説明

日立笠戸機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】
パレットに物品を積載し、輸送する方法において、容易に入手できる安価な一般の既存汎用パレットを利用し、輸送する物品への衝撃、振動を緩和する方法を提供する。
【解決手段】
一般の既存汎用パレット上面に、上板と下板及び該上板と該下板の間に制振材料を配置して形成した軽量で簡単に着脱できる制振パネルを配設し、該制振パネルの上面に物品を積載し輸送できるようにすることによって達成される。また、一般の既存汎用パレット下面に、上板と下板及び該上板と該下板の間に制振材料を配置して形成した軽量で簡単に着脱できる制振パネルを、上板を下側にして配設し、この上に物品を積載したパレットを載せることによっても達成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の押し出し形材の突合せ部を摩擦攪拌接合によって接合して第1の構造体を作り、次に第2の構造体を第1の構造体に溶接する製作方法において、完成後の第1構造体の幅を全長に亘って所定のものにする。
【解決手段】 第1の構造体である台枠10は複数の押し出し形材20を台枠10の幅方向に並べて構成し、互いの突合せ部を摩擦攪拌接合する。その後、台枠10の裏面にその長手方向に直角に第2の構造体である枕梁30を配置し、台枠10に溶接固定する。摩擦攪拌接合時、枕梁30が固定されるべき位置及びその両近傍で回転工具の移動速度を低速にしてその部分の台枠10の温度上昇を抑えることにより、冷却後のその部分の台枠の幅を他の部分よりも大きくしておく。これにより、枕梁30溶接後にその部分の台枠の幅が熱収縮しても他の部分と同一の大きさに収まる。 (もっと読む)


【課題】 溶接又は摩擦攪拌接合によって、複数の形材を接合した際に形成される接合凸部8Bを、短時間に、かつ、精度良く切削、研摩することにある。
【解決手段】 側構体8を載せる架台11は、側構体の長手方向に沿って複数配置されている。溶接部または摩擦攪拌接合部の接合凸部8Bは、側構体8の表面にその長手方向に沿って形成されている。走行体100は、側構体8の長手方向に沿って走行する。走行体のガーダ103には、コラム105が設置され、コラム105の下部にフライスカッター装置80と研磨装置90を設置している。フライスカッター装置80のフライスカッター81のフライス面は、半径Rの円弧状である。フライスカッター81は、垂直線に対してθ1の傾斜角度で切削を行なう。また、フライスカッター装置には、摺板85が設けられている。摺板85を押出し形材表面に接触させた状態で切削を行なう。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の内装パネルの図柄を1枚毎に変化させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄道車両1の側構体の内装パネル100は、窓110を有し、1枚毎のパネル100a,100b,100c,・・・・100nは、それぞれ異なる図柄をプリントすることができる。図柄はパソコン上でデザインされ、昇華染料のインクで転写紙上に印刷される。金属板上にインク受理層を形成し、転写紙の図柄を昇華熱転写して印刷金属板をつくる。この印刷金属板を3次元成形して異なる図柄を印刷した内装パネルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材の突き合わせ部の隙間が大きくても良好な接合ができるようにする。
【解決手段】 2つの部材10、20の突き合わせ部に沿って切削工具60で切削する。切削によって生じた隙間40に補填材30を挿入し、凸部12、22をローラ70で押し、凸部12、22をかしめて補填材30を固定する。次に回転工具80で凸部12、22、補填材30を摩擦攪拌接合する。切削しないで、溶接して補填材を隙間に埋めてもよい。また、切削して、2つの部材を近接させて、摩擦攪拌接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材の突き合わせ部の隙間が大きくても良好な接合ができるようにする。
【解決手段】 2つの部材10、20の突き合わせ部に沿って切削工具60で切削する。切削によって生じた隙間40に補填材30を挿入し、凸部12、22をローラ70で押し、凸部12、22をかしめて補填材30を固定する。次に回転工具80で凸部12、22、補填材30を摩擦攪拌接合する。切削しないで、溶接して補填材を隙間に埋めてもよい。また、切削して、2つの部材を近接させて、摩擦攪拌接合してもよい。 (もっと読む)


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