説明

株式会社ハーモにより出願された特許

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【課題】被供給部へ流入する流体の温度と被供給部から流出する流体の温度との温度差が大きく、かつ、比較的短時間で大きく変動する場合であっても、回転型流体輸送機械のモータの制御を安定させることが可能な回転型流体輸送機械システムを提供する。
【解決手段】回転型流体輸送機械システム1は、モータ4を駆動源として被供給部2へ流体を送る回転型流体輸送機械3と、モータ制御部11とを備えている。回転型流体輸送機械システム1では、被供給部2へ流入する流体の温度と被供給部2から流出する流体の温度との差(流体温度差)が周期的に変動する。モータ制御部11は、流体温度差を一定時間おきに抽出したサンプリング値の、流体温度差の変動周期の1周期内の最大値を利用してフィードバック値を生成するフィードバック値生成部13と、流体温度差の目標値とフィードバック値とに基づいてモータ4を制御するフィードバック制御部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ホッパーの高さが比較的低くてもホッパーの下側へ排出されるべき大きさの粒体がホッパーの上端側から排出されるのを防止することが可能な粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、ホッパー2と、ホッパー2の円筒部2aの接線方向と略平行に接続される粒状材料の供給管6と、ホッパー2の天板2cに接続される排気管7と、排気管7に接続される吸引手段4と、ホッパー2の下端側からホッパー2内へ供給される外気が吸入される第1吸入管12と、供給前の粒状材料が貯留される材料貯留部3と、供給管6からホッパー2内へ供給される外気が吸入される第2吸入管17とを備えており、吸引手段4の吸引力で材料貯留部3からホッパー2内へ粒状材料が供給される材料供給状態と、吸引手段4の吸引力で第1吸入管12および/または第2吸入管17からホッパー2内へ外気が供給される外気供給状態とに切替可能となっている。 (もっと読む)


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