説明

株式会社菊川鉄工所により出願された特許

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【課題】歪みや反りのある加工材の加工を研削加工するにあたり、加工後の平面度の精度を上げ且つ能率的な加工を行うことのできる加工材保持装置及びこれを用いた歪み材加工用テーブルを提供する。
【解決手段】蓋付枠体(8)の該蓋に貫通させ、上端に被加工材を載置することが可能なシャフト(5)と、枠体の蓋の内部に配置され、前記シャフトを貫通させて該枠体に設けた支点回りに回転傾斜するロックプレート(10)と、前記ロックプレートに接触および非接触するよう回転するカム(15)と、該カムを固定しかつ前記枠体を貫通させて回転するカムシャフト(17)とを備えた加工材保持装置(1)と、前記シャフトを貫通させる穴を設けて歪み或いは反りのある加工材をそのまま載置して支持し、上面を研削或いは切削工具で加工可能とした歪み材加工用テーブ(2)と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】合板の欠陥(空洞)を検査するにあたり、合板の接着不良と合板の空洞とを識別して検査することが可能で、また、空洞と節との相違も検出することができ、その信号から後工程で空洞のある欠陥合板に対処することが可能で不良商品の発生率も低下させることのできる合板検査装置を提供する。
【解決手段】合板Wを搬送する搬送手段(21、22)と、搬送する該合板を押さえる押さえ手段(23)と、前記合板の近傍に配置された超音波探傷センサのような空洞検出手段(3)と、前記合板の両側面の空洞(10)を検出する検出手段(4)と、を用いて空洞と節とを識別して検出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】 芯出しした状態でチェーンに載せても回転することなく安定し、角材を挽きだす場合、「芯出し」した状態を維持し且つ能率よく迅速に供給することのできる丸太の姿勢制御式供給装置及び供給方法を提供する。
【解決手段】丸太W両端部を把持手段により把持し、丸太を元口近傍と末口近傍とこれら元口と末口との間の複数箇所で測定手段8を配置して該丸太の輪郭線を測定すると共に該丸太の輪郭線を表示手段により重ねて投影表示し、郭線のいずれにもはみ出さない最大角度の矩形を特定し固定移載装置9で固定する。丸太の両端部を把持する把持移動装置(6,7)は交代に移動させて姿勢制御して芯出しされる。丸太Wは芯出し状態で固定され途中で底面を一定の距離をおいて2箇所切削して平坦面を形成し、チェーン搬送機構のチェーンのドック上に交代でコンベア5へ移載される。 (もっと読む)


【課題】さらに多くの偏光板や樹脂板を重ねることが可能でかつ重ねても安定性が良い状態で研削加工が可能で、加工コストを低減することのできる板材の加工装置を提供する。
【解決手段】板材の加工措置として、押さえビーム(7)の上部端部に設置した材料押さえ用駆動手段(10)と、該材料押さえる上用治具(13)と、回転テーブル(20)と、被加工材を複数枚設置する下用治具(14)と、上下にプーリとタイミングベルトを巻装してなる回転テーブル駆動装置と、ラックを設けた2つのリニアガイドブロックと該リニアガイドブロックに固定したL字形の2つのセンタークランプ(44)とからなり、前記ラックをピニオン(45)と噛合させかつ対称に配置し、被加工材を挟持する二組のクランプ装置と、を移動台(2)に載置すると共に、前記移動台(2)を二つの主軸カッタ6を備えたクロスビーム(3)の二つのカッタ方向に往復移動可能として構成する。 (もっと読む)


【課題】迅速にかつ適正な範囲に自動的に研削ベルトを元の位置に復帰させることが可能で、人手を要せず安全性に寄与し、不良品の発生を防止することのできるベルトサンダを提供する。
【解決手段】ハイスピードロール4とコンタクトドラム5とアイドラロール6に巻装される研削ベルト7を備え、ワークWを通過させつつその表面を研削・研磨する構成としたベルトサンダにおいて、ハイスピードロール4及びコンタクトドラム5とアイドラロール6との間に、固定フレーム部材9と、エアマウントに取り付けたロッカー昇降ガイド23と、研削ベルト7を感知して反応する光電スイッチ25とを、それぞれ取り付け、アイドラロール支持部材を回動させるシリンダ14と、ギヤドモータ16と、ギヤドモータ減速回転出力軸19を螺合させた雌ねじ18とトラッキングガイド15を嵌合固定したトラッキングバー17とより成るトラッキング装置を、設ける。 (もっと読む)


【課題】芯出しした状態でチェーンに載せても回転することなく安定し、角材の角に「野太」が生じることなくそのまま「芯出し」した状態を維持してチェーン搬送機構により送材することのできる原木の送材装置および送材方法を提供する。
【解決手段】原木W両端部を把持装置により把持し、原木を元口近傍と末口近傍とこれら元口と末口との間に少なくとも3箇所に輪郭線を測定する測定手段8を配置して該原木Wの少なくとも3箇所の輪郭線を測定すると共に該原木の輪郭線を表示手段により重ねて投影表示し、原木を把持している両端部の把持装置6,7を移動調整して投影表示した輪郭線のいずれにもはみ出さない最大角度の矩形を特定し、その状態の原木の一側面を縦方向に一定の距離をおいて少なくとも2箇所切削して平坦面を形成し、チェーン搬送機構のチェーン上に設置して送材する原木の送材装置およびその送材方法とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の素材の端部を揃える場合、一部の素材がストッパに当接しないという不具合をなくすると共に、複数の素材の端部を揃えたときと殆ど同時に不良個所の検査が終了するフィンガー加工装置を提供する。
【解決手段】 素材を搬送するコンベア1と、搬送されてきた素材を当接させるストッパ装置3と、素材を挟持するクランプ5と、前記コンベア1と該ストッパ装置3との間に配置され挟持された素材を前記コンベア1からの搬送方向に対して直角方向に移動するコンベア2と、を備える。前記ストッパ装置3には、素材が当接するストッパ用横バー3bと、該ストッパ用横バー3bと素材の端部近傍を検出する複数のセンサ4を一定間隔で配置したセンサ取付バー3f設ける。複数個のセンサ4を設けたセンサ取付バー3fは、駆動手段3gにより一定範囲往復移動可能な構造として一定範囲の素材端部のすべてを検査する。 (もっと読む)


【課題】 鉋屑や鋸屑等から燃焼用のペレットを形成するにあたり、正常なペレットの生成率を高くし、歩留りも良くしたペレット製造装置を提供する。
【解決手段】 回転軸を垂直方向に向け小孔を穿設したフラットダイ1と、該フラットダイ1の中心部に配置され駆動機構によって駆動されるローラー装置2と、該ローラー装置に取り付けられ前記フラットダイ1表面で摺動して原料を小孔に押し込む機能を有するプレスローラー3と、を備えたペレット製造装置であって、前記プレスローラー3は、その軸心がローラー装置2設定装置の回転軸の中心を通らず、該ローラー装置の中心線Oに対して反時計方向若しくは時計方向に所定の角度をもって取り付けられる。また、前記フラットダイに穿設した小孔の上面周囲と下面周囲は、両面使用が可能なように面取りがしてある。 (もっと読む)


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