説明

日本テクトロニクス株式会社により出願された特許

11 - 20 / 32


【課題】通信信号の複数チャンネル間の関係を容易に把握できるようにする。
【解決手段】横軸を時間軸として、タイム・スロット毎に複数チャンネル夫々の電力を積み上げたバー・グラフ100を表示する。マーカ110をグラフ100上に表示し、マーカ110の表示位置に対応するタイム・スロットのパラメータの情報を表112に表示する。もしマーカ110の表示位置が変わって、表112に対応するタイム・スロットに関するパラメータの情報が表示されていない場合は、表112のパラメータの表示範囲が変わるように連動する。また、マーカ110の表示位置に対応するタイム・スロットにおける各チャンネルの電力に関する情報も同時に表示欄118に表示しても良い。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号の到着から、実質的なデータ出力開始までの時間を安定させる。
【解決手段】メモリ54は、分周クロックD_CLKに従って並列データを供給する。アドレス・カウンタ52は、トリガ信号が到着するまでは同じアドレスをメモリ54供給し、トリガ信号が到着するとアドレスを進める。16進カウンタ62は、分周クロックよりも高速なクロックCLKをカウントし、分周クロックの周期毎にカウント値が循環する。トリガ情報ラッチ64は、トリガ信号を受けたときのカウンタ62のカウント値をラッチし、MUX58に供給する。MUX58は、ラッチ・カウント値に応じて、第1及び第2入力端子第1及び第2入力端子I及びIに入力された合計32ビットの並列データから、選択的に16ビットの並列データを生成する。並直列変換回路60は、MUX58からの組み替え並列データをクロックCLKに従って直列データに変換する。 (もっと読む)


【課題】任意に指定したビットだけから構成したアイパターンやジッタ分析結果を表示できるようにする。
【解決手段】表示画面20には、ビット選択手段24が表示される。モード選択メニュー25でモードを選択することで、ビット選択手段24は変更され、異なるやり方でビットを選択できる。ビット個別指定モードを選択すると、箱型オブジェクト40〜50が表示される。これら箱は、デジタル信号のビットに夫々対応し、ユーザがマウス・カーソル23で表示に使用したいビットに対応する箱をクリックすることで、ビットが選択される。ユーザはビット選択を完了すると、表示ボタン21をマウス・カーソル23で押す。これによって、選択されたビットのみから構成されるアイパターンが表示領域22に表示される。また、選択されたビットのみについてのジッタ分析結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブキャリアを用いた複数チャンネル夫々の通信状態の時間に対する変化を理解容易な形で表示する。
【解決手段】時間軸に沿って複数のチャンネル夫々に対応する層を表示する。このとき、任意の時点における各層の幅は、対応するチャンネルがその時点において使用中のサブキャリアの数に応じて定める。更に、層の色又はパターンを、対応するチャンネルの変調方式又はパワーに応じて変更する。層の色又はパターンがどの変調方式又はパワーに対応するかは、注釈表示欄36に表示される。各層は、境界線30〜34で区別できるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】内部基準モードから外部基準モードを切り替えても、波形が所望の位置に表示されるようにする。
【解決手段】基準選択ボタン60で、内部/外部基準モードの切替ができる。ユーザは、表示装置54を見ながら位相調整ノブ64を操作し、外部基準ビデオ信号及び被測定ビデオ信号間の位相関係を調整する。適切に位相関係になったときにオフセット保存ボタン66を押すと、そのときの位相オフセットがメモリ56に記憶される。CPU30は、波形表示装置の電源を入れたときなど、必要に応じて位相オフセットを読み出して位相調整回路44を制御し、外部基準ビデオ信号及び被測定ビデオ信号間の位相関係を調整させる。 (もっと読む)


【課題】安価に実現できる装置で、連続的に供給されるデータを長時間安定して記録できるようにする。
【解決手段】汎用のパソコンの拡張バス22に、FIFOメモリを有する入力バッファ回路14を追加する。システム・メモリ20をFIFOとして機能させるマルチスレッドのソフトウェアを実行することで、入力バッファ回路14からの入力データはシステム・メモリ20に書き込まれる処理をされながら、これとは非同期にシステム・メモリ20からハードディスク24へ書き込み処理される。ハードディスク24へのデータ書き込み速度は変動し、入力データのデータ転送速度を下回ることがあるが、入力バッファ回路14のハードウェアFIFOと、システム・メモリ20によるソフトウェアFIFOの組み合わせで、ハードディスクの書き込み速度低下時も入力データのオーバーランが起こらず、安定した長時間データ記録が可能になる。 (もっと読む)


【課題】信号出力操作を開始した後も、シーケンスの進行状況に関する情報をわかりやすくユーザに提供する。
【解決手段】信号発生装置の表示装置に、複数の信号パターンをシーケンスに従って表示し、続いて信号パターンの出力開始操作を行うと、現在出力中又は出力待機中の信号パターンを他の信号パターンから識別可能に表示する。このとき、各信号パターンにインデックス番号のような識別子を対応させて表示させても良く、この識別子を、現在出力中又は出力待機中の信号パターンの識別子を識別可能となるように、例えば点滅させて表示させても良い。また、現在出力中又は出力待機中の信号パターンの色を反転させるなど、他の信号パターンと異なる色で表示することで、識別できるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】コマンドの記述方法に関する情報に簡単にアクセスできるようにすると共に、具体的な設定値の記述方法を含めた情報を提供できるようにする。
【解決手段】
ウィンドウ99内にコマンド・ヘルプ・バー100を設けて、ユーザの操作に応じて、その操作に対応するコマンド及び引数の記述102と、その記述方法の説明に関する情報104を表示するようにした。このとき、引数には、ユーザが入力した設定値が用いられるので、より具体的な記述方法をユーザが理解できる。表示画面上には、複数のウィンドウが表示可能で、ウィンドウ99においてコマンド・ヘルプ・バー100上の具体的な設定値を含むコマンド及び引数の記述をコピーし、別途表示したプログラミング用ウィンドウにある作成中のプログラムのソースコード中に、これらをペーストして利用できる。よって、プログラミング作業の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シグナル・アナライザでVBWを設定可能にすることで、掃引型スペクトラム・アナライザをシグナル・アナライザを置き換える可能にする。
【解決手段】周波数スパンを仮想的に定める掃引時間に対応するものとして、周波数変化と時間変化が線形な対応関係にあると定義することで、1フレームのN個のスペクトラム・データが時系列の関係にあるとする。これによって、スペクトラム・データを時間領域データとして処理可能になる。これに対して、ビデオ・フィルタの特性をデジタル演算で適用することで、ビデオ・フィルタを適用した結果を等価的に得られる。 (もっと読む)


【課題】信号発生装置の複数のチャンネルに供給されるクロックを停止することなく、チャンネル間の出力信号位相を制御する。
【解決手段】第1及び第2チャンネル20及び22は、クロック位相シフト回路26及び28と、メモリ、並直列変換回路、DACを有する信号発生ブロック10及び12を具えている。位相比較回路24は、信号発生ブロック10及び12内のメモリから波形データを読み出すための分周クロックを受けて、これらの位相を比較し、位相差信号を生成する。CPUは、この位相差信号を用いてクロック位相シフト回路26及び28を制御し、信号発生ブロック10及び12に供給するクロックの位相シフトを行うことで、第1及び第2チャンネル20及び22の出力信号の位相関係を所望の関係に制御する。 (もっと読む)


11 - 20 / 32