説明

株式会社三栄工業により出願された特許

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【課題】 舌片を突設させた容器または蓋体において、製品の歩留まりを向上させられる蓋付容器を提供すること。
【解決手段】 内部に収容物19を収容可能な収容空間5を備え、一方側に円形状の開口3を備えた容器2と、開口3を閉止する蓋体4とを備えた蓋付容器1であって、蓋体4の外側縁の一部には、径方向外側に向かって舌片17が突設されていると共に、複数の蓋体4が同じ方向に積み重ねられたときに互いに係合することで舌片17の位置が蓋体4の積み重ね方向に沿って整合して各蓋体4が周方向に回転するのを規制する一方、複数の蓋体4の積み重ね方向には離間可能な係合部18が設けられているものによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 生産性が良好であり、かつ抗菌性のバラツキが少ない光触媒粒子含有薄層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ロール状に巻かれた薄層体1は、図示左側から右側に送られることにより、噴霧室3の内部で噴霧器4による噴霧工程、ヒータ6の熱処理による乾燥工程、および成型機7・プレス機8による加工工程が順次に実施される。こうして、表面に光触媒粒子2Bが固着された薄層体1からなる食品用カップ2が製造される。 (もっと読む)


【課題】 容器の身を取り扱う時又は容器から蓋を外す時に指先を傷つけることなく、且つ流動性内容物の流出し難い密閉性の高い蓋付の樹脂製容器を提供する。
【解決手段】 口縁から外方に向かう鉤状断面の環状屈曲部を有する樹脂製容器の身と蓋の外周の外縁線を含み環状屈曲部の外縁側側面にほぼ直交する平面上で容器の周方向に外縁線を波状に形成する。ここで波状外縁線を有する外縁側側面は斜め下方に向くように形成するか、又は外縁側側面を曲面とし端部の波状外縁線を横外方を向くように形成する。この結果、身を器として用いる場合や身に蓋を被せて密閉して容器として用いる場合でも指先を切ることのない安全性の高い樹脂製容器を構成できる。 (もっと読む)


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