説明

ウチヤ・サーモスタット株式会社により出願された特許

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【課題】携帯性を損ねることがなく、環境に対する影響も考慮した燃料電池モジュールを提供すること。
【解決手段】携帯機器に設けられた収容部に対して装着可能に構成された燃料電池モジュールであって、少なくとも1つの燃料電池セルS1,S2と、この燃料電池セルS1,S2を支持するための回路基板14と、この回路基板14に支持され、燃料電池セルS1,S2に対して燃料を供給する水素発生セル30とを備え、この水素発生セル30は、鉄の錠剤が収容され、この鉄が空気と反応することで発熱を行うように構成された第1収容室と、水が収容され、発熱により水蒸気を発生するように構成された第2収容室と、鉄の錠剤が収容されるとともに、第2収容室からの水蒸気が導入され、これが鉄と反応することで水素を発生するように構成された第3収容室とを備え、この水素を燃料電池セルS1,S2へ供給するためのパイプ31を備えた。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素や二酸化炭素を副生せず、かつ多量の電気エネルギーを必要とせずに水素を安定的に生成することができる水素発生装置を提供する。
【解決手段】 水との化学反応により水素を生成する金属を収納する金属収納部17を備えた反応容器10と、反応容器内に水を導入する水導入口11と、水導入口と金属収納部との間に配置して、水導入口から導入された水を気化してから金属収納部へ供給する気化空間部18と、気化空間部内に設置して、水の表面積を増大させて水の気化を促進する気化促進手段50と、気化促進手段に結合し、反応容器内の熱を吸収して気化促進手段に伝熱する伝熱板30とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素や二酸化炭素を副生せず、かつ多量の電気エネルギーを必要とせずに水素を安定的に生成することができる水素製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄、インジウム、スズ、マグネシウム、セリウムの少なくともいずれかひとつの金属又はその酸化物と水との化学反応により水素を発生させる水素製造方法において、前記金属又はその酸化物を固定床式に収納した反応容器10の内部に酸素含有ガスを供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により反応容器10内の温度を上昇させる工程と、温度が上昇した前記反応容器10内に水を供給し、前記金属又はその酸化物の酸化反応により水素を発生させる工程とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感応部と基板とが強固に密着しているとともに、極めて低濃度の揮発性有機化合物(VOC)を検知する高感度の感応部を有するガス検知素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1は、基板10と、前記基板上に設けられた金属酸化物を主成分とするガス感応部30とを含んでなり、前記金属酸化物が、高周波誘導プラズマ溶射法により溶射された後、熱処理されたものであることを特徴とする。揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1の製造方法は、高周波誘導プラズマ溶射法により基板10上に金属酸化物を溶射する工程と、この溶射された金属酸化物を熱処理する工程とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


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