説明

株式会社TIS&PARTNERSにより出願された特許

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【課題】本発明は、建築物の壁面と、主柱と、梁(構造によっては床となることもある)、からなる構面構造に関し、特に構面における内壁面の縦柱材にコの字柱巻き立てプレートを装着することにより高いオーセンティシティの保持と耐震性を備えた耐震構造を実現する耐震補強部材を提供する
【解決手段】壁面と、縦柱材と、梁(構造によっては床となることもある)、からなる建築物の構造において、縦柱材に柱巻き立てプレート部材を装着することにより縦柱材を補強するとともに、壁面にフロートガラスからなる窓部と該フロートガラスを嵌め込む鉄製格子とを装着することにより耐震性のある補強窓枠構面を形成した耐震補強構造である。 (もっと読む)


【課題】片持ち構造および引張構造を用いた吊り橋構造であって、軽量でありながら耐久性の高く、且つ、再生作業が容易な橋梁構造を提供する。
【解決手段】上部工と、橋脚および橋台からなる下部工とで構築される橋梁構造において、上部工は、主桁となる並行に複数本配置される高張力鋼のネジフシ鋼棒を引張して形成されたテンション構造部と、水平方向に延びる鋼製の片持ち桁と、水平方向に延びる両端変断面の片持ち箱桁とからなる対向する両岸に設けられた一対の片持ち箱桁部と、前記ネジフシ鋼棒を前記鋼コンクリート複合橋台に固定する定着部とからなるとともに、下部工が、鋼コンクリート複合橋台と、前記片持ち箱桁を支持する橋脚と、からなる構造である。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】建物に設けられた枠体の内側に面ガラスを用いる面ガラス固定構造および壁構造に関し、特に面ガラスを二重に装備するとともに高い透視性と耐震性を備えた面ガラス固定構造および面ガラスを用いた壁構造を提供する。
【解決手段】枠体の内側に2枚の面ガラスを固定した面ガラス固定構造および壁構造において、金属材料からなる枠体と、前記枠体内側に平行に離間した状態で固定される多角形状の2枚の面ガラスと、前記2枚の面ガラスに挟まれて面ガラスを平行に離間する離隔部材と、前記面ガラスの端面と前記枠体および前記2枚の面ガラスの内側面と前記離隔部材の間に装着されるスペーサーと、からなり、前記スペーサーは前記面ガラスのコーナー部から離れて装着される面ガラス固定構造および壁構造である。 (もっと読む)


【課題】 壁の透視性を確保できるように、複数の開口部のうちの特定の開口部に面ガラスを嵌め込んでも、面ガラスを嵌め込んである開口部の変形も規制できるようにして、強度が高い軸組又は枠組やフレーム材を特に使用することなく、壁面の面内変形を防止できるようにする。
【解決手段】 軸組又は枠組の内側を格子状に配置した金属製フレーム材1a,1bで複数の開口部2a,2bに区画し、特定の開口部に面ガラス3を嵌め込み、残りの開口部に金属製板材4を嵌め込んで塞いである。面ガラス及びフレーム材よりも軟質で、かつ、フレーム材と面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー10を、面ガラスの各側辺に沿う端面11とフレーム材との間に、コーナー部Cから離間させて、面ガラスに対して非接着状態で開口部に装着してある。 (もっと読む)


【課題】 面ガラスの外観を特に損なうことなく、面ガラスを活用して、軸組又は枠組の変形を防止できるようにする。
【解決手段】 軸組又は枠組Aの内側に、その内側を覆う多角形の面ガラスBを固定してある面ガラス固定構造であって、軸組又は枠組の内周側を金属製枠体4で構成し、面ガラス及び枠体よりも軟質で、かつ、枠体と面ガラスとに亘って外力を伝達可能なスペーサー6を、面ガラスにおける各側辺に沿う端面7と枠体との間に、面ガラスのコーナー部Cから離間させて、その面ガラスに対して非接着状態で装着してある。 (もっと読む)


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