説明

ユニオンケミカー株式会社により出願された特許

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【課題】溶剤系インクを使用してインクジェット印刷して、印刷面とは反対の背面に水糊加工を施して、スキージなどで印刷面の画像を擦って施工しても、傷またはにじみやひび割れが生じない溶剤系インクジェット用紙を提供することである。
【解決手段】基紙に水系塗工液を塗付して乾燥させて形成するインク受容層を有する溶剤系インクジェット用紙であって、水系塗工液は少なくともポリウレタンエマルジョンとエステル変性シリコン系レベリング剤と水とからなり、ポリウレタンエマルジョンは、カーボネート鎖を有するポリウレタンエマルジョンとエステル鎖を有するポリウレタンエマルジョンとの混合ポリウレタンエマルジョン、もしくは、カーボネート鎖とエステル鎖とを有するポリウレタンエマルジョンのどちらかであることを特徴とする溶剤系インクジェット用紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、溶剤系インクでありながら、感光層への影響を抑え、露光現像して製造した印刷版でも設定した印刷ができ、また、インクジェットプリンタの部品にも影響が少ない製版マスキング用インクジェットインクを提供することである。
【解決手段】支持体の感光層にピエゾ式インクジェットプリンタにて印刷して露光現像する製版方法に用いる製版マスキング用インクジェットインクであって、水や硬化性樹脂を含まず、顔料と有機溶剤からなり、顔料が3〜8重量%であり、有機溶剤が乾点150℃以下のイソパラフィン系炭化水素溶剤であることを特徴とする製版マスキング用インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】低コストでのり切れ性がよく、さらに十分な粘着力を有した感圧転写型粘着テープを提供すること。
【解決手段】剥離性を有する基材に粘着層を形成して、一定のテープ幅に裁断してコアに巻いてテープ状にしたものを塗膜転写具に装填して、圧力で基材から剥離させて粘着層を転写させる感圧転写型粘着テープにおいて、粘着層は、粘着層塗工液を塗工して乾燥させることで形成され、粘着層塗工液は少なくとも、粘着剤と、フィラーと、溶媒からなり、前記粘着層の厚みとフィラーの平均粒子径の比が1:1〜2:1の範囲にあり、さらにその範囲内にあるフィラーの配合量が粘着剤の不揮発分100部あたり1〜10部であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】透明性、吸収性、および密着防止性の全てを満足するインク受容層を有する高品位なインクジェット用記録シートを提供すること。
【解決手段】水性顔料インクを用いて画像を形成するためのインクジェット用記録シートであって、
前記インクジェット用記録シートは、基材上に、加水分解性シリル基を架橋成分として有するカチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂と、カチオン性ポリエーテル系ウレタン樹脂と、カルボジイミド基含有樹脂とを含むコーティング組成物を塗布、硬化してなるインク受容層を有しており、
前記コーティング組成物中、固形分換算で、前記カチオン性アクリルシリコンエマルション系樹脂の含有量が2〜7質量%であり、前記カチオン性ポリエーテル系ウレタン系樹脂の含有量が88〜94質量%であり、前記カルボジイミド基含有樹脂の含有量が2〜6質量%であることを特徴とするインクジェット用記録シート。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、溶剤系インクでありながら、感光層への影響を抑え、露光現像して製造した印刷版でも設定した印刷ができ、また、インクジェットプリンタの部品にも影響が少ない製版マスキング用インクジェットインクを提供することである。
【解決手段】支持体の感光層にピエゾ式インクジェットプリンタにて印刷して露光現像する製版方法に用いる製版マスキング用インクジェットインクであって、水や硬化性樹脂を含まず、顔料と有機溶剤からなり、顔料が3〜8重量%であり、有機溶剤が2−メチル−1−ブタノールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性インクジェットインクを使用してインクジェット印刷してもにじむことがなく、焼成して製造された導電パターンと基板との密着性が良いものを提供することである。
【解決手段】微粒子を含まず、少なくともアクリルシリコン樹脂とインク溶媒吸収樹脂からなり、シリコン含有量が固形分比で0.1重量%〜0.5重量%であることを特徴とするインク受容層塗工液であり、このインク受容層塗工液を基板に塗布して、25℃〜150℃の乾燥にてインク受容層を単層で形成して、導電性インクジェットインクを用いて印刷して、200℃以上の焼成にて導電パターンとなることを特徴とする導電パターン製造方法であり、少なくとも有機保護コロイドを有する銀ナノ粒子と溶媒からなり、溶媒は少なくともノナノールからなることを特徴とする導電性インクジェットインクである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、溶剤系インクでありながら、感光層への影響を抑え、露光現像して製造した印刷版でも設定した印刷ができ、また、インクジェットプリンタの部品にも影響が少ない製版マスキング用インクジェットインクを提供することである。
【解決手段】支持体の感光層にピエゾ式インクジェットプリンタにて印刷して露光現像する製版方法に用いる製版マスキング用インクジェットインクであって、水や硬化性樹脂を含まず、顔料と有機溶剤からなり、顔料が3〜8重量%であり、有機溶剤が2−ブタノールもしくは2−メチル−2−ブタノールであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貼り付ける時の「ふくらみ」が生じることがなく、時間が経ってからの「ふくらみ」も生じることがなく、貼り付けた後に粘着シートを剥がす時に被貼付物に粘着剤が残らない、粘着シートを提供することである。
【解決手段】離型フィルムに粘着層を形成して基材フィルムを貼り合わせて製造する、基材フィルムと粘着層からなる粘着シートにおいて、粘着層は、粘着面上に規則的な配置の粘着凸状部が形成されたものとなり、粘着凸状部は、球表面のように滑らかに膨らむ曲面の凸状であり、粘着層における基材フィルムから粘着面までの厚さが10μm〜50μmであり、粘着面上の粘着凸状部の高さが3μm〜10μmであり、規則的な配置であり、ポリ塩化ビニルの基材フィルムでJIS Z−0237に準じて測定した保持力が0〜1.0mmとなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜転写具を用いてベタでない模様のある着色透明な塗膜にてマークして、着色透明シートを重ねると、その模様が目視不能な暗色の隠蔽模様となる学習具を提供することである。また、プラスチック字消し(いわゆる消しゴム)によって、その塗膜を除去することができるようにすることである。
【解決手段】基材テープ上に形成したベタでない模様のある着色透明な塗膜を感圧転写させる塗膜転写具と、着色透明シートとの組からなる学習具であり、塗膜は、基材テープから順に保護層、印刷層、粘着層からなり、印刷層は、着色透明シートの色に対して補色となる着色透明な色を有しており、感圧転写した模様のある着色透明な塗膜に着色透明シートを重ねると、目視不能な隠蔽模様となることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】単層でありながら、塩ビやPETのようなプラスチック製のカードやフィルムなどに熱転写可能で、耐摩擦性や耐溶剤性に優れ、微粒子を含有せずにリボン形状においてブロッキング現象が生じない熱転写性保護層を提供することである。
【解決手段】基材から熱転写可能な単層の保護層を形成するための熱転写性保護層形成用組成物であり、塩素化ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、溶剤からなり、固形分比で、塩素化ポリオレフィン樹脂が10重量%以上40重量%以下であることを特徴とするものであり、また、固形分比で、ポリエステル樹脂が40重量%以上60重量%以下であり、アクリル樹脂が20重量%以上30重量%以下であることを特徴とするものである。さらに、これらの熱転写性保護層形成用組成物を用いた保護層熱転写リボンである。 (もっと読む)


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