説明

グリコハム株式会社により出願された特許

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【課題】PYY分泌活性剤または摂食抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、小麦グルテンまたは小麦グルテン加水分解物を含む、ペプチドYY(PYY)分泌活性化剤あるいは小麦グルテンまたは小麦グルテン加水分解物を含む、摂食抑制剤を提供する。より詳細には、本発明は、これらの小麦グルテンまたは小麦グルテン加水分解物を含む、医薬、食品、飼料等を提供する。本発明は、これらの小麦グルテンまたは小麦グルテン加水分解物を含む、医薬、食品、飼料等を用いた摂食抑制法およびPYY分泌活性化法を提供する。 (もっと読む)


【課題】きな粉の味またはにおい、あるいはそれらの両方を備える食品等を提供すること
【解決手段】wx/ae米に代表される米を利用し、適度な温度、適度な時間で加熱することにより、きな粉様の風味(味および/またはにおい)を持つ米を調製することによって、上記課題を解決した。好ましい実施形態で使用されるwx/ae米は食物繊維含有量が高く、さらに血糖値上昇抑制効果や抗脂血および内臓脂肪予防効果なども確認されているが、未焙煎のものの独特の風味がありおいしいものの、独特の風味のため食品への展開が制限されてしまう。しかし、本発明の焙煎処理したwx/ae米を利用すれば、風味が高く、万人受けしやすいおいしさと健康とを併せ持った食品を展開できる。さらに、本発明の焙煎処理により、含有する総食物繊維量も増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】食感もよく、食餌中の脂質の吸収抑制効果がある米加工品やそれを利用したチョコレート菓子などの加工食品を提供する。
【解決手段】 アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者が欠損した二重変異体米(wx/ae米)の玄米を加熱、加圧した後に急激に減圧し、膨化度が3以下であって、かつ脂質吸収抑制効果を有する加工米とする。また、この加工米とチョコレートなどの脂肪を含む食材とから加工食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】13-シス-クロセチンを多量に含有する色素製剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】13-シス-クロセチンを含む色素製剤であって、オール-トランス-クロセチンを含むかまたは含まず、オール-トランス-クロセチンを含む場合はHPLCによって分析したときのオール-トランス-クロセチンのピーク面積を1とした場合の13-シス-クロセチンのピーク面積が1以上である色素製剤。該13-シス-クロセチン高含有色素組成物は、13-シス-クロセチンおよびオール-トランス-クロセチンを含有する混合物をアルカリ条件下で溶解してクロセチン含有混合溶液を得る工程;該クロセチン含有混合溶液のpHをpH7.0〜8.0に調整することによりオール-トランス-クロセチンを析出させる工程;および該析出したオール-トランス-クロセチンを除去して得られる。 (もっと読む)


【課題】食品が収容された包装袋を安定的に保持することができる三角柱状の包装体を提供する。
【解決手段】シートの表面に形成された複数の折曲線にて、前記シートを折り曲げることにより形成される三角柱状の包装体であって、前記包装体の底部となる前記シートの底部シート片は、前記底部シート片を略中央において折るための折り畳み線と、前記底部シート片の一部分を起立させるために前記底部シート片を貫通して形成される切り込み線とを備えており、前記切り込み線の両端を接続する仮想線分と前記折り畳み線とは、90度未満の角度で互いに交差する包装体。 (もっと読む)


【課題】 餅様の食感を有する食品および当該餅様食品の製造方法に関して、大量生産を目的とする実際の製造ラインにて充填成形時のやりやすさおよび加熱時の製品ベタツキを改善した製造方法を提供する。
【解決手段】 食肉を主原料、且つ加工澱粉を必須原料とし、水を加えて混練し、成型加熱することで餅様食品を得る。食肉を使用することで充填成型の適正化を実現した。植物性たん白を使用することで製造ライン上での製品のベタツキを軽減した。また餅感付与のため前記加工澱粉の一部にα化澱粉を使用する。 (もっと読む)


【課題】蒸練や焼成などを必要とせず、混合、混練のみで餅生地に伸展性や粘弾性を有し、餅加工食品を成型、包餡する方法を提供する。
【解決手段】餅米粉を主成分とした穀粉に、α−化澱粉および増粘多糖類を混合した原料粉に、他の原料および水を加えて混練する事により、非加熱でも包餡、成型性を有する餅生地が製造可能になる。本発明の方法によれば、フィリングが生地に包餡された食品を容易に得ることができる。本発明の方法は、惣菜、餅菓子などの製造に有用であり、より具体的には、例えば、餃子の製造などに有用である。 (もっと読む)


【課題】
従来の澱粉から精製したアミロースやアミロース高含有澱粉では解決できなかった工業的利便性を改善し、飲食物の物性又は食感を改良することを目的とする。
【解決手段】
グルカンホスホリラーゼにより酵素的に合成されたα−1,4−グルカンを物性又は食感改良剤と用いるが、飲食物製造工程中のいかなる段階に添加しても、その効果を発揮することができる。使用濃度は、飲食物の種類や添加方法によって適宜選択され得るが、通常0.001%から10%の範囲が適当である。 (もっと読む)


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