説明

株式会社ミツハシにより出願された特許

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【課題】米と米粒に付着または混じった糠および米粒より軽い夾雑物を遠心分離させ米は円錐部内壁に沿って落下させ、米粒に付着または混じった糠等を舞い上がらせ、糠等をドーム形状部から吸い出し米粒の割れの発生が抑えられる品質のよい精白米を得る米糠分離装置およびその分離方法を提供する。
【解決手段】原料投入口より原料が投入され、糠は上部吸引口の吸引力により吸い込まれ、旋回気流により遠心力が働き壁面に移動する。米はこれら影響を殆ど受けることなく中央部を通り、落下し、円錐部の内壁に当たり、円錐部内壁を滑り落ちる。内壁に当たって舞った糠および米の表面に付着した糠粉は回転式圧縮エアノズルで吹き飛ばされ、旋回気流発生用圧縮エアノズルにより旋回気流に乗り、旋回気流吸引排出口より排出される。リング状7連式エアノズルで流下してくる米(糠)に対して逆噴射及びエアカーテンを発生させ、糠のみを押し戻す。 (もっと読む)


【課題】各種玄米を混米して精米(精白米)製品とするまでの各工程を効率的に管理することができる精米生産管理システム、精米生産管理方法及び精米生産管理プログラムを提供する。
【解決手段】張込指図書入力手段、搗精日報入力手段、送米日報入力手段、包装日報入力手段、管理番号ごとに各帳票情報を保持するデータベースを備え、該データベースの情報更新手段として、各入力手段において、各帳票情報、各工程の実績情報に基づいて更新情報を作成する更新情報作成手段と、各入力手段において、上記更新情報の整合性を判断し、整合している場合に上記更新情報による上記データベースの情報の更新を可能とする更新情報確認手段とを備えた精米生産管理システム、該システムに基づく精米生産管理方法及び精米生産管理プログラム。 (もっと読む)


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