説明

河合製巧株式会社により出願された特許

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【課題】加工が簡単であるとともに、外周面に天然素材の立体的なデザイン変化を醸しだすことができる円筒容器を提供する。
【解決手段】円筒容器21は、有底円筒状の主筒22と、その主筒22の開口を開閉する蓋筒23とより構成する。主筒22及び蓋筒23は、木製の薄板30を軸線に対して傾斜するように巻回して構成する。薄板30の端縁30cにより、主筒22及び蓋筒23の外周面に段差状の装飾部32を形成する。この装飾部32は、軸線に対して傾斜する方向へ延びるように形成する。 (もっと読む)


【解決手段】接続すべき2本の手すり部材の端部を嵌め込み得る2つの接続部材1、2からなる。また、前記2つの接続部材1、2と、両接続部材1、2を直交する端部において結合する結合部材3からなる場合もある。両接続部材1、2は凹凸嵌合により抱き合わせ可能であり、嵌め込んだ手すり部材の長手方向と直交する方向である軸線D1を中心として回動可能である。また、前記結合部材3と前記両接続部材1、2とは凹凸嵌合により抱き合わせ可能であり、嵌め込んだ手すり部材の長手方向と直交する方向である軸線D2、D3を中心として両接続部材1、2が結合部材3に対して回動可能である。
【効果】様々な階段において廻り具合が異なる場合でも、その廻り具合に応じて手すり部材を連続して設置することができる。連続手すりを全て壁に平行ならしめ得る。 (もっと読む)


【解決手段】側壁1に沿う通路Sで段板2を上下方向Zへ段差状に配設するとともに、段板2の下側に蹴込み板3を設けている。側壁1の外面1aに面して配設した横幅板4を段板2の端部上面に当てがっているとともに、横幅板4の下側で側壁1の外面1aに面して配設した縦幅板5を蹴込み板3の端部外面に当てがっている。横幅板4の下側には縦幅板5の上部に設けた調整端部7aが挿入される逃げ空間Gを切欠部8により設けている。階段の施工現場において横幅板4と縦幅板5とを互いに組み付ける際、横幅板4の逃げ空間Gの範囲で縦幅板5の調整端部7aを移動させて横幅板4に対する縦幅板5の位置を設定することができる。そのため、階段の施工現場では、予め用意した横幅板4と縦幅板5とを互いに組み付けるだけでよく、それらを加工する必要はなくなる。
【効果】階段の施工現場において横幅板4と縦幅板5との組付作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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