説明

株式会社ユニカにより出願された特許

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【課題】手動走行時における操舵性を向上させつつ、切換機構が万一壊れた場合であっても手動走行を可能とすること。
【解決手段】操舵輪のアクスルシャフト21に対して、操舵輪を操舵する操舵モータ23の動力を伝達可能な伝達状態と伝達不能な非伝達状態に切り替える電磁ツースクラッチ24を独立して配設する。そして、電磁ツースクラッチ24のツースクラッチシャフトにはツースクラッチギア26を設けるとともに、アクスルシャフト21にはツースクラッチギア26と噛み合うアクスルシャフトギア22を設け、アクスルシャフトギア22とツースクラッチギア26により動力を伝達可能な状態でアクスルシャフト21と電磁ツースクラッチ24を連結する。 (もっと読む)


【課題】複数台の荷物カートを容易に運搬でき、製造も容易な運搬車を提供する。
【解決手段】荷物カートの運搬車11は、車体12の前部に、運搬車11を荷物カートの後部と固定状態で連結するための連結装置が設けられている。連結装置は、操舵輪13の支軸23を支持するブラケットに固定される支持ブラケット24と、支持ブラケット24に回動可能に支持された係止レバー25とを備えている。係止レバー25は、荷物カートの後部を係止する係止位置と、後部との係止が解除される退避位置とに回動可能に設けられている。係止レバー25は、操作レバー31とワイヤ32を介して連結され、操作レバー31の操作により回動操作可能に構成されている。 (もっと読む)


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