説明

株式会社東京カソード研究所により出願された特許

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【課題】ワイヤ放電加工装置において加工速度を向上させると共に長時間の加工を安定して行う。
【解決手段】間隔をおいて配設された各ガイドローラ24A1〜24F1に間隔をあけて複数回巻き掛けられて複数条となり、複数の切断ワイヤ部分261を構成するワイヤ151と、ワイヤ151の各条に接し、ワイヤ151の送り方向と同じ方向に向かって回転して共通の放電加工電力をワイヤ151の各条に給電する回転電極200A1,200B1と、を含む第1の加工ユニット101と、同様の構成の第2の加工ユニット102とが左右に並べて配置され、各加工ユニット101,102の各ワイヤ151,152を巻き掛け方向に送りながら各加工ユニット101,102の各切断ワイヤ部分261,262とインゴット28との間で放電を行ってインゴット28を切断する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の加工速度を向上させると共に長時間の加工を安定して行う。
【解決手段】間隔をおいて配設された各ガイドローラ24A〜24Hに間隔をあけて複数回巻き掛けられて複数条となり、第1の上側、下側切断ワイヤ部分261A,261Bを構成するワイヤ151と、その各条に接し、その送り方向と同じ方向に向かって回転して共通の放電加工電力をワイヤ151の各条に給電する回転電極200A1〜200C1と、を含む第1の加工ユニット101と、同様の構成の第2の加工ユニット102とが左右に並べて配置され、各加工ユニット101,102の各ワイヤ151,152を巻き掛け方向に送りながら各加工ユニット101,102の各上側、下側切断ワイヤ部分261A〜262Bと各インゴット28A,28Bとの間で放電を行って各インゴット28A,28Bを切断する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において加工速度の低下を抑制するとともに長時間の加工を安定して行う。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられて複数条となり、ガイドローラ組のうちの一対の隣り合うガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、ワイヤ15の各条に接して共通の放電加工電力を給電する回転電極200A,200Bと、を備え、ワイヤ15を矢印Rの方向に送りながら各切断ワイヤ部分26とインゴット28との間で放電を行ってインゴット28を切断加工するマルチワイヤ放電加工装置100であって、回転電極200A,200Bはワイヤ15の送り方向と同じ方向に向かって回転する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において簡便な構成によって加工速度を向上させる。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられて複数条となり、ガイドローラ組のうちの一対の隣り合うガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、ワイヤ15の各条に接し、ワイヤ15の送り方向と同じ方向に向かって回転して共通の放電加工電力を給電する回転電極200A,200Bと、放電加工電力を供給する共通の加工用の電源29とを備え、ワイヤ15を矢印Rの方向に送りながら各切断ワイヤ部分26とインゴット28との間で放電を行ってインゴット28を切断加工する。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において、切断ワイヤ部分の共振を抑制し、効率よく炭化ケイ素の薄板を切り出す。
【解決手段】放電加工中に放電発生が停止した際に、高周波パルス電力の通電再開からの放電が検知されていた時間と放電が検知されない時間の合計時間である積算時間STが切断ワイヤ部分の振動の周期を固有周期tsより第一の離調時間Δts1だけ短くなった際に通電を停止し、その後一時停止時間Δtpだけ通電停止を継続し、高周波パルス電力の通電再開からの経過時間が切断ワイヤ部分の振動の周期を固有周期tsより第二の離調時間Δts2だけ長くなった際に高周波パルス電力の通電を再開する。 (もっと読む)


【課題】内部で発生する雑音(ノイズ)は極力抑え、修理のために針交換が可能であり、半導体デバイスのパッドに付く傷跡はできるだけ小さく、また方向を制御することが可能なプローブカードを提供する。
【解決手段】電源針配線と信号針配線とを互いにほぼ直交させ、針支持板の針を通すマイクロホール周りに座刳りを施し、針を通した状態で樹脂を用いて固定する。また、下面板・上面板ずらしと上面板・針支持板ずらしの2種類のずらしを導入することにより、針のたわみ方向を制御でき、半導体デバイスパッド上での針の滑りを制御することで傷跡を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置でワークから複数の薄板を効率よく切り出す。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Dの長手方向に間隔をあけて複数回巻き掛けられ、ガイドローラ24Aと24Dの間で該ガイドローラ24A,24Dの長手方向に所定の離間ピッチPで配置された複数の切断ワイヤ部分26を構成するワイヤ15と、切断ワイヤ部分26に向かってワーク28を送る送り機構27と、を備え、ワーク送り方向先端側からワーク送り方向と反対側に向かってワーク28に押し付けられるワーク押さえ50を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチワイヤ放電加工装置において、電極の磨耗を抑制する。
【解決手段】間隔をおいて配設された複数のガイドローラ24A〜24Fを含むガイドローラ組と、各ガイドローラ24A〜24Fの長手方向に間隔をあけてガイドローラ組に複数回巻き掛けられ、一対の隣接するガイドローラ24B,24C間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26aから26hを構成するワイヤ15と、複数の切断ワイヤ部分26a〜26hに給電する複数の電子209a,215a,209b,215bを含む給電ブロック200と、を備え、各切断ワイヤ部分26a〜26hとワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するマルチワイヤ放電加工装置100であって、給電子209a,215a,209b,215bは回転自在に取り付けられワイヤ15が巻きかけられる導電体の円筒とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ放電加工装置の放電を安定させる。
【解決手段】ガイドローラ24A,24Bに間隔をあけて複数回巻き掛けられ、各ガイドローラ24A,24B間で互いに離間した複数の切断ワイヤ部分26a〜26fを構成するワイヤ15と、2本おきに配置された2本の切断ワイヤ部分26を含む3つの切断ワイヤ部分組261〜263と、各切断ワイヤ部分組261〜263の各切断ワイヤ部分26に給電する複数の導電ブロック41A〜43Aを含む給電ブロック41〜43と、パルス電力を供給するパルス電源29と、を備え、各切断ワイヤ部分26とワーク28との間で放電を行ってワーク28を加工するワイヤ放電加工装置であって、各給電ブロック41〜43は、それぞれ異なる切断ワイヤ部分組261〜263に給電し、パルス電源29は、印加時間をずらして各給電ブロック41〜43にパルス電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】スプリングピンの交換を容易としたプローブカードを提供する。
【解決手段】延伸方向に弾性を与える弾性領域44aを有する筒形状の導電性金属部材を含んでなる胴部44と、胴部44の端部に配置された導電性を有する第1プランジャ40とを備え、第1プランジャ40の一部は胴部44の筒内に挿入されてなる。 (もっと読む)


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