説明

榎本金属株式会社により出願された特許

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【課題】高齢者などの昇降動作での安全性の向上と恐怖感を緩和し、使い勝手の工夫により効果的に力を入れ易くして身体への負担を軽減させる。
【解決手段】連接固定手段を備える連接固定部材11と縦手摺12からなる縦手摺ユニット1と連結手段を備える連結部材21と横手摺22からなる横手摺ユニット2とを90cm程度の間隔で階段数に応じて交互に配置して階段状に形成し、縦手摺12と横手手摺22の上下可動12a・22aを行い、最適な手摺高さ設定を可能にして保持させる手段を備えて構成した。 (もっと読む)


【解決手段】手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材1aを有し、この円筒部材1aと一体的な半球体1bを備えた接続部材1と、前記接続部材1の半球体1bに合わせ得る半球体2bを備えた接続部材2と、別の手すりBの一端を嵌入・固定させ得る円筒部材3aを有し、この円筒部材3aと一体的な欠損円筒体3bを備えた接続部材3と、前記接続部材3の欠損部分に嵌め込まれて前記欠損円筒体3bとで円筒体を形成する保持部材4とからなる。前記接続部材2の端部には、前記接続部材3の円筒部材3aの円周に沿う方向の溝2cを設け、前記接続部材3の欠損円筒体3bおよび前記保持部材4に、前記溝2cに嵌入させ得る突条3c,4cをそれぞれ設ける。
【効果】手すりBを壁面Aに対して手前側にも、また、壁面Aと並行の上側にも取り外すことができる。 (もっと読む)


【解決手段】壁に対して手摺を取り付けるための手摺ブラケットであって、手摺を固定する手摺支持部と、壁面に固定される壁面固定部と、これらを連結するアーム部からなる。前記アーム部から立設されるアーム補強部と、該アーム補強部を延長して手摺支持部と当接する手摺支持補強部と、アーム補強部の他端から連続して壁面固定部と当接する壁面固定補強部とを有する。
【効果】アーム部から立設されるアーム補強部の存在により、手摺を握ることにより荷重に対して補強され、高い強度を保つことができる。
アーム補強部、壁面固定補強部、手摺支持補強部は、アーム部、壁面固定部、手摺支持部を折曲して一つの部材から形成されているので、別部材の補強部によることなく製造費を安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】固定式手すりに対して可動部材を回動させることができず、可動部材から延び出ている手すりも固定式手すりに対して動かない、固定式手すりに対して好ましい方向に延び出させたこの手すりを握ると、上がり下がりや立ち座りの動作を安全に行うことができる手すりを提供する。
【解決手段】壁面Bに取り付けられている垂直方向の固定式手すり1に装着・固定させ得る固定部材2と、固定式手すり1に回動自在に装着させ得るものであって、固定部材2に上下方向からの凹凸嵌合を係脱させ得る可動部材3とからなる。可動部材3には、垂直方向の固定式手すり1に対して交差する方向に延び出る手すり4を取り付ける。 (もっと読む)


