説明

株式会社エレバムにより出願された特許

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【課題】線状に発光する発光装置の小型化もしくは細型化を実現する。
【解決手段】絶縁層を介し長手方向に沿って配線パターンが形成され、配線パターンを内側とし凹状の横断面形状を備えた金属製基体(21)と、凹状横断面における底面部に前記配線パターンを利用して直列的に実装された複数個の発光ダイオードチップ(11,12,13)と、実装された複数個の発光ダイオードチップを封止する封止材(41)とを有する。配線パターンは前記凹状横断面における底面部(21BTM)と側面部(21SDR,21SDL)の両方に形成され、底面部に形成された配線パターンと側面部に形成された配線パターンは一端部で結合されて長手方向に並列される。金属製基体は配線基板と共に反射板として機能される。配線パターンは凹状横断面における底面部と側面部の両方に形成されるから、底面部だけに形成する場合に比べて金属基体の細型化に資することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によって均等拡散発光するライン照明装置を実現する
【解決手段】照明装置(1)は、発光ダイオード(2)を使用し、この発光ダイオード(2)を複数個ライン状に配列し、この発光ダイオード(2)の上部にフロスト加工した透光性ガラス管(7)を配置した構成を備える。発光ダイオードからの放射光はフロスト加工した透光性ガラス管の下部から入射して、中空の管内を通り、上部から管外に放射される。フロスト加工により、光の透過率が変わり、透光性ガラス管の外に放射される光の輝度分布に影響する。本発明の望ましい一つの形態では、透光性ガラス管の断面中央部の直線透過率が5%から40%の範囲となるよう加工されることである。 (もっと読む)


【課題】収縮らせん放電を恒常的に発生させたり、放電形態を切換えることができる放電ランプ装置を提供する。
【解決手段】放電点灯装置は、放電ランプ(1)と、前記放電ランプに高周波電圧を供給する高周波点灯回路(10)とを有する。前記放電ランプは、放電媒体が封入された透光性気密容器の両端に電極を備え、少なくとも一方の電極は前記透光性気密容器の外面に設けられ、前記放電電極に高周波電圧を印加したとき前記放電ランプの放電経路に概ねらせん状の不規則な周期的変化を恒常的に発生可能とされる。高周波点灯回路は、前記放電ランプに印加する高周波電圧のデューティを可変可能である。大きなデューティの高周波電圧が印加された放電ランプの放電経路は直線状に近い状態とされ、小さなデューティの高周波電圧が印加された放電ランプの放電経路は概ねらせん状の不規則な周期的変化を恒常的に生ずる状態とされる。 (もっと読む)


【課題】放電ランプの十分な保温を確保し、外部環境に影響されにくい、高輝度・長寿命かつ省電力の二重管形放電ランプを提供する
【解決手段】二重管形放電ランプは、ステムを介して両端に第1導入線が封止された外管と、両端に第2導入線が封止され前記外管の内部に収容された内管と、前記外管の内部において前記第1導入線と前記第2導入線の結合して内管を外管内に支持する接続支持線と、前記内管の内部において前記第2導入線に接続された放電電極と、前記内管の内部に封入された放電媒体とを有する。前記外管の内壁と上記放電ランプの外壁の間に1mm以上の間隙を有し、前記外管の外径をR(mm)、前記内部管の外径をr(mm)とすると、1.5<R/r<4.5の関係を満足する。上記のように外管の間隙、外管と内管の外径比を規定することにより、放電ランプを構成する内管の保温を十分確保し、輝度特性を高輝度かつ安定に保つように作用する。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを内蔵する外囲器からの発光を略均等拡散発光とする発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置(1)は、発光ダイオード(2)を使用し、その周りに透光性の外囲器(10)を設け、この外囲器の材料表面にフロスト加工を施す。外囲器に対する内外周両面のフロスト加工によって、外囲器材料の光透過率が例えば20%となる。発光ダイオードからの光は内面・外面フロストによって散乱を繰り返すので、外囲器の外側ではほぼ均等拡散発光が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡便にランプの色種の交換が出来、かつ色の加法性が成り立ち、さらに塗布するカラー膜のランプ特性への影響をなくすることができるカラー発光装置を提供する。
【解決手段】カラー発光装置は、容器(1)の内部から紫外線を放射する放電ランプ部(2)と、前記容器の外周部に前記放電ランプ部からの紫外線により励起されてカラー発光する複数の発光体(3〜5)とを有し、発光体は、少なくとも1種の発光色を有する蛍光体(13〜15)を前記容器との対向面に有し、前記複数の発光体は前記放電ランプ部に対して着脱可能である。これにより、発光体の組み合わせにより、任意の光色を呈し、かつ必要に応じて発光体を交換するだけで、光色を任意に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】 電子放射性が良く、かつエミッターの損耗が小さく、しかも製作が容易で安価な放電電極を有する冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】 内面に蛍光体被膜を形成した容器(1)に放電媒体(3)が封入され、このガラス管の両端に内部導入線に接続した放電電極(4)を設け、この放電電極には複合板が用いられ、前記複合板は基材金属層とこの基材金属層上に形成されたエミッター層から成る積層板を圧延加工して形成され、円筒状、板状あるいは多角形状に加工されている。この放電電極のエミッター面積当たりの放電電流が0.001〜0.4A/cmであり、かつ容器内の残存酸素は0.1%以下とされる。上記電極エミッター面積当たりの放電電流を規制することにより、エミッターの最適動作を得る。容器内の酸素を0.1%以下とすることにより、長時間点灯における良好な輝度維持率を得る。 (もっと読む)


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