説明

ホリゾン・インターナショナル株式会社により出願された特許

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【課題】用紙ガイドの先端を細くすることなく、用紙ガイドが用紙に引っ掛かり持ち上げられることを防止して用紙を矯正し、安定して給紙を行える給紙装置を提供する。
【解決手段】昇降棚1が上昇した後、最上部の用紙2が周回移動する給紙ベルト3の吸引孔を介して給紙ベルト3に吸着されて送り出される。そして、給紙枚数が所定の枚数になった場合、用紙ガイド21が一旦退避した後、再び用紙の矯正位置に復帰する。これにより、用紙不揃いのため用紙ガイド21が用紙に当たって持ち上げられている状態であっても、正常に用紙ガイド21が用紙2をガイドしている状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の小型卓上紙折機に接続するだけで、簡単にダイレクトメール折りや十字折りができ、また、平行折りにも切り替えることが可能なクロス折機を提供する。
【解決手段】小型卓上紙折機1で二つ折りされた用紙がクロス折機2に搬入されると、入紙ベルト21、用紙送りベルト22により用紙が用紙ストッパ23の位置まで搬送され、用紙センサ24が用紙を検知すると、折りナイフ25が上昇し、折りローラ26により1回目の折り目が付与された後、先端がバックル27の内部に引き込まれる。そして、用紙の折り込まれた先端がバックル27のストッパの位置で停止しても、折りロ−ラ26が回転しているので、用紙3にはたるみが生じ、このたるみの部分が折りロ−ラ26間に引き込まれ、2回目の折り目が付与された後、排紙ベルト28で搬送され、排出トレイに集積される。 (もっと読む)


【課題】中綴じ冊子を厚紙表紙でくるんだ簡易上製本において、厚紙表紙ののど際のみぞ部分に接着剤を塗着する手間を省くとともに、見返し用紙の綴じた部分を補強すること。
【解決手段】中央部を冊子の背面とする用紙束に、片面全面に粘着剤を塗着し、中央部にホットメルト糊付き寒冷紗7を貼り付けた見返し用紙2を、中央部を合わせて積み重ね、その中央部の中心部を針金3または糸で綴じて二つ折りして中綴じ折り冊子を作成し、その中綴じ折り冊子を表表紙5a、背表紙5b、裏表紙5cが厚紙からなる厚紙表紙5でくるみ、厚紙表紙5の外部のみぞ5dの部分に熱を掛けた筋鏝を押し当てて前記寒冷紗7のホットメルト糊を溶融して、厚紙表紙5と寒冷紗7を接着し、その後、前記表表紙の裏面と前記裏表紙の裏面に前記見返し用紙を前記粘着剤でベタ貼りする。 (もっと読む)


【課題】外部機器との接続ができない状態でも一冊一冊異なるサイズの冊子の断裁が可能になるとともに、データ参照先の切替えを手動で行う必要がなく、さらに、他の用途に使用するためのデータに断裁用データを付加することが可能な三方断裁機を提供する。
【解決手段】冊子フィーダーのテーブル2が上昇し、最上部の冊子1に印刷されたバーコードがバーコードリーダ3によって読み取られ、前回の冊子と断裁する寸法データが異なっている場合には、制御部7によって、回転・断裁部5による冊子の断裁位置が変更されてセット替えが行われる。この際、読み取ったバーコードの*の後の1桁目によりデータ種別を判別し、制御部内7に記憶されている断裁寸法データ、パソコン8に記憶されている断裁寸法データ、あるいは、バーコード自体が表している断裁寸法データのいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】多連丁合機の運転や停止ならびに各給紙装置にかかわる様々な設定や調整のための操作者の負担を軽減すること。
【解決手段】コンベア駒の搬送方向に沿って所定数の給紙装置を設けた万力丁合機の複数を順次連結してなる多連丁合機において、各丁合機に設けた丁合制御装置21c・・71cどうしを、送受信手段Tを介して通信ケーブルで接続し、また、各丁合機に設けられ前記丁合制御装置の制御内容を設定するタッチパネル制御装置21a・・71aどうしを、送受信手段Tを介して通信ケーブルで接続するとともに、前記丁合制御装置21cと前記タッチパネル制御装置21aを通信ケーブルで接続し、各丁合機のタッチパネルから各丁合機の丁合制御装置の制御内容設定およびその設定内容の確認並びに多連丁合機の運転や停止が行える構成とする。 (もっと読む)


