説明

レンゴー株式会社により出願された特許

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【目的】 従来の発泡スチロール等を素材とする包装用緩衝材と同様の優れた緩衝機能を有し、且つ使用後の廃棄処理に際して、環境に対する悪影響が少なく、包装作業の効率化を図ることができる包装箱を提供することである。
【構成】 四角筒体1の両側壁2a、2bの下端に内底板15をそれぞれ連設し、各内底板15の先端に両側壁2a、2bとの間に間隔をあけてほぼ垂直に起立する起立板4を連設する。一方、四角筒体1の両端壁3a、3bの下端には、相互に突き合う外底板23を連設し、各外底板の先端に一対の平行な折曲線32、32と、この折曲線32、32に折目線33とによって、外底板23との間に間隔をあけてほぼ平行に設けられる基部5aと、端壁3a、3bとの間に間隔をあけてほぼ平行に設けられる緩衝板5を連設する。この起立板4と、緩衝板5とにより、両側壁2a、2bの内側、両端壁3a、3bの内側、底板の内側に、それぞれ空間のあいた2重壁構造となるので、優れた緩衝効果が得られる。 (もっと読む)


【目的】 紙、段ボール紙等のシート材料の貼り合せに特別に接着剤を必要とせず、しかも手間なく容易に複雑な形状の表面にもシート材料をぴったりと貼り合わすことができる方法を提供することにより、表面にシート材料が接合されている新しい特性を持った生分解性発泡ポリウレタン成形体を低コストで得る。
【構成】 成形型の成形面の全面又は一部の面に、生分解性のシート材料2を添わせ、液化リグノセルロース物質を含む生分解性ポリウレタン発泡材料を成形型内に注入して発泡硬化させて、生分解性発泡ポリウレタン1の表面の全面又は一部の面に、シート材料2を一体的に接合する。 (もっと読む)


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