説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】ミッションケース及び油圧無段変速機をコンパクトに配置できる作業車両を実現する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、走行主変速無段変速機29とを設けた作業車両において、ミッションケース17に、前側壁部材32と後側壁部材33と前後を仕切る仕切り壁31とを備え、前側壁部材32と後側壁部材33と仕切り壁31とによって、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、ミッションケース17の前方から前側壁部材32と仕切り壁31を介して、後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35の内部の主変速入力軸27上に無段変速機29を配置する。 (もっと読む)


【課題】残余肥料の回収作業性を向上できるようにした田植機を提供する。
【解決手段】走行機体1に配置した施肥装置30から排出案内筒70を介して残留肥料を取出すように構成してなる田植機において、前記排出案内筒70に連通接続させる放出筒の他端側から残留肥料を回収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】砕土領域の上面の平滑性を維持しつつ車輌幅方向に関し砕土領域を広げることができるとともに、伝動効率の悪化を防止でき、さらに、荒起こし層と砕土層との間に硬い層が生じることを有効に防止することができる砕土部材を提供する。
【解決手段】砕土軸422に軸線回り相対回転不能に支持されるディスク状のロータ423aには、補助耕耘爪423dの基端部423d’が着脱可能に連結され、補助耕耘爪423dの爪部423d”が前記基端部423d’から前記ロータ423aの回転軸線を基準にして径方向外方へ延びている。前記補助耕耘爪423dの爪部423d”は、土壌の上層部を砕土するために前記ロータ423aに固着された複数のロッド423bよりも前記ロータ423aの回転軸線を基準にして径方向外方に位置している。 (もっと読む)


【課題】稲藁収集作業性を向上できるものでありながら、稲藁を低コストで収集できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】圃場の未刈り穀稈を刈取る刈取装置3と、刈取装置3から供給された刈取り穀稈を脱穀する脱穀装置5と、脱穀装置5から排出された排藁を適当長さに切断する排藁カッタ35と、排藁カッタ35から排出された排藁を収集する排藁収集部83を備え、穀粒を収集しながら、排藁カッタ35によって細断された排藁を収集するように構成してなるコンバインの藁収集装置において、排藁収集部83は、排藁カッタ35から放出された排藁を搬出する排藁搬送コンベヤ機構86と、排藁搬送コンベヤ機構86の排藁送り終端側に配置する排藁収納体87を有し、排藁搬送コンベヤ機構86によって搬送される排藁が、排藁収納体87に送込まれるまでに、緩圧縮されるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業車輌を姿勢安定且つ所望の走行速度に調整可能なエンジン出力制御構造を提供する。
【解決手段】エンジン出力操作部材703を第1操作位置から第2操作位置へと操作すると、制御装置700により、予め記憶されている制御関数Fに、前記第1操作位置に対応した前記エンジン10の出力回転数である第1回転数R1と前記第2操作位置に対応した前期エンジン10の出力回転数である第2回転数R2と所定のフィルタ定数Tとが入力されて時間に対する目標エンジン回転数Roが算出される。
そして、制御装置700により算出された目標エンジン回転数Roに基づいてガバナアクチュエータ702が作動制御される。 (もっと読む)


【課題】走行及び旋回動作に関して操作部材と駆動機構とが電気的に接続された作業車輌であって、走行系及び旋回系の電気的エラー発生時において作業車輌を暴走させることなく電気的エラー発生箇所の動作を確実に停止させ、且つオペレータに対し速やかに知覚させることができる作業車輌を提供する。
【解決手段】制御装置270は、旋回操作位置検出センサ250L,250Rが異常値を検出した場合又は旋回用電動モータ33L,33Rの出力回転数が過回転でなく且つ旋回操作位置検出センサ250L,250Rから検出された目標出力回転数との差が所定値以上となった場合、走行部が停止するように、走行アクチュエータ210を介してHST102の出力回転数を制御し、その後に走行部を駆動させた場合において、旋回操作部材56L,56Rの人為操作に拘わらず、旋回用電動モータ33L,33Rへの作動制御量を制限する。 (もっと読む)


【課題】作業領域での作業時間を考慮し、複数の自律型ロボットが協調して作業する自律型ロボット及び自律型ロボットを複数用いる協調作業システムを提供し、作業効率を最適化する。
【解決手段】複数の雑草群Zが存在する圃場Hにて雑草群Zを順に移動して除草作業を実施する除草ロボット10は、現在位置から雑草群Zまでの距離を評価距離とし、前記雑草群Zの雑草面積とし、雑草群Zと、該雑草群Zの最も近い、他の除草ロボット10が除草作業を実施している雑草群Zとの距離を分散距離とし、前記評価距離のみ正負の異なる係数を用いる該評価距離と前記雑草面積と前記分散距離との線形結合を評価値とし、該評価値に基づいて次に除草作業を実施する除草作業領域である雑草群Zを選定する。 (もっと読む)


【課題】機体の前後重量バランスを良好に確保することができる移植機を提供する。
【解決手段】畝を跨いだ状態で自走可能とした自走装置1に、苗の移植作業を可能とした移植装置2を設けた移植機であって、自走装置は、原動機部9にトランスミッション部を介して移植装置2を連動連結すると共に、同トランスミッション部の前方に移植装置2を配置する一方、同トランスミッション部の後方に原動機部9を配置して、機体の略重心位置に座席5を配置している。 (もっと読む)


【課題】既存のエンジンを容易に組み込むことが可能であり、エンジン回転数を制御することが可能なインバータ式エンジン発電装置を提供する。
【解決手段】機械式調速機構34を有するエンジン30と、エンジン30により駆動される発電機40と、発電機40の出力を所定の周波数の交流電力に変換するインバータ50と、を有するインバータ式エンジン発電装置1において、エンジン30の外周部に固設されるステッピングモータ(目標エンジン回転数設定用アクチュエータ)110と、機械式調速機構34が有するレギュレータレバー(設定回転数変更手段)35とステッピングモータ110とを連動連結するリンク機構120と、インバータ50の交流電力に基づきステッピングモータ110を制御するコントローラ200と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の窒素酸化物を窒素酸化物吸着材に吸着させることで除去する構成の排気ガス浄化装置において、窒素酸化物吸着材の吸着性能が低下しても、大気中への窒素酸化物の排出量の増大が防止できることを目的とする。
【解決手段】複数の分岐排気通路2、3と、合流排気通路110と、各分岐排気通路2、3への排気ガスの流入及び遮断を切替える遮断弁4と、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を還元雰囲気で脱離し、還元雰囲気で窒素酸化物を還元してアンモニアを生成する、窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気供給手段を有すると共に、該空気供給手段から供給される空気を還元雰囲気にする第1燃焼装置6と、合流排気通路110内に設けられ、アンモニアを還元剤として窒素酸化物を選択的に還元する選択還元触媒19と、を備える。 (もっと読む)


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