説明

日本テクトロニクス株式会社により出願された特許

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【課題】入力されるパルス列の立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジに付加する遅延時間を従来よりも高速に更新可能にする。
【解決手段】第1及び第2遅延パス16及び18は、入力されるパルス列の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジに遅延データに応じた遅延を付加する。論理和回路46は、これら遅延パスの出力信号を合成して出力する。ゲート50及び52は、パルス列を受け、制御信号CTRLに応じて第1及び第2遅延パス16及び18へのパルス列の供給を制御する。遅延時間設定回路44、第1遅延パス16にパルス列が供給されているときに、第2遅延パス18に遅延データをロードするのに続いてゲート52を制御して第2遅延パス18にパルス列の供給を開始した後、第1遅延パス16へのパルス列の供給を停止させる制御を行う。 (もっと読む)


【目的】 被測定素子10と差動増幅器12を接続する配線路16及び18で囲まれる領域の面積に応じて発生するノイズを低減する。
【構成】 被測定素子10のゲート端子Gとエミッタ端子Eを差動増幅器の非反転入力端と反転入力端に夫々接続する配線路16及び18の一方を差動増幅器の入力部14の近傍で折り返して配線路20、22、24のように配線し、配線路が囲む面積を折り返さない場合に比べて減少させる。 (もっと読む)


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