説明

株式会社プラスチック工学研究所により出願された特許

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【課題】少ないエネルギーの投与で大量の押出しをすることができる押出機、及び、少ないエネルギーで大量の押出成形品を製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂を溶融可塑化して押出成形するための、シリンダーにスクリューが挿通され少なくともフィード部23,24、コンプレッション部26を有する押出機において、フィード部23,24はスクリューのフライトが2〜4条で、シリンダー内壁に溝を有し、コンプレッション部26はシリンダー内壁に溝を有さず、コンプレッション部26のシリンダー内側面とコンプレッション部のスクリューフライトの外周先端部との距離が10〜250μmであることを特徴とする押出機。同押出機を用いることを特徴とする押出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱変位式Tダイにおけるヒートアクチュエータの手動調整において、手動調整した押出間隙を維持してロックアップが可能な熱変位式Tダイを提供する。
【解決手段】押出スリット間隙をフレキシブルリップの幅方向に装着された複数個のヒートアクチュエータの押引調整により調整して均一厚さのフィルムもしくはシートを成形する熱変位式Tダイにおいて、前記ヒートアクチュエータAはTダイ本体10に対して押引可能な移動操作手段と移動操作手段で調整された状態を押引両方向にロックアップ可能なロックアップ手段により手動調整可能に装着されていることを特徴とする熱変位式Tダイ
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【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決のための手段】コアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法において、同一金型からクラッド用樹脂とコア用樹脂を同時押出する方法であって、クラッド用の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を前記金型の円環状出口から押出し同開口の内周から突設したガイドパイプの外周に沿わせて成形用液中で固化させてクラッド層を形成し、一方コア用樹脂を前記ガイドパイプの内側面内に開口した他の開口から注入させて、ガイドパイプの中を通過し先端から出たコア用樹脂をクラッド層内にコア用樹脂の注入圧と前記クラッド層を介した成形用液の圧力を均衡させた状態で注入し固化させる。 (もっと読む)


【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコア、クラッド及び保護チューブが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法。
【解決手段】保護チューブ用樹脂、クラッド用樹脂及びコア用樹脂を同時押出する。金型は第1の円環状開口と第2の円環状開口と第3の開口を有する。保護チューブ用樹脂を第1の円環状開口から押出し、第1の円環状開口の内側に突設した第1のガイドパイプの外周に沿わせて成形用液中で押出し固化させて保護チューブ層を形成し、クラッド用樹脂を第2の円環状開口から押し出し第2の円環状開口の内側に突設した第2のガイドパイプの外周に沿わせて固化させてクラッド層を形成し、コア用樹脂を第3の開口から第2のガイドパイプを通り第2のガイドパイプの先端からクラッド層内に圧出し固化させる。コア用樹脂の圧出圧力と保護チューブ層及びクラッド層を介した成形用液の圧力とを均衡させた状態で成形する。 (もっと読む)


【課題】一段階でクラッド径、コア径のばらつきの少ないコアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決のための手段】コアとクラッドが積層されてなるプラスチック光ファイバーの製造方法であって、コアを硬化性のポリマーとしクラッドを硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂とする組み合わせにてコア用硬化性ポリマーを注入しながら同時押出する方法において、クラッド用の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を成形用液中で押出し、前記クラッド用の硬化性のポリマーの注入圧と前記成形用液からの圧力を均衡させた状態で成形硬化させる。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂にカーボンナノ線条体を分散させるに当たって大きなパワーを用いることなく均一に分散させることのできるカーボンナノ線条体分散樹脂組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マトリックス樹脂にカーボンナノ線条体を分散混合するカーボンナノ線条体分散樹脂組成物の製造方法において、マトリックス樹脂とカーボンナノ線条体とを、脂肪族アルコールの存在下混練する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)



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