説明

株式会社ユニックスにより出願された特許

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【課題】建物の壁面に沿わせる背面板を有するベース本体と、ベース本体に対して前後して給気量を調整する風量調整板とを有し、建物の室内壁面に設ける換気口カバーについて、事後的に家具等を移動したり新たに搬入したりする場合においても、換気口からの吹き出しによる家具汚れや壁面汚れを防止する技術を提供すること。
【解決手段】ベース本体12の開口と風量調整板15との間に生じる給排口の所定の一部を遮断するように、風量調整板15からベース本体12に向かって後側に突出するとともに、その突出位置を変更可能とした風向きコントローラーを設けた。 (もっと読む)


【課題】建物の壁面に沿わせる背面板を有するベース本体と、ベース本体に対して前後して給気量を調整する風量調整板とを有し、建物の室内壁面に設ける換気口カバーについて、前面が四角形などの角形であっても、室内外の吸排気をスムーズに行うことができる技術を提供すること。
【解決手段】風量調整板15の角位置にベース本体12に向かって後側に突出してその内部に至る乱流防止板17を備えることとした。これにより角形の風量調整板15であっても乱流が生ぜず、スムーズな吸排気を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】より吸音率の優れた膜振動吸音板ならびに透光性・見透かし性の優れた透光型膜振動吸音板ならびに吸音パネルを提供する。
【解決手段】一枚の透明穴明き樹脂板と一枚の樹脂網もしくはアルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化したものに樹脂塗装を施したアルミニウム製エキスパンドメタルの間に、少なくとも一枚の弗素系透明樹脂薄膜を挟持した積層体であって、前記穴明き板の片側表面または前記樹脂薄膜の表面を、それらとは異なる材質の物体を用いて摩擦することによって強制的に静電気を惹起することにより、前記穴明き板と樹脂薄膜との密着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁を提供する。
【解決手段】 多数の開口を有する2枚の板状体で彩色した樹脂薄膜を挟持してなる彩色膜振動吸音板であって、該樹脂薄膜の少なくとも一方の表面にエンボス加工を施すことにより、その表面粗さ(JIS B−0601)が、中心面平均粗さRa 1.0μm〜5.0μm、十点平均粗さRz 5.0μm〜15.0μmの物性を示すことを特徴とする、彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁。 (もっと読む)


【課題】透光性および見透かし性(シースルー性)と優れた吸音特性を有し、さらに太陽光発電機能を兼備する防音壁用吸音パネルの提供と、これを用いた防音壁の提供。
【解決手段】シースルータイプ両面受光型太陽電池内臓遮音板17と、アルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化した板状体と透明穴明樹脂板で透明樹脂薄膜を挟持した透光型膜振動吸音板16を枠部材に組み込んで構成した、太陽光発電機能を有する防音壁用吸音パネル18を用いて防音壁22を構築する。 (もっと読む)


【課題】無発塵であり塵埃吸着の少ない、難燃性の、より優れた吸音特性を有するクリーンルーム用の吸音材および吸音構造体を提供する。
【解決手段】連続気泡型弾性フォーム吸音材をフッ素系樹脂薄膜製の袋に封入することによるクリーンルーム用吸音材。また吸音面に相当する一面に、アルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化した板状体を積層し、当該積層体をフッ素系樹脂薄膜の中に封入したことを特徴とするクリーンルーム用吸音材、およびそれらの吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】優れた防音特性並びに現地における組み立て・解体および搬送の容易な携帯型機器用防音ボックスを提供する。
【解決手段】金属製背面遮音板と軟質繊維系多孔質吸音材およびアルミ系多孔質吸音板の積層構成を有する防音パネルを、溝を有する底板および溝を有する上枠に嵌合させることにより、容易に組み立て解体を可能にするとともに、内部空間に多孔質仕切部材を配設する。さらに天蓋部分に吸気ファンを配設するとともに、排気口側に排気口消音器を配設することにより、防音ボックス内の放熱効果ならびに防音ボックスの防音効果の一層の向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】吸音特性のみならず、透光性および見透かし性を兼備した透光型膜振動吸音板および透光型吸音パネルを提供すること。
【解決手段】
多数の開口を有する2枚の板状体で透明樹脂薄膜を挟持してなることを特徴とする透光型膜振動吸音板において、2枚の板状体の一方がアルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化したものであり、その平坦化率が0.45%〜0.60%の範囲であり、他方が開口率20%〜50%の範囲にある透明穴明樹脂板を用いることにいより上記課題を達成する。
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【課題】ダンパー板、ダンパー構造及び給気口について羽根板が閉じて通気路を閉塞する際の発生音を静音化する。またダンパー板を構成する羽根板どうしの突き合わせ部分における気密性を高める。
【解決手段】ダンパー板を構成する羽根板14の円弧状の周縁に、ゴム状弾性体でなる軟質縁15を設けるようにして羽根板14を当接段部10cに対して柔らかく弾性接触させる。これにより羽根板14が閉じて通気路を閉塞する際の接触音を鈍化によって静音化することができるようになり居住環境が向上される。 (もっと読む)


【課題】 換気口カバーについて、耐外風仕様として必要な耐外風性能を備えつつ圧損を改善し、また耐雨水浸入性能も高める。
【解決手段】 フード6の内部に、先端開口7cよりも開口面積が小さく差込筒3bと連通する基端開口7dを有するベルマウス7を設ける。このベルマウス7の整流作用によって、換気口カバー5それ自体の圧損を低下させ、無風状態での排気風量と給気風量を向上させる。また、ベルマウス7は、差込筒3bに対する衝立として機能する。このためフード6の内部に外風の吹き込みを受けても、耐外風仕様として必要な排気風量や給気風量を得ることができ、差込筒3bへの雨水の浸入が少なくなる。 (もっと読む)


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