【解決手段】枠体Bの少なくとも左右の縦枠b,bに取り付け得る左右一対の固定ガイド部材2,2と、この左右一対の固定ガイド部材2,2の少なくとも一方に長手方向の一端側が枢支された支持アーム3と、この支持アーム3の他端側が枢支されていて欄間パネルDを支持するための支持部材4,4とからなる。前記支持部材4,4には、1枚の欄間パネルDの両側面を固定する。前記左右の縦枠b,bに仮固定された上下2つのビス5,5に、左右一対の固定ガイド部材2,2に形成されている上下2つの係合溝8,8を係合させると、家屋内の躯体Aに設置される枠体Bの左右の縦枠b,bに、欄間パネルDを有する左右一対の固定ガイド部材2,2を仮固定(仮止め)できる。
【効果】一人ででも、高いところでの欄間パネルDの取付作業を極めて容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 把手などを設けることなく手操作によって簡単且つ確実に開閉が行える折り戸を提供する。
【解決手段】 二枚の戸パネル2、3を屈折自在に連結してなる折り戸Aにおいて、互いに基端部を回動可能に枢着し且つスプリング13によって展開する方向に付勢されている固定金具11と回動金具12とを備えた開閉装置における固定金具11を一方の戸パネル2の背面上端部に固着し、回動金具12の先端に突設している支持ピンを戸枠1の上側ガイドレール6aに摺動可能に嵌入すると共に、折り戸Aを閉止している状態においては、固定金具11の先端部に設けているロックピン21を回動金具12の先端に突設している突片23の係止溝24に係止させたロック状態を維持し、折り戸Aの表面を軽く押圧することによってロックが解除され、上記スプリング13の復元力によって固定金具11と回動金具12とを展開させて戸パネル2、3を屈折させ、戸枠1を解放させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】従来、ランナーと取付部材とが別体であって、両者を結合するための部品点数が増え、コストアップになる。上レールに折り戸を吊り下げるのに、非常に手間が掛かるのみならず、極めて作業しにくい。上レールに設置されているランナーから垂下せしめた吊下軸に取付部材を嵌合させる方式であるため、それぞれの部材に精度が要求される。従来のランナーは、右用、左用の2つが必要であり、コストアップになる。
【解決手段】上レールCに設置するランナー3と吊下式折り戸Bを取り付けるための取付部材4とを、両者間に跨って垂直方向に配置されている吊下軸5を介して一体化する。両者を結合するための部品点数を省略することができ、それによりコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【解決手段】戸袋Aを構成する部材であって、互いに連関する構成部材の一方1に係合部1aが形成され、他方の構成部材2には前記係合部1aと嵌合する上向きの切り起し片2aが形成されている。
【効果】前記係合部1aと前記切り起し片2aとが嵌合するだけで、互いに連関する構成部材1、2がいわゆる仮止めの状態で、極めて容易かつ迅速に、しかも極めて正確に、組み立てることができる。逆に、前記係合部1aと前記切り起し片2aとの嵌合状態を解くだけで、互いに連関する構成部材を極めて容易かつ迅速に分解することができる。 (もっと読む)


【解決手段】折り畳み部分である折り戸Aの内端面1a、1aに沿って添装される添装部材6を備えている。この添装部材6の前端部に、前記折り畳み部分の表側に係合させ得る係合片7を備えている。前記折り戸Aの裏面側において、左右の扉1、1に左右両端を互いに引っ張り合うように定着させ得るスライダー8を備えている。前記添装部材6の後端部には、前記折り畳み部分の裏面との間に形成される隙間に前記スライダー8の途中を挿通して係合させ得る係止ピン9を備えている。
【効果】この指詰防止部材Eを折り戸Aに取り付けると、折り戸Aの折り畳み部分の表側においては、折り戸Aの連結部を前記係合片7で覆い隠すことができ、その部分に隙間が生じないものとすることができる。従って、少なくともその部分においては目的とする指詰防止の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】扉と取付け対象との上下位置調整時における作業性を向上し得るとともに、調整後の上下位置の位置ズレを防止し得る扉連結部材、及びこれを用いた扉連結構造を提供する。
【解決手段】扉連結部材1であって、取付け面部3及び取付け面部7のうちの一方に固着される第1ケーシング11、第1調整ブロック20を有した第1連結本体10と、他方に取付けられる第2連結本体30と、連結アーム50,60とを備え、第1調整ブロックは上下方向に進退可能とされるとともに、調整操作部及び調整当接部26aを有した上下調整ねじ部26と、ブロック側ねじ部25と、連結突起部28とが設けられ、第1ケーシングには連結突起部が挿通され、その上下動を許容する長孔13と調整受け部14とが設けられており、上下調整ねじ部を操作することで、第1ケーシングと第1調整ブロックとが相対的に上下に移動する構造。 (もっと読む)


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