説明

カナヱ化学工業株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】段ボールに用いた場合、短い乾燥時間で荷崩れ防止効果を発揮することができ、且つ荷解き時には段ボール表面を損傷することのない接着剤を提供すること。
【解決手段】鉱油を含有する石油樹脂エマルジョンと、水溶性樹脂溶液とを混合して得られることを特徴とする荷崩れを防止するための段ボール用接着剤である。水溶性樹脂としては、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロースからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】浮き錆を簡易に除去する程度の素地調整で鉄被塗物の錆面に塗装可能で、しかも優れた防錆性と耐候性を有する錆転換用水系塗料を提供すること。
【解決手段】アクリル変性複合エマルジョンの固形分100重量部に対してタンニン酸、没食子酸、プロトカテチュ酸、ピロガロール等のポリフェノール誘導体2〜20重量部、亜リン酸カルシウム、亜リン酸マグネシウム等の亜リン酸塩2〜20重量部、ステンレス合金粉末5〜20重量部及びアクリル変性複合エマルジョンを含有してなる錆転換用水系塗料。 (もっと読む)


1 - 2 / 2