説明

株式会社ミヤナガにより出願された特許

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【課題】 真円度の高い拡径部が削成できる拡径部削成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガイド溝1aを周面に有する拡径ガイドブロック1と、その基端方に延設されたガイドブロック支持ロッド2と、ガイド溝内を移動して拡径する拡径刃体を有しガイドブロック支持ロッドに沿って摺動する拡径部材3と、拡径部材の基端に先端が連結されガイドブロック支持ロッドの長手方向に摺動自在にその外周方に配置され基端部に軸長手方向に延びる長孔を有するスリーブ4と、長孔及びガイドブロック支持部とを軸長手方向に直交する向に貫通する連結ピン5と、連結ピン側とスリーブとの間に配置されるスプリング部材6とを備え、前記ガイド溝1aが、少なくとも4箇所以上周方向において均等な間隔を設けて形成され、前記拡径刃体3aが、均等の間隔を有するように各ガイド溝1a内にそれぞれ配設されている。 (もっと読む)


【課題】 穿設時の回転数、軸方向への押圧力や固定状態によって、すくい面の先端部が欠損し難い且つ切削屑の排出能力を低減させることのない、コアカッターを提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも一つの刃体2Aが円筒状の胴部1の先端に配設されているコアカッターAであって、前記刃体2Aのすくい面2fの、先端部のすくい角α2が、その基端方の部位のすくい角α1にくらべて、小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】拡径部が適正に形成されているか否かを簡便に確認することができる拡径確認用ツールを提供する。
【解決手段】アンカーボルトを固定する固定孔14の奥部に位置する拡径部16が適正に形成されているか否かを確認するための拡径確認用ツール10であって、固定孔14の内部における拡径部16に対応する位置において少なくとも一部が固定孔14の径方向に往復移動可能なように構成された可動部22と、可動部22を押圧することによって、可動部22の少なくとも一部を拡径部16の内側の空間Sに移動させる押圧部26と、固定孔14の外部に配置され、可動部22を押圧するための力を入力する操作部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸塵穴の径を無用に大きくすることなく効率的な吸塵が可能なドリルビットを提供する。
【解決手段】先端に3つ以上の切刃部が周方向に配置され、各切刃部に形成されるすくい面3sと逃げ面3eの接合稜線L1を切刃となす形態のビット先端部3と、このビット先端部3の基端面に一体に回転するよう先端面が溶着されたビットシャフト部2とを有するドリルビット1において、ビットシャフト部2にその長手方向に形成された吸塵通路を備えるとともに、ビット先端部3の、底面視において前記すくい面3sとその回転方向前方に位置する逃げ面3eとが接合する各境界の外径方に先端が露呈し、基端が前記吸塵通路に連通するべく、長手方向に対して交角を有するように形成された吸塵補助通路6を、吸塵通路の上流方に備えている。 (もっと読む)


【課題】 先端部に切刃の径方向の位置が異なる複数の刃体が周設されたコアドリルにおいて、これらの径方向の位置が異なる刃体のいずれかに欠損が生じた場合にも、正確な円筒状の穿設穴を穿孔することが可能なコアドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 先端部に先端に切刃1cを有する複数の刃体1Aからなる刃部1と、基端部に電動ドリル等の回転駆動工具に取着するための取着部3と、前記先端部と基端部との間を一体に連結・形成する円筒状の胴部4とを備え、前記刃体1Aは切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1Aから構成されているコアドリルAにおいて、前記切刃1cの径方向の位置が異なる二以上の刃体1A(10,12)の、各外径端の先端位置10a,12aと、各内径端の先端位置10b,12bが回転軌跡上略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】センタードリルが被加工物を貫通しても、切刃が被加工物に衝撃的に衝突することのないコアドリルを提供することを目的とする。
【解決手段】 円筒状の基体1と、この基体1の先端に周方向に配置された切刃2と、基体1の基端側に回転駆動装置に取着されるための被取着部1bを備えるとともに、前記円筒状の基体1の中心を貫くように且つ先端が前記切刃2の先端より先端方に突出するよう配置されたセンタードリル5を備えたコアドリルAにおいて、このセンタードリル5の先端に先端角αを有する先端角形成部5Tが形成されるとともに、この先端角形成部5Tの終端から基端よりの部位に、先端角αより角度の小さいテーパ角βを有し外周面に穿孔刃5dが形成されたテーパ軸部5Dを設けた。 (もっと読む)


【課題】リベット等の被加工物の所定位置に正確に且つ足場が悪い場合であっても誰でも容易に打刻できるようなオート・センターポンチ具を提供することを目的とする。
【解決手段】穴明け加工を施そうとする被加工物へセンターマークを打刻するための、オート・センターポンチ具Aが、先端が尖頭状になった打刻部2pを先端に備え所定長さを有するセンターポンチ体2と、このセンターポンチ体2をスライド自在に収容するケーシング1と、該ケーシング1に対して前記センターポンチ体2を先端方へ突出動させることが可能な付勢手段4と、前記ケーシング1に対して前記センターポンチ体2が付勢手段4により付勢された状態で係止し該係止を解除することが可能なトリガー機構10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来にないダイヤディスクを提供する。
【解決手段】ディスクにダイヤモンド粒片2を複数個固着した研削用ダイヤディスクにおいて、該ダイヤディスクの共通の回転軌跡上にあって回転方向Rにおいて前後するダイヤモンド粒片2間の離隔距離m1を、径方向において隣り合う回転軌跡上にあって近接するダイヤモンド粒片2との離隔距離m2より長く設定した。 (もっと読む)


【課題】 吸引圧が比較的低い場合にあって、立設された壁面で使用する場合にも、集塵器具がその吸引作用により壁に保持されることが可能な穿設工具用集塵器具を提供する。
【解決手段】 下方に開口した箱体1と、この箱体1の上面1Kにドリル10を挿通するための開口部2Cと、基端が吸引装置に接続されている吸引ホース3の先端に接続され該箱体内部を負圧にする前記箱体1の外周壁に形成された吸引口1Uと、箱体1の外周壁の下端部に周設された可撓性の高い当接部1Aと、箱体1の内部に吸引口1Uと開口部とを隔離するべく外周壁内方に周設された隔壁1Wとを有する集塵器具Aにおいて、隔壁1Wに、吸引口側と開口部側とを連通する連通穴1Tを形成するとともに、平面視において、上面1Kの、連通穴1Tに対して開口部2Cを隔てた反対側に、外気側と箱体1の隔壁1W内部とを連通する吸入穴4を形成した。 (もっと読む)


【課題】 穿設性能を高め、刃先外径端が欠損し難く、真円度の高い穿孔が可能なドリルビットを提供する。
【解決手段】 ドリルビットAの外径端に外端1aが位置する主切刃部1Aと、外端1aより外端1bが内径方に位置する副切刃部1Bを周方向に放射状に複数配置し、各切刃部のすくい面2と逃げ面3の接合稜線4を切刃4A,4Bとし、2つの切刃の内径端が中心部O1で接合して先端部分に尖頭部10Aを有するcビット先端部10を備えたドリルビットAであり、複数の副切刃部1Bの切刃4Bの内径端が接合して前記尖頭部10Aが形成され、副切刃部1Bの切刃4Bが尖頭部10Aの先端から所定の傾斜角度K1,K2で基端側且つ外径方へ、主切刃部1Aの切刃4Aが尖頭部10Aの先端から基端よりの且つ外径よりの位置から前記所定の傾斜角度K1,K2よりも小さな傾斜角度K3で基端側且つ外径方へ延設される。 (もっと読む)


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