説明

株式会社三恵製作所により出願された特許

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【課題】本発明は、ダイヤル錠の開錠番号を容易に変更できることにより以前の開錠番号を知っている者がいてもダイヤル錠を開錠することができない開錠番号変更可能ダイヤル錠を提供する。
【解決手段】開錠番号変更可能ダイヤル錠10の第1作動体24の第1受動体保持部24Dには第1受動体26が保持されている。第1受動体26の第2受動体保持部26Dには受動体開錠溝28Bが形成された第2受動体28が係脱可能に保持されている。前記第1作動体24の第2作動体保持部24Fには作動体開錠溝30Aが形成された第2作動体30が係脱可能に保持されている。回動可能に設けられた可変レバー40は前記第1作動体24と第2作動体30の係止解除及び第1受動体26と第2受動体28の係止解除を行うことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 ラッチ装置を施錠状態から解錠状態にしたり、解錠状態から施錠状態にしたりするため、キーの回転角度を可級的に小さくして操作性を向上することができるラッチ装置を提供すること。
【解決手段】 ラッチケース20内に配置されラッチケース20から突出して掛け止めするラッチ位置P1とラッチケース20内に引き込まれて掛け外しする非ラッチ位置P1との間を進退するラッチ部材30と、キーが差し込まれるローター42を一方向に回転してラッチ部材30をラッチ位置P1に前進しローター42を他方向に回転してラッチ部材30を非ラッチ位置P1に後退するようにし、ラッチ部材30が非ラッチ位置P2からラッチ位置P1に駆動された後又はその逆の操作の後、ローター42をその周りに配置された巻きばねによって駆動前の初期位置の方向に復帰するように付勢している。 (もっと読む)


【課題】扉体を開けた時に大きなラッチの衝突音が生じないプッシュ式ダイヤル錠を提供する。
【解決手段】プッシュ式ダイヤル錠10の本体ケース12にはダイヤル摘み14が回転可能に配設されている。ダイヤル摘み14にはダイヤルボタン挿入孔16が貫通形成され、ダイヤルボタン挿入孔16にはダイヤルボタン18が挿入されている。ダイヤル摘み14の回転軸部14Bには受動板22と作動板24が軸支されている。本体ケース12には連動体28が移動可能に収容されている。連動体28にはラッチスライド軸当接部28Cが形成されている。本体ケース12にはラッチケース32が取り付けられている。このラッチケース32のラッチ収容部32Aにはラッチ36がスライド可能に収容されている。ラッチ36はラッチバネ42によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】扉体の開閉時に大きなラッチ衝突音が生じるのを防止すると共に扉体を開けた時に誤ってラッチを施錠方向に回動させても円滑に施錠できるダイヤル錠を提供する。
【解決手段】ダイヤル錠10の本体ケース12には文字板16とダイヤル摘み18とが共に回転するように配設されている。本体ケース12には抑止体28が移動可能に収容され、この抑止体28には受動板用ロック爪28Aと作動板用ロック爪28Bが形成されている。抑止体28は抑止体バネ30で付勢されている。抑止体28にはラッチ保持体回動阻止面28Dとラッチ保持体回動案内面28Eが形成されている。本体ケース12に取り付けられたラッチケース32にはラッチ保持体34が回動可能に収容されている。ラッチ保持体34にはラッチ36がスライド可能に収容され、ラッチ保持体34に形成されたスライド板収容凹部34Cにはスライド板40がスライド可能に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で扉開閉時にラッチ音が発生することを防止でき、軽量で、扉への取付も容易に行うことができる文字合せ錠を提供する。
【解決手段】 ラッチ軸14にて本体部2に回動可能に保持するラッチ部材3を、第1係合片12cを有するラッチ板12と、ラッチ板12の長手方向にスライド可能で、ラッチ板12の先端側から突出する第2係合片13bを有するスライド板13と、スライド板13をラッチ板12の先端側へ付勢するコイルスプリング16とで構成する。第1係合片12cと第2係合片13bとの間に、受部材8aを収容する収容部15を形成する。扉体8の開閉時に、収容部15は受部材8aを収容した状態で本体部2の側面側から後端面側へ、又は、後端面側から側面側へ移動し、受部材8aとの係止解除位置及び係止位置でラッチ部材3をロック部材6によって保持する。 (もっと読む)


【課題】 先端鎌形状のフック部を、受け座に形成された係止受け部に揺動係止して施錠する施錠装置において、係止力を大きく確保するとともに、外され難いものに構成する。
【解決手段】 左右隣接する一対のフック体13、14を備えた座板側ユニット4をシャッターカーテン1の座板に設ける一方、係止孔16、17が形成された受け座ユニット15を床部に設け、前記フック体13、14の先端の鎌片13a、14aに、フック体13、14の揺動方向に沿う面から屋外側(一方)に突出する第一フック部13d、14dと、前記揺動方向先側に位置する第二フック部13e、14eとを形成する一方、各係止孔16、17の孔縁に、第一、第二フック部13d、13e、14d、14eに係止する第一、第二係止受け部16a、16b、17a、7bを形成する。 (もっと読む)


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