説明

株式会社イワキにより出願された特許

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【課題】 軸方向の制御性に優れ、小型化及び軽量化が可能な磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ロータ2は、回転軸2aと、主極3よりも軸方向に関し内側にずれた位置に位置するように回転軸2aに保持される一対の円板2b、2b’とを備えている。ステータ1の一部を構成する接続部21には、アキシャル制御コイル15が巻回され、これによりアキシャル制御磁束φcaを発生させる。このアキシャル制御磁束φcaによりラジアル制御磁束φrを一対の環状部12、12’の一方の側においては強め他方の側においては弱めてロータ2の軸方向の位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軸方向の制御性に優れ、小型化及び軽量化が可能な磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、複数の主極3と、主極3の1つに周方向において隣接し先端部にバイアス磁束を供給する永久磁石16を形成された複数の補極4とを有する。各主極3には、バイアス磁束の強度を軸方向のある位置においては強め別の位置では弱めることによりロータ2の軸方向の位置を制御するアキシャル励磁コイル15が形成されている。複数の補極4の先端に形成される複数の磁束センサ17の検出出力に基づいて、アキシャル励磁コイル15に流れる励磁電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】 制御性に優れ、より一層の小型化及び軽量化が図れる磁気浮上型モータを提供する。
【解決手段】 ロータ1は、回転軸方向の両端に配置された各4つの電磁石からなる磁気軸受2,3によって、回転軸方向及び径方向に磁気力によって非接触で支承される。これら磁気軸受2,3間にロータ1の回転軸方向の中央部を取り囲むように、ロータ1に回転駆動力を付与するステータ4が配置される。磁気軸受2,3とステータ4との間には、磁気軸受にバイアス磁束を供給する永久磁石5,6が挿入されている。ステータ4によって回転駆動力を付与されるロータ1の中央部16cの径は、磁気軸受2,3に支承されるロータ1の両端部16a,16bの径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


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