説明

株式会社市丸技研により出願された特許

1 - 10 / 24


【課題】ロータ表面のゴミを除去することが可能な流体送り装置を提供する。
【解決手段】キャン式電動モータのロータ10を収容するロータ収容室14が設けられたロータ収容体15と、ロータ収容室14と密閉状に連設された流体送り室6が設けられ、この流体送り室6内に羽根車5が収容されたポンプケーシング4を備える。また、流体送り室6の側面近傍とロータ収容室14の上端とを中空状の管体16で接続する。 (もっと読む)


【課題】 ゲージピンを単にステムの往復動に連動させるだけでなく、構造簡単でありながらステムの往復動を精度よくゲージピンに反映させることで僅少量である弁体のシール摩耗量を正確に測定することができる往復動バルブの提供。
【解決手段】 ピストン1に連結されたステム2と、ステムの先端に取り付けられた弁体3と、バルブ本体4に連結したヨーク41にヨーク内部からヨーク外部に貫通して形成されたガイド孔5と、ステムの往復動に連動して往復動するゲージピン6とを備え、ゲージピンが、ガイド孔からの突出量の変化を確認できるように、その先端面60がヨーク外部に突出する状態でガイド孔内に挿通され、ゲージピンは基端面61がピストンにスプリング62による付勢力によって常に押圧状態で当接するように支持されている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ取下し装置に昇降機能を持たせる必要がなくなり、或いは昇降させる場合でも昇降ストロークを短くさせ、これによりタイヤ加硫装置の全体を低くさせ、装置のコンパクト化を図ることができるようにしたタイヤ加硫方法の提供。
【解決手段】 グリーンタイヤGを加硫成形させた加硫済タイヤTをタイヤ加硫位置Yで上部コンテナ30により上昇位置Dに上昇させるステップ(S2)と、タイヤ取下し装置20をタイヤ加硫位置に移動させるステップ(S3)と、上部コンテナを上昇位置Dからタイヤ受け渡し位置Bに下降させて加硫済タイヤをタイヤ取下し装置で保持させるステップ(S4)と、上部コンテナをタイヤ受け渡し位置で開放させるステップ(S5)と、加硫済タイヤを開放させた上部コンテナをタイヤ受け渡し位置から待機位置Cに上昇させるステップ(S6)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 加硫済タイヤを下部コンテナから取り外すための電気配線やエア配管を省いて下部コンテナの構造を簡略にさせ、上部コンテナに設けたセグメントモールドの開閉装置に油圧シリンダやエアシリンダ等の単純動作部品を使用できるようにして、セグメントモールドの開閉装置を簡略にさせ、設備コストを軽減させることができるタイヤ加硫技術の提供。
【解決手段】 タイヤ供給位置Aで下部コンテナ11にグリーンタイヤGを挿入させるタイヤ挿入工程と、タイヤ加硫位置Bに移動した下部コンテナとタイヤ加硫位置で上昇位置Yから下降位置Xに移動した上部コンテナ10との間でグリーンタイヤGを加硫成形させるタイヤ加硫工程と、下部コンテナに加硫済タイヤを残したまま上部コンテナを上昇位置に移動させるコンテナ離反工程と、タイヤ取出位置Cの移動した下部コンテナから加硫済タイヤを取り出すタイヤ取出工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】 グリーンタイヤを下部コンテナに挿入セットさせるに際し、タイヤ取込み位置で取込み保持したグリーンタイヤをそのまま下部コンテナに挿入セットさせることで従来技術に比べ作業工程を減少させると共に、タイヤ供給位置で昇降するタイヤ昇降装置を省略させることでタイヤ加硫装置を簡略化させ、設備コストを軽減させることができるタイヤ加硫装置の提供。
【解決手段】 タイヤ供給位置Aとタイヤ取込み位置Pとの間を水平方向に往復移動し、タイヤ取込み位置でグリーンタイヤGを取込み保持すると共に、そのグリーンタイヤGをタイヤ供給位置Aで下部コンテナ11に挿入セットさせるタイヤ取込み装置5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダケースの開口部内周面に形成したテーパ部をピストン摺動面に含めることができる構造に形成することで、ピストンのストローク領域を従来に比べて下方にすることができるようにする。これにより、シリンダケースの高さを従来に比べて低く形成させ、このシリンダケースの内周面に施す硬化処理面積を減少させてコスト負担を軽減させ、かつピストン弁の全体高を低くさせてコンパクト化を図ることができるピストン弁の提供。
【解決手段】 内周面がピストン摺動面13に形成されたシリンダケース14の開口部にピストン10の挿入をガイドするためのテーパ部17が形成され、シリンダケースの開口部周縁に環状突部18が形成されると共に、ヨーク15の開口部周縁に環状凹部20が形成され、環状突部の外周面と、環状凹部の内周面とを嵌合させ、環状凹部の底面がピストンの摺動ストッパ面19に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 装置本体に逃げる熱を効果的に断熱して周辺機器や周辺環境への熱影響を抑制させ、かつ熱の逃げを抑制することで加熱対象であるコンテナに熱を効率よく与えることができるようにしたタイヤ加硫装置の提供。
【解決手段】 上側金型を取り付けた上側コンテナ(10)がプラテン(13)を介して支持プレート(11)に取り付けられ、下側金型を取り付けた下側コンテナ(20)がプラテン(23)を介して支持プレート(21)に取り付けられ、前記プラテンからの熱でコンテナを間接加熱して上下の金型間にセットした生タイヤ(T)を加硫成型するように形成されているタイヤ加硫装置において、前記プラテンと支持プレートの間にそれぞれ断熱部材(12),(22)が設けられ、この断熱部材とプラテンの間、又は断熱部材と支持プレートの間に断熱空気層(11a),(21a)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 加硫後タイヤの内部に供給した空気を、そのままのタイヤ内圧力を維持させたままで循環させ、この循環による空気の攪拌によって空気の温度差をなくし、冷却を均一にさせることができる加硫後タイヤ冷却装置の提供。
【解決手段】 空気給排装置2からの空気圧により加硫後タイヤを内部から加圧させてタイヤ形状を保持させると共に、加硫後タイヤの上側ビード部11と下側ビード部12を上リム31と下リム32によって支持させた状態で加硫後タイヤを冷却させるようにした加硫後タイヤ冷却装置である。加硫後タイヤの内部に形成された空気流出口41及び空気流入口42と、この空気流出口と空気流入口を連通する循環流路43と、この循環流路に設けられた送気装置44を備え、この送気装置の作動により循環流路を通して加硫後タイヤの内部空気を循環させるようにした空気循環装置4を備えている。 (もっと読む)


