説明

テーブルマーク株式会社により出願された特許

51 - 55 / 55


【課題】
とき卵入りのつゆやカレーソース等の調味液とともにカツを加え、レトルト処理してもカツの衣の剥がれが起こらず、かつ丼やかつカツカレーらしいカツの食感、風味を維持できる食品の製造方法を提供する。
【解決手段】
カツのパン粉内周部のバッター粉配合中に澱粉含有原料を含まず、バッター粉配合中の水分を除いたたん白含有原料の占める割合を95%以上にしたことを特徴とし、さらに肉の最小一片の幅が5mm以上40mm以下、好ましくは10mm以上30mm以下で、肉に注入するピックリング液量が肉重量に対して2%から12%であることを特徴とする、とき卵入りのつゆやカレーソース等とともにカツを加え、レトルト処理した食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】油調理用衣付きエビの全喫食を可能にし、余分な蒸発を抑えることでエビの水分を保持して食味を向上する。
【解決手段】エビ1の身から第1、第2、第3、第4および第5腹節甲2b、2c、2d、2e、2fが除去されている油調理用衣付きエビにおいて、頭胸甲2aと第6腹節甲2gの中の少なくとも一方が除去されている。 (もっと読む)


【課題】 餅入り鯛焼きは公知であるが、公知の餅入り鯛焼きは、普通の鯛焼きに単に餅を入れただけのものであり、餅の食感が加わるものの、それ以上の効能(例えば香味の増加)が付加されるものではなかった。
【解決手段】 餡2と、餅3の表面に餅の澱粉質を還元糖まで分解させ得る澱粉分解酵素を付着させた酵素付着餅4とを衣1内に収容して焼成していることにより、内部の餅3の表面部分の澱粉質を還元糖に変化させることができ、それによって餅の表面部分にもメイラード反応(独特の香味成分となる)を起こさせた餡・餅入り焼菓子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 油ちょう済みフライ食品において、パン粉不使用の衣で低粘度の調味液を付着させたものでは、疎水的な衣部分に多量の水分を含む調味液が浸透しにくいために、十分な味付けができず、食味に物足りなさを感じる。
【解決手段】 調味液付き冷凍フライ食品において、パン粉不使用の衣付きで油ちょう済みのフライ食品1の衣3に乳化剤を含む低粘度の調味液4を付着させていることにより、調味液4中の乳化剤による乳化機能で調味液を衣部分に浸透させ易くしている。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく容易に短時間で無駄なく身を傷付けることなくエビの殻を除去し、作業効率、生産性を向上することができるエビの殻除去方法を提供する。
【解決手段】エビ1の頭胸甲2aから額角2a″を切り離し、頭胸甲2aにおける背側に体軸方向に沿う切れ目を入れることで頭胸甲2aを2分し、エビ1の胸脚3を挟んで相対向する頭胸甲2aにおける一対の縁部の中の一方と、その切れ目との間において、2分された頭胸甲2aの中の一方をエビ1の身から引き剥がすことで離隔させる。しかる後に、胸脚3を挟んで相対向する頭胸甲2aにおける一対の縁部の中の他方と、その切れ目との間において、2分された頭胸甲2aの中の他方をエビ1の身から引き剥がすことで離隔させる。 (もっと読む)


51 - 55 / 55