説明

三洋ホームズ株式会社により出願された特許

11 - 13 / 13


【構成】 アンカーボルト位置決め治具は第1治具10および第2治具28を含み、治具本体12、30の各区間の長さおよび角度は多角形基礎34の各区間の長さおよび角度に対応する。まず、第1治具10を多角形基礎34の型枠に取り付け、第1治具10の端の区間に第2治具28の端の区間を重ねる。各区間の小径孔22にボルトを挿入して、第2治具28を第1治具10に連結するとともにこれらを型枠に取り付ける。そして、各治具10、28のアンカーボルト通し孔22にアンカーボルトを取り付ける。
【効果】 治具10、28は多角形基礎34に一致し、アンカーボルト通し孔22が多角形基礎34に配置されるため、アンカーボルト通し孔22によりアンカーボルトの取付位置が高精度に決まる。また、区間を重ねて連結された治具10、28の固定度は高いため、これを多角形基礎34に取り付ければ、基礎34の型枠の安定性は高まる。 (もっと読む)


【構成】 外壁構造10は、たとえば7つの外面平面の外壁パネル12を並べて形成する。平面形状の外壁12に隣接する外壁パネル12a、12gを外壁パネル24に対して面一および直角に配置し、これ以外の外壁パネル12b、12c、12d、12eを隣接する外壁パネル12b、12c、12d、12eに対して角度を付けて配置する。
【効果】 外壁パネル12aは既存の断面矩形の柱22に干渉せず、外壁パネル12gは既存の入隅バックアップ材28などにより同じく外面平面の外壁パネル24と接合される。また、外壁パネル12b、12c、12d、12eにより非矩形平面空間の曲面近似の外壁が形成される。 (もっと読む)


【解決手段】建物構造10は、柱20で支持され、直交する2本の本体梁18に斜め梁30および多角形梁36を連結して形成される。多角形梁36は持ち出し梁34で支持され、持ち出し梁34およびそれと接合する斜め梁30は控梁32により支持される。また、多角形梁36は直線状の梁部分38を連結して形成される。
【効果】搬送効率などが良い直線状の梁を用い、かつ梁の長さおよび連結角度を変えることにより、多様な外観形状の非矩形平面空間14の建物構造を安価に作ることができる。 (もっと読む)


11 - 13 / 13