説明

株式会社呉竹により出願された特許

21 - 24 / 24


【課題】 自動停止させた後に墨が海に浸かった状態で長時間放置されることを防止しつつ、小型、軽量かつ廉価な墨磨り機を提供することを目的とする。
【解決手段】 墨を保持する墨保持部と、上記墨保持部を、硯の海側と丘側とを結ぶ墨磨り方向に往復移動させる墨磨り方向移動機構と、上記墨保持部が、往復移動経路中の第1特定位置近傍にあることを検出する第1特定位置検出手段38と、上記墨保持部が上記第1特定位置近傍にある状態で上記墨磨り方向移動機構を自動停止させる自動停止手段40とを備え、上記第1特定位置は、上記墨が上記丘上の特定の位置にあるときの上記墨保持部の位置であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 モータ等の駆動源の負荷を抑えながら墨磨りに好適な荷重を墨に加えることができる墨磨り機を提供する。
【解決手段】 硯2の表面上で墨3を移動させることによって墨を磨るための墨磨り機において、装置本体4と、墨3を保持する墨保持部13と、墨保持部13を、硯2の海側と丘側とを結ぶ墨磨り方向Xに往復移動させる墨磨り方向移動機構10と、墨3が硯2を押圧する荷重を墨3に付加する荷重付加手段15とを備え、荷重付加手段15は、墨保持部13との相対移動が可能となるように装置本体4に支持されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 磨墨液に混在する煤の粗い粒子と細かい粒子とのバランスを容易に向上させることができる墨磨り機を提供する。
【解決手段】 硯2の表面上で墨3を移動させることによって墨3を磨るための墨磨り機であって、墨3を保持する墨保持部13と、墨保持部13を、硯2の海側と丘側とを結ぶ墨磨り方向に往復移動させる墨磨り方向移動機構10と、硯2と墨保持部13とを墨磨り方向と交わる硯2の幅方向に相対的に往復移動させる送り方向移動機構20とを備え、送り方向移動機構20が、その往復片道単位の平均移動速さを自動的に変動させるように構成する。 (もっと読む)


【目的】 消去時に残跡が残らず、筆記具としての安全性が高く、かつ筆跡がとぎれることのない水溶性のインキを用いた筆記具を提供する。
【構成】 本発明の筆記具には、溶剤、染料及び/または顔料を含む色材で着色されたカラードポリマー、疎水性の界面活性剤、水溶性樹脂および前記疎水性の界面活性剤の前記溶剤への溶解度を高めるためのハイドロトロープ剤を含むインキを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 24 / 24