説明

株式会社デュプロにより出願された特許

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【課題】 本発明は、用紙の分離性の改善を目的とする。
【解決手段】 用紙分離装置200において、分離ローラ18は、用紙100に上方から分離圧を与えて回転する。分離パッド32は、用紙100の進入方向に対して第1分離角αをもって形成される第1分離面32aと、該第1分離面32aの用紙搬送下流側に、第1分離面32aに対して第2分離角βをもって形成され、用紙100に下方から分離圧を与えて分離ローラ18と用紙100を挟持する第2分離面32bと、を有する。分離圧調整装置250は、分離ローラ18と第2分離面32bにより用紙100に与えられる分離圧を調整する。分離圧調整装置250によって調整された分離圧に応じて、第2分離角βが調整される。 (もっと読む)


【課題】 包装済シートを排出シート集積部に整然と排出、集積させて、包装機本体の包装作業、排出作業が順調に進行するようにする。
【解決手段】 包装済シート900が排出集積される排出シート集積部100に、その底板110の上面に対し、その幅に対する中心線上でシート排出方向に延びて、予め定められた幅及び高さで突出するように設けられた底面凸部130を有する。また、排出シート集積部100に積載された包装済シートを、その上方から押したたいて、包装済シートのそり上がりを平坦化する押したたき機構部200と、この動作を制御する押したたき動作制御部300を設ける。 (もっと読む)


【課題】 用紙束の最上部の用紙を分離し、一旦逆方向に移動させた後、送給先に搬送することにより、用紙を傷付けることなく安定に給紙できる小型の給紙装置を提供する。
【解決手段】 用紙束30が載置される給紙トレイ1と、給紙トレイ1の給紙方向先端部に設けられ次に給紙される用紙の先端部を係止するフック部材5と、給紙トレイ1の給紙方向後端部の上方に設けられ用紙束30の最上部の用紙を吸引し、一旦給紙方向とは逆方向に移動させた後、給紙方向へ送給する分離ユニット6と、分離ユニット6から送給された用紙を引き受けて搬送先へ搬送する搬送ローラ17とを有する給紙装置であり、分離ユニット6は吸引手段と吐出手段が一体に形成されており、用紙束30の最上部の用紙を吸引する際に吸い込んだ空気を用紙束30の最上部の用紙とその次の用紙との分離用空気及び最上部から2番目以降の用紙の捌き用空気として使用する。 (もっと読む)


【課題】 反りのある用紙の束であっても、反りを延ばし用紙束の先端を容易に揃えることができ、重送や空送りの生じない給紙装置の提供。
【解決手段】 給紙板21の上方にあって前方へ行くにつれて高さが低くなっていく反り抑えガイド2を設けるとともに、給紙板21の先方に用紙束の先端が当接する当接板17を有する先端揃え部材1を用紙抑え用のコロ20と連動して当接板17が、用紙束が当接する位置にあるときはコロ20は用紙束から離れて上方へ退避し、コロ20が用紙束上面に乗る位置では当接板17が当接位置から退避するようにし、用紙に反りがあっても給紙板21上に載せた状態で先端を揃えて、捌きを入れ給紙することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 位置決め部材をホームポジションに戻したり、或いは、絶対的基準位置を通過させたりすることなく、脱調を回復させる。
【解決手段】 位置決め部材(可動位置決め部材2)の左右方向の可動幅を規制するため可動幅に対応する幅区画空間(長穴14a)を有し、規制位置の調整設定のために位置決め部材の動きと対応する方向に可動な可動幅規制部材(規制プーリ14)を設け、位置決め部材の駆動系に幅区画空間に係合する係合部材(係合柱13)を設け、位置決め部材の可動幅を決定するとともに、搬送物(シートS)の幅に応じて位置決め部材を動かすことにより可動位置を設定できるようにする。可動幅規制部材の位置調整時には可動ならしめて設定後は固定する可動幅規制部材固定手段(電磁ブレーキ15)を設ける。 (もっと読む)


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