説明

株式会社ジェッターにより出願された特許

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【課題】 コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも別体のコンベヤを組み合わせることなく一つのコンベヤで連続的な搬送路を構成できるベルトコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 屈折フレーム3を介装した前後のコンベヤフレーム2間に無端のコンベヤベルト4を掛架し、屈折フレーム3に回転自在の押えローラ7を上下動可能に取り付け、屈折フレーム3の屈折部上面に下方へ凹む湾状部3eを形成する。従って、屈折角度によっては掛架したコンベヤベルト4の往路がコンベヤフレーム2から浮き上がるが、これを屈折部に取り付けた押えローラ7で屈折形状に沿わせるように押えることで、コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも一つの連続したシンプルな構造の搬送路にでき、また押えローラ7の上下動とコンベヤベルト4の湾状部3eの方向への変形で搬送物が多量の場合でも通過を妨げない。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも別体のコンベヤを組み合わせることなく一つのコンベヤで連続的な搬送路を構成できるベルトコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 途中を所定角度に屈折させたコンベヤフレーム2の始終端間に無端のコンベヤベルト4を掛架し、コンベヤフレーム2間の屈折フレーム3に回転自在の押えローラ7を上下動可能に取り付ける。従って、屈折角度によっては掛架したコンベヤベルト4の往路がコンベヤフレーム2から浮き上がるが、これを屈折部に取り付けた押えローラ7で屈折形状に沿わせるように押えることで、コンベヤの途中を傾斜させる必要のあるレイアウトでも一つの連続したシンプルな構造の搬送路にでき、また押えローラ7は上下動可能であるから、搬送物の通過を妨げない。 (もっと読む)


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