説明

スミダコーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】平角線を十分に規制して適切な巻回作業を可能とする。
【解決手段】平角線を回転軸4の軸周に巻回してコイル5を製造するコイル製造装置に用いる巻線冶具において、前記回転軸4を挿通させるための軸穴13が形成された筒状部を有し、前記筒状部は前記軸周4に巻回されたコイル5の端面と当接するリング状端面15と、前記リング状端面15の外周縁から筒状部外周に向かって形成されたテーパ面14とを備え、前記リング状端面15には、平角線の幅にほぼ対応する出口部16が形成され、前記テーパ面14には前記平角線を供給する供給口17が形成され、前記供給口16と出口部17との間が連通していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスの小型化、薄型化、低背化を実現するとともに、漏れ磁束を低減し、かつ、組立工程を簡素化する。
【構成】開口面に突出した中央脚部1aとその外周を囲む外周脚部1bとで形成された断面E型の皿状コア1と、前記中央脚部と外周脚部との間に同心状に装着される1次巻線3及び2次巻線4と、前記皿状コアの中央脚部の先端面と対向して配置され、かつ、外周脚部1b間に跨って装着されて前記皿状コア1と閉磁路を形成する板状コア2と、前記皿状コアを収納する枠状ベース5とで構成され、枠状ベースの底面には板状コアの配置位置を除く開口面を塞ぐ蓋体部8が一体に形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】昇降圧型チョッパにおいて、特別なプリドライブ回路を用いることなく降圧部および昇圧部の各トランジスタのスイッチング動作を速くすることを目的とする。
【解決手段】チョークコイル4に帰還巻線11を電磁的に結合させ、該帰還巻線11と直列にコンデンサ12を接続して帰還回路13を形成し、該帰還回路13を介してチョークコイル4の出力信号の一部を降圧部6と昇圧部9の各トランジスタ2,5の制御部に帰還させる。 (もっと読む)



【目的】ボビンに装着したE型フェライトコアの外脚部と端子台から突出した端子ピンの水平部との間の電気的絶縁を良好にした小型トランス用ボビンを得ることを目的とする。
【構成】筒状部2の両端下部に設けた端子台3の上端部に庇部6を一体に形成するとともに、端子台3に端子ピン8の水平部分8aを挿通させる貫通孔7を配設させ、また、端子台3の裏面に貫通孔7に連通するガイド溝9を設けて端子ピン8の垂直部分8bを突出させ、庇部6によって端子ピン8の水平部分8aとE型フェライトコア4とを隔絶する。 (もっと読む)


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