説明

株式会社テクノスマートにより出願された特許

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【課題】処理用シート後端縁Eaにリード用シート先端縁Jaを接合するのに適したリード用シート接合設備。
【解決手段】処理用シート巻出装置5を介してシート繋ぎ装置3配置側と反対側に作業空間Sを形成して配置され、リード用シートのロールKを支持するリード用シート巻出装置6と、処理用シート巻出装置5からシートガイド装置2へ巻き出されて停止中の処理用シートEを保持する第1保持具10、処理用シートEを切断する切断具11、第1保持具10及び切断具11を保持・切断位置Lbから接合位置Mまで移動させる第1移動装置12を有する切断・保持装置5と、リード用シート先端縁Jaを作業空間Sに面する引受位置で引き受けて保持する第2保持具15、引受位置Nから接合位置Mで停止中の処理用シート切断縁Eaにリード用シート先端縁Jaを当接させる当接位置Pbまで第2保持具15を移動させる第2移動装置16を有する引出し装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】気密室8の設備の製造コスト及び置換ガスGのランニングコストを低減できると共に、シート上に位置ズレさせることなく正確に重ね塗りできること。
【解決手段】シートの巻出装置2と、エンドレス状のシート搬送用外周面3aを所定シート走行速度で走行するシート搬送装置3と、シートの巻取装置4と、シート案内用ガイドロール5と、シート搬送装置3の外周面3aより外側に、シート走行方向Eへ間隔を開けて配置した複数台の塗工装置6と、シート搬送装置3の外周面3aの外側で、塗工装置6から離れて塗工装置6よりもシート走行方向下流側に配置した定着装置7と、外部Fと気密状態に区画した室内8aにこれら巻出装置2乃至定着装置7を収納配置して置換ガスGを充満させる密封室8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新旧ウエブの突合わせ箇所へ所定長さ寸法の粘着テープを供給するときの省力化を図る。
【解決手段】ロール状粘着テープ用の巻戻し装置3と、非粘着面を当接させて粘着テープTを搬送する搬送ベルト45をウエブ幅領域内を移動するように設けたテープ搬送装置7と、巻戻し装置3から搬送ベルト受入れ側45bへ至る粘着テープ通路Sの上流側に設けたテープ送出し装置4と、その下流側に設けたテープ切断装置6と、粘着テープ先端側Taを保持又は分離する保持具22と、保持具22をテープ先端保持作業位置Aから搬送ベルト受入れ側45bのテープ先端受渡し作業位置Bまで往復移動させる往復用移動装置21と、保持具22の保持状態と分離状態とを選択させる保持・分離用移動装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動化が図れ、繋ぎ不良を防止できるウエブの突き合わせ繋ぎ方法及びウエブの突き合わせ繋ぎ装置>
【解決手段】ウエブの突き合わせ繋ぎ装置において、引出し用保持具60を巻出装置2から離反した引出し位置から巻出装置2に接近して新ウエブロールR1のウエブ先端縁R1aを保持する前進位置まで、旧ウエブ用保持具31及び新ウエブ用保持具30と旧ウエブ通路S2の間を通過して進退する新ウエブ引出し装置14と、誘導棒65を上方の待機位置から、離反した状態の旧ウエブ用保持具31と新ウエブ用保持具30の間の誘導用隙間13aを通過した前進位置まで進退自在に配置した新ウエブ誘導装置16とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】部品の製造コスト及び保管コストを低減して各種の塗工条件に適したダイ塗工装置を得ること。
【解決手段】分離可能な一方の分割部5と他方の分割部7を合わせることにより、両方の分割部5,6の境界部分に、上流側のマニホールド10から下流側の吐出口12へ至る塗工液流路13を形成し、他方の分割部7は、一方の分割部5との合わせ面側に挿着用凹部21bを形成した保持部21と、保持部21の挿着用凹部21bに交換可能に挿着でき且つ一方の分割部5との合わせ面側にマニホールド用凹部10bを形成した複数個の中間部22とを備え、保持部21の挿着用凹部21bに挿着した中間部22でマニホールド10を形成したこと。 (もっと読む)


【課題】
吐出量の分布を一方向に亘って均一する調節が短時間で高度の熟練を要せずにできるダイ塗工装置を低コストで提供する。
【解決手段】
ダイ本体4に、一方向に延びるマニホールド10、塗工液流路11及び吐出口12を、上流側から下流側へ向かってこの順に形成し、吐出口12の間隙量T2を1.0〜3.0mmの範囲で選択し、塗工液流路11の間隙量T1を間隙量T2と同等又はそれ以上とし、塗工液流路11に臨ませて配設され、塗工液流路11の一方向に亘って分割した複数個の分割バー17を連接したチョークバー本体18と、各分割バー17毎に設けた進退調節具19とを備え、各進退調節具19で各分割バー17を進退させることで各分割バー17毎に塗工液流路11の隙間量T1を調節するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】熱効率の向上を図る。
【解決手段】シート走行路Rの走行方向に沿って併設したシート走行方向変換装置10及び加熱ローラ11を備え、シート走行方向変換装置10は、シート走行路Rの一方面の彎曲部に沿って形成したガイド面13と、ガイド面とシート走行路の間に加熱したシート浮揚用ガスGを噴出するガス噴出口14とを備え、加熱ローラ11は、ローラ駆動装置12で回転駆動され、シート走行路の他方面の彎曲部に接する外周面11bを備え、シート走行方向変換装置10及び加熱ローラ11を格納する格納室23と、噴出したシート浮揚用ガスを格納室23から回収すると共に温度調節した後にシート走行方向変換装置10へシート浮揚用ガスGとして供給するガス循環装置18とを備えた。 (もっと読む)


【課題】新旧ウエブの接合部を切断させ難くすると共に、縫合糸の毛羽を剥離させないようにする。
【解決手段】新ウエブAの始端側と旧ウエブBの終端側の重合領域Eを縫合した縫合部Sで新旧ウエブA,Bを接合する構造であり、新ウエブAに接合して縫合部Bを覆う新ウエブ側縫合部覆いテープT1と、旧ウエブBに接合して縫合部Sを覆う旧ウエブ側縫合部覆いテープT2と、新ウエブAの始端縁Acと旧ウエブBに跨がって接合して新ウエブAの始端Aaを覆う新ウエブ始端覆いテープT3と、旧ウエブBの終端縁Bcと新ウエブAに跨がって接合して旧ウエブBの終端Baを覆う旧ウエブ終端覆いテープT4と、を備えたこと。 (もっと読む)


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