続し、前記一側可動側施肥部には一側繰り出し作動軸と連動連結した入力側接続部を設けて、一側可動側施肥部の繰り出し姿勢にて入力側接続部が支持フレーム部に設けた出力側接続部に接続される一方、一側可動側施肥部の排出姿勢にて入力側接続部が出力側接続部から切断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物の選別精度を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】過去所定時間Ta内におけるチャフフィン16の平均角度θaveを算出して、この平均角度φaveに基づいて刈終り作業を行う設定時間Tchafを算出し、前記設定時間Tchafのカウント中はチャフフィン角度θを徐々に減少させて、前記設定時間Tchafのカウント終了後に予め設定された基準角度θ3となるようにチャフアクチュエータ130を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】可動側施肥部を圧送風供給部と干渉させることなく排出姿勢に姿勢変更する。
【解決手段】各ホッパー部に上部側繰り出し体を連通連設して一側可動側施肥部78と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部80を設けて、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在となし、前記支持フレーム部の一側端部には、前記下部側繰り出し体に肥料圧送風を供給する圧送風供給部115を設けると共に、圧送風を供給可能な圧送風供給姿勢と、圧送風を供給不能な圧送風不供給姿勢とに姿勢変更自在とし、かつ、圧送風不供給姿勢では前記一側可動側施肥部の繰り出し姿勢と排出姿勢との姿勢変更動作面外である不干渉位置に位置する干渉回避姿勢dを採るようにした。 (もっと読む)


【課題】可動側施肥部を略垂直に跳ね上げた起立状態の排出姿勢で安定に保持させること。
【解決手段】繰り出し部は、下部側繰り出し体と上部側繰り出し体とに分離・接合自在に形成して、前記支持フレーム部に上記下部側繰り出し体を取り付けて固定側施肥部を形成する一方、各前記ホッパー部に上記上部側繰り出し体を連通連設して一側可動側施肥部と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、前記一側可動側施肥部と前記他側可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在となし、各前記可動側施肥部は、各前記枢支・連結部を中心に繰り出し姿勢から排出姿勢まで回動する回動角度を鈍角となして、排出姿勢では各前記可動側施肥部の重心位置が前記枢支・連結部よりも外方に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】作業機に搭載された後であっても、ハーネスならびに電装部品のメンテナンスを容易に行うことができるエンジンを提案するものである。
【解決手段】コモンレール81からの燃料を気筒に噴射するインジェクタ84と、インジェクタ84を作動させる噴射アクチュエータ86と、エンジン100の各種装置の状態を検出する複数のセンサ150〜157と、噴射アクチュエータ86および複数のセンサにそれぞれの一端を接続する複数の第一ハーネス110と、複数の第一ハーネス110の他端を接続する第一中継コネクタ123とを備え、複数の第一ハーネス110の他端および第一中継コネクタ123は、コモンレール81が配置される側に配置し、作業機200・300に搭載された制御装置90に複数の第二ハーネス95を介して接続された第二中継コネクタ96と接続させる。 (もっと読む)


【課題】上・下部側繰り出し体の上・下開口縁部同士の密閉性を確保すること。
【解決手段】繰り出し部は、下部側繰り出し体と上部側繰り出し体とに分離・接合自在に形成して、前記支持フレーム部に上記下部側繰り出し体を取り付けて固定側施肥部を形成する一方、各前記ホッパー部に上記上部側繰り出し体を連通連設して一側可動側施肥部と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、前記一側可動側施肥部と前記他側可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在となし、分離・接合自在とした前記下部側繰り出し体の上端開口縁部と前記上部側繰り出し体の下端開口縁部との間には、シール材を介設した。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の処理物を精度良く選別することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁量を検出する排藁量検出装置160と、チャフシーブ53上の処理物の量を検出する処理物量検出装置163と、排藁量検出装置160の排藁センサ角度Bに基づく排藁補正角度β、及び処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cに基づくシーブ補正角度γを算出し、処理物量検出装置163のシーブセンサ角度Cが閾値Ct未満である場合、排藁補正角度βに基づいてチャフアクチュエータ130を制御し、シーブセンサ角度Cが閾値Ct以上である場合、シーブセンサ角度Cが閾値Ctである場合の排藁補正角度β(β1)、及びシーブ補正角度γに基づいてチャフアクチュエータ130を制御する制御装置12と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】残留肥料を堅実に排出すること。
【解決手段】支持フレーム部と下部側繰り出し体とで固定側施肥部を形成する一方、一側に配置した複数のホッパー部同士を隣接方向に一体的に連通連設して一側可動側施肥部を形成すると共に、他側に配置した複数のホッパー部同士を隣接方向に一体的に連通連設して他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、一側可動側施肥部と他側可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げて前記排出部を下方へ指向させた排出姿勢とに姿勢変更自在とした。 (もっと読む)


【課題】作業部を備える作業機において、容易かつ効率的な操作で作業部及び機体を昇降させることができるとともに、作業部を用いた作業に速やかに移行できる構成を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインが備える制御部は、主変速レバーの前進操作が検出されている場合において、刈取部が所定位置より上昇側にある状態で、刈取部昇降スイッチの上昇操作が検出されると、機体昇降シリンダによって機体を上昇させる機体上昇制御を行う。また、制御部は、機体上昇制御が行われた後に、刈取部昇降スイッチの下降操作が検出されると、機体の高さを予め設定される手動設定位置まで下降させる機体下降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】一側可動側施肥部と他側可動側施肥部をそれぞれ排出姿勢から繰り出し姿勢に姿勢変更する際に、簡単かつ確実に位置決めする。
【解決手段】繰り出し部は、下部側繰り出し体と上部側繰り出し体とに分離・接合自在に形成して、前記支持フレーム部70に固定側施肥部を形成する一方、各前記ホッパー部73に一側可動側施肥部79と他側可動側施肥部を形成し、両可動側施肥部の外側端部には、内部に残留する肥料を排出するための排出部を設けて、前記可動側施肥部は、それぞれ支持フレーム部の側端部に枢支・連結して、略水平に横臥させた繰り出し姿勢と、略垂直に跳ね上げ排出姿勢とに姿勢変更自在となし、各前記可動側施肥部の内側端部にそれぞれ支持脚体169を垂設して、前記繰り出し姿勢では各支持脚体を前記支持フレーム部に係合させて、同支持フレーム部と回動支持アーム81と前記可動側施肥部と上記支持脚体とで枠状位置決め体を形成した。 (もっと読む)


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