説明

株式会社 神崎高級工機製作所により出願された特許

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【課題】 油圧ポンプ本体の交換作業やメンテナンス作業の効率化を図り得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】 駆動源に作動連結される入力部及び該入力部から動力伝達される複数の出力部を有するベースユニットであって、支持部材に装着可能なベースユニットと、前記複数の出力部のそれぞれによって駆動される複数のポンプ軸,該複数のポンプ軸のそれぞれによって駆動される複数の油圧ポンプ本体及び該複数の油圧ポンプ本体をそれぞれ囲繞する複数のポンプケースを有するポンプユニットであって、前記ベースユニットに着脱可能に連結されるポンプユニットとを備える。前記ポンプケースを前記ベースユニットに連結することにより、前記ポンプ軸が対応する前記出力部に連結される。 (もっと読む)


【課題】 駆動源に作動連結される一のポンプ軸によって駆動される油圧ポンプ本体からの作動油リークを可及的に防止する。
【解決手段】 並列配置される複数の油圧ポンプ本体と、複数の油圧ポンプ本体をそれぞれ駆動する複数のポンプ軸と、複数のポンプ軸を作動連結する動力伝達機構と、複数の油圧ポンプ本体及び動力伝達機構を収容すると共に、複数のポンプ軸を軸線回り回転自在に支持するケース体であって、複数の油圧ポンプ本体に対する給排油路が形成されたセンターセクションを含むケース体とを備える。複数のポンプ軸のうちの一のポンプ軸は、一端部が駆動源に作動連結される入力端部を形成するように前記ケース体から外方へ延在されており、該一のポンプ軸は、前記入力端部寄りの領域が複数のベアリング部材を介して、直接又は間接的に前記ケース体に支持されている。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ本体及びPTOユニットを有するポンプ装置であって、該油圧ポンプ本体の交換作業やメンテナンス作業の効率化を図り得るポンプ装置を提供する。
【解決手段】 駆動源等の支持部材に直接又は間接的に装着可能とされたベースユニットであって、前記駆動源に作動連結される入力部及び該入力部に作動連結された複数の出力部を有するベースユニットと、複数のポンプ軸,複数の油圧ポンプ本体及びポンプケースを有するポンプユニットであって、前記ポンプケースが前記ベースユニットに着脱可能に連結されるポンプユニットと、PTO軸を有するPTOユニットであって、前記ベースユニットに収容されたPTOユニットとを備える。前記ポンプケースを前記ベースユニットに連結することにより、前記複数のポンプ軸が、それぞれ、対応する前記出力部に連結されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の高温化を防止しつつ、作動流体を適切に補給し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 センターセクションに、一端部が一対の作動油路にそれぞれ連通され且つ他端部がドレンリリーフ弁を介して油源に流体接続されたフラッシング油路を設ける。そして、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲内の中立状態においては前記フラッシング油路を遮断し、且つ、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲を超える作動状態においては、前記フラッシング油路を介して低圧側の作動油路が前記ドレンリリーフ弁による調圧を受けつつ前記油源に流体接続されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 外部との流体接続用ポートを無理なく形成し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータとの流体接続口となる作動油ポートをセンターセクションに設け、且つ、チャージ油取り入れ口となるサクションポートを補助ポンプケースに設ける。該補助ポンプケースには、補助ポンプ本体の吸引部及び吐出部にそれぞれ流体接続される一対のキドニーポートと、一端部が前記サクションポートを形成し得るように一の外表面に開口し且つ他端部が前記一対のキドニーポートの一方に流体接続された第1油路が設けられる。前記センターセクションには、一端部が前記補助ポンプ本体の吐出部に流体接続されるように前記補助ポンプケースとの当接面に開口し且つ他端部がポンプ本体の作動油路に流体接続されるチャージ油路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 二つのハイドロスタティックトランスミッション(以下HST)を連結して、一方は走行用、他方はステアリング用として、左右一対の車軸を駆動しかつ走行できるようにした構成の走行車両の操向駆動装置において、装置の製造コストを低減し、かつ、コンパクト化を図る。
【解決手段】 油圧ポンプと油圧モータとからなる走行駆動HSTと、油圧ポンプと油圧モータとからなるステアリングHSTと、走行用及びステアリング用の差動装置とを有し、HSTの作動油の漏れを補償するチャージポンプ300を設けた構成の走行車両の操向駆動装置において、該チャージポンプ300のケーシング301には、チャージポンプ300をセンタセクション51に取り付けるための取付座301d、及び、ストレーナを取付け可能なストレーナ受け301bが、一体的に形設されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二つのHSTを連結して、一方は走行用、他方はステアリング(操向)用として、左右一対の車軸を駆動しかつ操向できるようにした構成とした操向駆動装置において、該装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】 油圧ポンプと油圧モータと両者を流体的に結合する油路からなる走行駆動HST21とステアリングHST22と、それぞれの油圧モータ53・72の出力軸54・77にそれぞれ連動連結される差動装置5とを有し、該差動装置5に連動連結される左右一対の車軸40L・40Rを操向駆動する走行車両の操向駆動装置2において、両HST21・22の油圧ポンプと油圧モータ(52・53、72・73)を結合する油路を、一つのセンタセクション51内に設けた。 (もっと読む)



【課題】 本発明はインターナルギア、即ち内歯歯車のバリ取り、又はカエリ取り、又は円弧加工を行なう装置を提供する。
【解決手段】 バフ駆動軸とワーク駆動軸とを略直角に配置し、ワーク駆動軸を水平より上方に向けて傾斜させ、ワークホルダーを可撓性部材又は摩擦力の発生し易い部材で構成した。 (もっと読む)


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