【課題】丁合機と無線綴じ製本機と断裁機を連結した製本システムにおいて、断裁機の断裁処理時間にかかわらず、常に製本の仕上げ精度に影響のない製本を仕上げることができるようにすること。
【解決手段】
給紙装置A〜Fを搬送爪3間のコンベア駒が移動する方向に沿って配列した万力丁合機と無線綴機と断裁機をコンベアで連結した製本システムにおいて、前記丁合機の給紙制御装置21に、各給紙装置A・・Fから給紙するか、否かを設定する記録素子を配列したシフトレジスタ21bと、連続給紙冊数と間隔冊数を入力し、その内容を記録する記録素子を配列した循環シフトレジスタ(間歇運転設定メモリ)21cとを設け、システム運転時、搬送爪3の所定の位置で発するエンコーダ23からの信号に基づいて、前記設定メモリ21cの先頭の記録素子の内容をシフトレジスタ21bの先頭の記録素子に移す。 (もっと読む)


【課題】プレス板の交換やプレス板に緩衝板を貼付けなどでプレス板の厚みを変更しても、自動的にプレス板と断裁する冊子束との間隔を最適にできるようにすること。
【解決手段】断裁する冊子束を断裁台上に搬送するチャックと、前記チャックにより断裁台7上に置かれた冊子束を押圧するプレス板8と、前記プレス板8により押圧された冊子束の天・地・小口側の所定の位置を断裁する断裁刃と、前記プレス板8の待機位置を設定する設定手段17cとを備え、前記設定手段17cに設定した待機位置からプレス板8を下降して前記断裁台7上に置かれた冊子束を押圧してなる三方断裁機において、冊子束の断裁に際し、プレス板8を前記断裁台7まで下降して前記プレス板8の厚み高さを測定し、その測定値に基づいて、前記プレス板8の待機位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】誤って最適なサイズ用とは異なるサイズ用のクランプ板とプレスプレートを装着しても、断裁する冊子束を挟持するチャックと断裁する冊子束を押圧するプレスプレートとの干渉を事前に防止できるようにすること。
【解決手段】端縁を揃えた冊子束をクランプ板6aと固定機台6bで挟圧保持して断裁台7の規定位置へ運ぶチャック6と、チャック6で運ばれ、断裁台上に位置決めされた冊子束をプレスプレート8で押さえて、天・地・小口刃で切り揃える三方断裁機において、断裁運転開始の際、前記プレスプレートを前記クランプ板と対向する位置まで下降し、前記チャックを低トルクで移動して前記チャックが前記規定位置に到達する以前に前記チャックの移動が停止したとき、前記チャックと前記プレスプレートとが干渉していると判断して断裁運転を停止し、最適なサイズ用に交換する旨警告する。 (もっと読む)


【課題】用紙の複雑な折に対しても、筋目付け凹凸ロールの組み合わせと位置を熟練者でない作業者においても短時間で正確に位置決めできること。
【解決手段】折形データに基づく凹凸ロール2、3の配置および位置設定する凸ロール2の指定を表示する表示画面18と、用紙の搬送路に設置する2本一対の折筋目付け凹凸ロール2、3を装着した回転軸1a、1bの両端を支持固定する機枠4a、4bと、その機枠に固定した2本の回転軸に沿って移動するスライダ6と、前記スライダ6に固定された前記凸ロール2を位置決め指示するゲージ8を設けて筋目付けロールの位置設定装置を構成し、前記折形データに基づいて決められた画面18で指定した凸ロール2の設定位置に前記スライダ6を移動し、その凸ロール2を移動したスライダ6の前記ゲージ8にしたがい位置決めし、位置決めした凸ロール2にしたがい対となる凹ロール3の位置を決める。 (もっと読む)


【課題】直角ナイフ折りと平行ナイフ折りとを1つの装置内で用途に応じて簡単に切り替えて使用することができるナイフ折り機を提供する。
【解決手段】用紙搬送方向に対して直角方向にナイフを構成して平行折りを行う場合、ベルト支持軸8a、8bに掛け渡されている搬送ベルトを取り外し、搬送ユニット11と用紙ストッパ12を基台7にセットした後、前処理機1からの用紙2が搬送ベルト15a、15bの用紙搬送方向に供給される向きにナイフ折り機3を配置する。そして、平行折りの実行時、搬送ベルト15a、15bにより用紙2が搬送され、用紙ストッパ12の位置で位置決めされると、駆動機構によりナイフ4が駆動されて下降し、用紙2の中央部に突き出して、用紙2を一対の折りローラ5a、5b間に押し込み、回転しているローラ5a、5bが用紙2を折り重ねて排出する。 (もっと読む)


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