説明

株式会社みかど育種農場により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】作物から力強い幹根の発生と伸長を促し、地上部の維持を安定長期化させ、茎葉の生育および果実の肥大、充実を安定的に旺盛にすることができる作物の栽培方法を提供すること。
【解決手段】土壌又は培養土2を雨水が入らないように包み込んだ生分解性樹脂シート1を畑地(耕土)4中に一部又は全部を埋め込み、栽培作物3を前記生分解性樹脂シート1内の土壌又は培養土2に植生して、栽培作物3の根圏を前記生分解性樹脂シート1によって畑地(耕土)4と隔離し、定植初期の前記土壌又は培養土2中の水分含有量をpF2.0〜2.5に制御して、前記栽培作物3の茎基部3bから太い幹根3cを発生させることを特徴とする作物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】初期不良果の発生を防止し、根群の深層化による生育の促進、安定化を図ることができる作物の栽培方法を提供すること。
【解決手段】崩壊性樹脂シートを袋状に形成し、内部に有機質培養土2を充填して植物育成袋を形成し、該植物育成袋1を畑土に埋め込み、該植物育成袋1の内部に栽培作物を植生して作物を栽培する作物の栽培方法、好ましくは、植物育成袋の上部のみを地上部に露出させることを特徴とする作物の栽培方法、あるいは、植物育成袋の上部から0〜50cmの範囲までを地上部に露出させることを特徴とする作物の栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 従来は、畑での栽培位置によって植物の生育に差が出たり、トンネル内の温度調節が困難で葉焼けを起こしたりしていた。
【解決手段】 本件トンネル栽培方法は、マルチフィルムで被覆した土壌で植物を数条に栽培し、その植物の上にベタ掛けフィルムを掛け又は掛けずに、その上方にトンネル栽培用フィルムを架設してトンネルを形成し、そのトンネル内で前記植物を栽培するトンネル栽培方法において、最外条から前記マルチフィルムの埋め代の内側部分までの幅を、その条より内側の条間の間隔よりも広くして栽培するものである。 (もっと読む)


1 - 3 / 3