説明

株式会社三洋物産により出願された特許

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【課題】電源の再入後における有価物体の払い出しを正確に行うことができる遊技機を提供すること。
【解決手段】不足賞球チェック済フラグ13dがオフであれば(S64:No)、電源入後1回目の不足賞球の発生である。この不足賞球は、通常の賞球アンダーエラーの場合と異なり、停電等の発生タイミングによって、電源断前に主制御基板Cから送信された賞球コマンドが払出制御基板Hによって正常に受信できない場合などに発生する。かかる場合には、遊技を円滑に進行させるべく、不足分の賞球数を記憶している残賞球数カウンタ13cの値を2バイト目のデータとしてセットして、不足賞球コマンドを払出制御基板Hへ送信する(S65)。これにより、不足賞球の発生とその数を払出制御基板Hへ報せて、払出制御基板Hにより不足賞球の払い出しを行わせる。 (もっと読む)


【課題】監視処理負荷の増大化を抑制しつつ不正行為を防止することができる遊技機を提供する。
【解決手段】スロットマシン10は、筐体11と、該筐体11の前部に設けられ筐体11の一側部にて開閉可能に支持された前面扉12とを備えている。前面扉12の略中央右部に設けられたメダル投入口75からメダルが投入され、その後前面扉12の略中央左部に設けられたスタートレバー71が操作されると、表示窓31L,31M,31Rを介して視認可能なリール42L,42M,42Rが回転を開始する。そして、ストップスイッチ72〜74が操作されると、各スイッチ72〜74に対応したリール42L,42M,42Rが停止するように構成されている。また、メダル投入口75から投入されたメダルは、前面扉12の背面に設けられた複数のメダル投入センサにより検出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】予め記憶させておくデータ量が増大化することを抑制することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】スロットマシン10に設けられたスタートレバー41が操作されると、内部で役の抽選が行われるとともに、表示窓26L,26M,26Rを介して視認可能なリール32L,32M,32Rが回転を開始する。そして、ストップスイッチ42〜44が操作されると、各スイッチ42〜44に対応したリール32L,32M,32Rが停止する。ここで、第1BB入賞又は第2BB入賞の成立に基づいて移行する第1種BB状態では、第1種BB状態用抽選テーブルを用いて役の当否判定が行われる。第1種BB状態用抽選テーブルは、小役の当否判定に用いるポイント値を通常状態用抽選テーブルと共用している。 (もっと読む)


【課題】主制御装置に対して不正な信号を出力する信号出力装置を接続し、不正に特別遊技状態への移行当選や特別遊技状態への移行を行わせる行為を抑制することができる遊技機を提供する。
【解決手段】スロットマシンはCPU151が搭載された主制御基板131aを備えている。主制御基板131aは始動操作装置181及び停止操作装置191〜193から各種信号を入力し、これら入力した信号に基づいて各リールの回転開始及び停止制御を実行する。この場合に、始動操作装置181及び停止操作装置191〜193からの信号は中継基板165にて中継される。そして、この中継された信号は中継基板165と主制御基板131aとを繋ぐハーネスHを介して主制御基板131aに出力される。かかる構成において、ハーネスHに電源線ELN3を設け、当該電源線ELN3を介して主制御基板131aのRAM153へ電源を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】 遊技の進行状況に関する情報を携帯通信端末へ送信可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技進行データとしての図柄変動の累積発生回数を表す変動回数HCによって遊技の進行状況が管理され、赤外線発光部33が変動回数HCデータを含む遊技情報を携帯電話機200によって受信可能な赤外線信号として送信する。よって、遊技者は、自己が所持する携帯電話機200を用いて、パチンコ機1から遊技情報を受信することにより、遊技の進行状況に関する情報を簡単且つ確実に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】停止制御に関するデータ量の増加を抑制することによって記憶容量の増大化を回避させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】スロットマシンは、遊技を統括管理する主制御装置101を備えている。主制御装置101は、スタート検出センサ41aやストップ検出センサ42a〜44a等の各種センサから信号が入力されるようになっており、入力した信号に基づいてリールユニット31等の駆動制御を行う。また、主制御装置101は、停止情報設定処理において、停止指令の発生していないリールの各図柄番号に対して優先順位情報を作成する。そして、停止指令が発生した場合には、先に作成した優先順位情報に基づいてリールのスベリ数を決定する。 (もっと読む)


【課題】判定処理時間を短くすることができる遊技機を提供する。
【解決手段】主制御装置のCPUは、スタックポインタ(以下SPと略す)の示すアドレスをROMの特定アドレスとした状態において、POP命令を使用することにより、SPの示すROMの特定アドレスの記憶内容たる、アドレス以外の数値データである所定値(大当たり判定値)をHLレジスタに記憶させ、かつ、SPの示すアドレスを+2だけ増加させた次のアドレスにするので、HLレジスタに所定値(アドレス以外の数値データ)を記憶させるに際してこのレジスタにアドレスを記憶させることを不必要にでき、直接的に当該レジスタに当該所定値を記憶させることができ、HLレジスタを2つの目的(アドレスや所定値を記憶すること)に使い分けることに起因するHLレジスタの記憶内容の退避と復帰を解消することができ、判定処理時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】
防犯用の検知スイッチの取付や配線作業が容易にできるようなパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】
機枠1に開閉自在に設けられる前面枠2の前面側にガラス扉枠5が開閉自在に装着され、裏面側に機構板26が装着されたパチンコ遊技機において、前記ガラス扉枠5の開閉を検知する検知スイッチ38を機構板26に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルの初動時において必要な戻し力を確保しつつ、ダイヤルを操作位置に保持しておくための力を軽減することができて安楽に遊技を行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】操作手段である操作ハンドル18が、初期位置と操作位置との間を移動し得る可動部であるダイヤル602と、ダイヤル602を初期位置側へ付勢する付勢手段であるねじりコイルばね620とを有し、ダイヤル602を初期位置から操作位置側へ移動させていくにつれて、ダイヤル602を初期位置に戻す方向に働く力(戻し力)F5の増大を軽減させる減殺機構を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】停止制御に関するデータ量の増加を抑制することによって記憶容量の増大化を回避させることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】スロットマシンは、遊技を統括管理する主制御装置131を備えている。主制御装置131は、スタート検出センサ71aやストップ検出センサ72a〜74a等の各種センサから信号が入力されるようになっており、入力した信号に基づいてステッピングモータ61等の駆動制御を行う。また、主制御装置131は、少なくとも第1停止処理及び第2停止処理において、停止指令の発生していないリールに付された全図柄の判定値算出情報を作成し、その後に停止指令が発生した場合、先に作成した判定値算出情報に基づいてリールのスベリ数を決定する。 (もっと読む)


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