説明

株式会社光文堂により出願された特許

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【課題】刷版のトンボ等の見当標を版胴ローラの位置合わせ線に正確に合わせたうえで刷版を版胴ローラの外周面に貼着する。
【解決手段】刷版Pの一方向の一端側部を載置する第1載置台20と、第1載置台20と同一平面上に配置されて水平方向に移動可能に支持された第2載置台30と、第1載置台20上に上下方向に移動可能に設けられて載置した刷版が移動しないように仮止めする仮止め部材41と、第1載置台20と載置位置にある第2載置台30との間でこれらに載置した刷版Pの下面と近接する位置にて回転可能に支持された版胴ローラ50と、版胴ローラ50の上側に設けられて第1及び第2載置台20,30に載置した刷版Pの見当標P3と版胴ローラ50の位置合わせ線50aとを写すカメラ61,61と、版胴ローラ50の上側にて版胴ローラ50の軸線方向に均等に押圧するようにした柔軟弾性体よりなる押圧ローラ71とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 連続紙の表面を毛羽立たせることなく連続紙の紙粉を除去する紙粉除去装置を提供する。
【解決手段】 紙粉除去装置は、走行する連続紙Pに接するように回転自在に設けられたローラ11を備えており、このローラ11は、連続紙Pに接する円筒面の回転軸と平行に8つの面がカットされており、このカットされた面は円周方向に沿って等間隔に配置されている形状により、回転軸に直交する断面形状が円筒面に対して円周方向に沿って出入りした形状となり、走行する連続紙Pを振動させ、振動する連続紙Pから浮き上がる紙粉をエア噴出ヘッド13により離脱させ、離脱した紙粉を吸引するエア吸引ヘッド14により吸引する。 (もっと読む)


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