【課題】 加硫後タイヤに対して吹き付けた風が加硫後タイヤの外周面に満遍なく行き渡るようにさせることで均一な冷却を促すと共に冷却時間を短縮させることができ、又、加硫後タイヤから発生した油煙の放散を遮ることができる加硫後タイヤ冷却技術の提供。
【解決手段】 加硫後タイヤ1の外周を全周に亘って囲むように配置される筒状フード5と、この筒状フードに取り付けられた複数個の送風手段4と、加硫後タイヤの外周面と筒状フードの内周面との間に形成した環状空隙Sを備えている。複数個の送風手段が、加硫後タイヤの外周面に風を吹き付けるような風向方向に設定された状態で環状空隙に臨むように前記筒状フードの円周方向に概ね等間隔で配設されている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ加硫位置とシェーピング位置でブラダーに加圧流体を供給させることができ、下部コンテナの移動中は流路の接続を分離させると共にブラダーの内圧を保持したまま移動させることができるタイヤ加硫装置を提供。
【解決手段】 下部コンテナ2がシェーピング位置Nに移動した状態では、下流側移動管5が第2固定管62に第2ジョイント部72を介して接続し、流体供給装置42からブラダー3へ加圧流体が供給され、グリーンタイヤをシェーピングすることができる。下部コンテナがタイヤ加硫位置Mに移動した状態では、下流側移動管5が第1固定管61に第1ジョイント部71を介して接続し、流体供給装置からブラダーへ高温高圧の加圧流体が供給されグリーンタイヤを加硫成形することができる。第1ジョイント部及び第2ジョイント部は、ジョイント分離状態で流路が閉鎖される。 (もっと読む)


1 - 10 / 24