説明

株式会社ミマキエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】被カットメディアをカット中のカッター刃の刃先付近から発生する切り粉が、ホルダー底壁の穴と該穴に挿通されたカッター刃との間の隙間に詰まったり、ホルダー内側空間に堆積したりするのを防ぐことのできるカッター機構を提供する。
【解決手段】被カットメディア50をカット中のカッター刃の刃先22付近から発生してホルダー底壁の穴12と該穴に挿通されたカッター刃20との間の隙間を通してホルダー10内側に侵入した被カットメディアの切り粉を、そのホルダー10内底面近くのホルダー周壁に設けられた排出穴14を通して、ホルダー10外側に排出する。そして、その切り粉が、ホルダー底壁の穴12と該穴に挿通されたカッター刃20との間の隙間に詰まったり、カッター刃20を支持するホルダー10内側空間に堆積したりするのを防ぐ。 (もっと読む)


溶剤インクを用いて絵図や文字を滲みなく鮮明にプリント可能なインクジェットプリンタである。プラテンの後部上をプリントヘッドの走行経路下方に搬送されるメディアを予備的に加熱するプリヒータと、プリントヘッドの走行経路下方のプラテンの中央部上に搬入されて、プリントヘッドのノズルから噴射されるインク滴を着弾させるメディアを加熱するプリントヒータとを設ける。そして、プリントヘッドのノズルから噴射されてメディア表面に着弾したインク滴を、メディア表面部分で早期に加熱乾燥させて、そのインク滴が着弾箇所周囲のメディアに広く浸透するのを防ぐ。
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【課題】テーブル上に搭載されたプリントメディア表面の所望位置に所望大きさの絵図をダイレクトにプリントできるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】指示手段により指し示されたテーブル10上のプリントメディア20表面の基準座標位置22と絵図をプリントするエリアの位置を示すプリント座標位置24とを座標読み取り手段により読み取って、その基準座標位置22とプリント座標位置24とを、座標表示手段によりディスプレイ上に表示する。そして、そのディスプレイ上のプリント座標位置が示すエリアの位置に、記憶手段に記憶された絵図のイメージをイメージ表示手段により表示する。その後、そのディスプレイ上に表示された絵図又は/及び文字のイメージを、プリントメディア20表面の基準座標位置22から所定距離離れたプリント座標位置24が示すエリアの位置にプリントする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドに把持されたカッタにより被カットメディアを所望形状に正確にカットできるカッティングプロッタを提供する。
【解決手段】ヘッド30を被カットメディア20上方をX―Y方向に相対的に移動させる第1駆動モータ50又は/及び第2駆動モータ60からヘッド30に把持されたカッタ32によりカットされる被カットメディア20のカット速度変更箇所までの距離Tが遠くなるのに従い、そのカット速度変更箇所におけるヘッド30の被カットメディア20に対してのX―Y方向の相対的な移動加速度の絶対値を、加速度調整手段70を用いて、漸次小さく調整する。そして、カッタ32を、プラテン10上に搭載された被カットメディア20上方を、記憶手段40に記憶されたカットデータに従い、第1駆動モータ50及び第2駆動モータ60の回転角度に倣って、X―Y方向に相対的に正確に追従移動させる。 (もっと読む)


【課題】電力を必要としないコストが掛からない簡便なメディアセッティング機構を提供する。
【解決手段】プラテン20表面に設けられた凹部102の開口部上面を覆う蓋体110前部を、手の指200等で下方に押して、蓋体110を、付勢手段130の付勢力に抗して、支持腕112を中心に、凹部102内下方に回動、降下させ、凹部102の前端内側面に形成されたセッティング面104を、蓋体110前部の上方に露出させた状態とする。そして、そのセッティング面104に、メディアのY軸方向を向く前端縁12を突当てて、そのメディア10のY軸を、プラテン20のY軸方向に向けてセッティングする。セッティングした後には、付勢手段130の付勢力を用いて、凹部102内下方に回動、降下させた蓋体110を、支持腕112を中心に凹部102内上方に回動、復帰させる。 (もっと読む)


【課題】UV硬化型インク使用のインクジェットプリンタを用いて記録メディア表面にプリントした絵図又は/及び文字の表面の光沢を高めて、その絵図又は/及び文字を高画質化するプリント方法を提供する。
【解決手段】UV硬化型インク使用のインクジェットプリンタを用いて絵図又は/及び文字がプリントされたメディア20表面を、その絵図又は/及び文字を構成するUV硬化型の複数のインクのドット100に含まれるインク主成分の樹脂と屈折率が同じか又は±0.5の誤差範囲内でほぼ同じ樹脂を主成分とする透明又は半透明のクリアインクからなるクリアコート層110により覆う。そして、その絵図又は/及び文字を構成する複数のインクのドット100の表面で反射する光が、クリアコート層110を貫いて、その複数のインクのドット100表面で記録メディア20表面の上方にほぼ平行に反射するようにする。 (もっと読む)


【目的】 台紙表面のフィルム中にカットされたカットフィルムを透明シート裏面に貼着した状態で透明シートと共に台紙表面から容易かつ迅速に剥取ることのできるカットフィルムの剥取り方法を得る。
【構成】 台紙10表面のフィルム20に文字、図形又は記号形状をしたカットフィルム22をカットして、そのカットフィルム22周辺の不要なフィルム部分24を台紙10表面に固着する。次いで、フィルム20に透明シート30を被せて、その透明シート30裏面にフィルム20を貼着する。次いで、フィルム20中のカットフィルム22を、その周辺の不要なフィルム部分24を台紙10表面に残すようにして、透明シート30裏面に貼着した状態で透明シート30と共に台紙10表面から剥取る。そして、フィルム20中の不要なフィルム部分24を台紙10表面から剥取る面倒なごみ取り作業を不要とする。 (もっと読む)


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